2016/1/2　 お正月二日、高松のいつもの仲間たちとあってきました。 今回、大爆発した話題は、いっちゃんと年下ご主人の話。 いっちゃん、「主人が」やら、「○○（←名前）さんが」と、言いながら、あっ、今日怒髪天のライブあるんだ！行きたいから、5時に帰ってきて！と連絡し、 どしたらいいの？というご主人に、頭振っとったらええけん！と、そもそも怒髪天って何？というご主人に頭を振らす、というですね。いい関係性を気づいてお られるのです。 いっちゃんのご主人は10歳年下。いっちゃんは、もっと稼いでこいとも家のことをやれとも言わんけど、可愛くしとけ、というスタンスだそうです。不機嫌そうにしてると怒るといういっちゃん(笑) そしたら、そのご主人が、想像の斜め上を行く可愛げを発揮するんですよぅ！ 現在、ご主人は、お弁当と飲み物とお菓子と、など持たせてもらってる関係もあり、いわゆるお小遣いというのはないシステム。必要なら都度いっちゃんが渡してるそうですが、決まった金額をもらってる訳じゃないそうです。 そんな中、趣味のスノボのために新しい板が欲しいと言いだしたご主人。いくらするの？には8万円とおっしゃったとか。 うちのどこにそんなお金があるのー！と言われたご主人、努力したらいい？と。お小遣いもないのにどういう努力をするつもりだと面白くなったため、いいよとゆったら、1年かけて7万円貯めてきたそうです。お買いもののおつりなどをこつこつためてのへそくりっぷり(笑) まさかそんなにたまるとはーー！とびっくりしたいっちゃん、そこまで頑張ったら1万足してあげて、無事8万の板は買えたそうです。 でも、新しい板はワックスもかけないかん、ってことで、その分1万4千円は貸してあげてる状態だとか。 さらにご主人、いっちゃんが突然、ドラえもーん！チョコレート食べたいよぅ、ドラえもーん！と暴れる時があるらしく（なんなんいっちゃん(笑)）、その時 のために、マカデミアナッツチョコを冷蔵庫の奥にこっそりかくしておいて、てれれれててーー！と出してあげるんですって。 かぁっわいいっっ！ いっちゃんの遊びに付き合い、逆に、いっちゃんがご主人の遊びに付き合い、それぞれ都合が合わなければ別行動で、すごくいいなぁーーって思いました。 いっちゃんはいい結婚したわーーと。 いっちゃんが、自分が死ぬ時に何言ってくれる？と聞いたら、「…返事がない、ただのしかばねようだ」って言うと答えたらしく。 それやってくれたら、私病室で、泣き笑い崩れる！と確約してまいりました。 病院が揺れるほどの臨終になるんじゃないか。それまで、笑って笑って二人が過ごせればいいのに！ とてもええ話でした、が、じゃあ、私もがんばったらそんな素敵なご主人に出会えるかも！なんてことはまぁなくて、条件つけてがんばる婚活をやってても、永久に出会えない条件だけなら変な物件です。 でも、ごくごくまれに、事故としかいいようがないような出会いがある。それは完全に運だけの話で、真面目に頑張ってるから報われるなんて単純な話ではない。 いっちゃんは、色々ご苦労もあったから、ここで全部取り戻してる、と思ったりもするけど、これだけ苦労したんだから、いいことあるだろうって感じじゃないんだなー。まぁ、苦労は苦労だけど、別に気にしないようなところがいいんだろうなー。 もし、彼と出会わなかったとして、いっちゃんは楽しく暮らしてたろうって思えるのがいい。 続きまして、ゆあ先生の遅れてきた登場人物、実の母がやたらハイスペック話も盛り上がりました。 高校時代から彼女と一緒ですが、何か、家族仲がよくなかった感じで、家の話などは聞くことがなかったんですが、大人になれば、色々と家族との関係性も変わってくるもので、ぐちの多いお母さんだと思ってたけど、そりゃしゃーないなーーということが解ってきたりするそうです。 で、そのお母さんは、棚の取り付けなどのＤＩＹが得意。免許もないのに、地図を見たり、地名を聞いたりで、あのあたりから、あのあたりに新しい道ができたのか、ということが把握できる。畑仕事得意。手芸関係得意。 なんですか、お友達同士で会う時にプレゼントをやりとりする際は、牛乳パックに千代紙貼って、ニス縫っておしぼり置きを作られ…、えええええ！！そんな大 きな大人になってもそなことしますか！？欲しいですか！？と思ったりしますが、多分、相当いいできのものをおつくりになるんだと思います。 なんですか、そのお母様を遥かに凌駕して、お父様が変わり者だったらしく、お父様設計のご自宅が、なんか変な作りなんだそうです。 変な作りのおうちの、変な床の間に、変な棚があって、今はその棚に、お父様のお仏壇が置かれているそうなんですが、そこにお仏壇を置くためにこの棚はあっ たのか！というほどしっくりきてるそうで、そこにさらにお母様が、ドリーム（香川で手芸といったらドリーム。東京でいえばゆざわや的な）で、きらっきらの ありがたっぽい布を買ってきて、ささーーとお縫いになって、お仏壇の下に敷いたりして、見事なお仏壇コーナーが出来上がっておられるようです。 そんなお母様が、バックの中でどこに鍵をいれたか解らなくなって、いつもと違う場所から見つかった時、ゆあ先生は、しっかりしたお母さんが…と思ったそうですが。お母様は。 「私はしっかりなんかしたくなかったのに！！」 とおっしゃったそうです(笑)お嬢さん育ちのおっとりさんが、ちょっと変わってるお父さんと結婚したばっかりに、あらゆることができるようになってしまったようで(笑) にしても、昔のお母さんたちは、結婚したんだししょうがない、で、貫いてらっしゃいますよね。すげーわ。 なお、去年結婚、したけど、なんか、ご主人ちおかしくね…！？と、ホラーめいたものを感じてしまうドキドキ感がたまらないたえちゃん。 9時から初詣に行くために集合とご主人実家に行ったら、もう準備できてる、としか思えない義父様が、1時間くらい、なんかうろうろされておられたらしく。 私たちは、え？嫁と並んだ時のコーデが気に入らん、ゆーて、服をとっかえひっかえしてたんちゃう？とかゆーてましたけど。 なんか、うちの父も、早くからでかけるといって、早くから朝ごはん食べてたにも関わらず、やっぱり1時間くらい準備してて。 え？女子？え？前髪でもきまらんかったん？？と思っております。 なんなんでしょう、年配男子たちの準備時間かかる問題。 ところで、局所麻酔して、自分も執刀者の一人として、自分の胃癌の手術に参加した医者、って話を聞いたんですが、医龍とかでも見たことないんですけど、そんなことほんとにあるんですかね。 オチとしては、手術中は大丈夫だったけど、手術後麻酔が切れたらめっちゃ痛かったから、やっぱ、あんまり開腹手術とかせんほうがええなって思った、というものだったんですが。 マジかな。 マラソンであんなに長距離走るんなら、荷物でも運べばよくない？というメンタリティの母親に育てられ、家でスポーツ 観戦をするという習慣がなかったものにとって、箱根駅伝やらなにやらは視聴範疇外となるんですが、しくじり先生総集編が駅伝的にたすきがつなげられていま して。 ゆあ先生は、メモ取るくらい熱心にしくじり先生を見ており、年明けうどんのために入ったうどん屋でもしくじり先生がかかってて、わー！嬉しい！ってなったんですが。 早々に本当の駅伝に変えられてました(笑) そらそうよな(笑) 何度も同じ話をしますが、東京に来て、箱根駅伝のスタート地は、東京である、ってことを知った時は衝撃でした。 ずっっ！と山の中を走ってると思ってたから(笑) 夜：？ｋｇ、？％ 朝：？ｋｇ、？％ 【運動】特になし。 高松で年明けうどんとして肉ぶっかけをいただきましたが、年明け要素ゼロ。 また、おいしそーーな！ケーキが並ぶカフェで、何食べるー！と思ったら、カフェコーナーやってなくて、ちっ！となった後、やだー！ここも美味しそうー！というカフェに行きまして。 高松にも高い店はありましょうが、300円台、400円台でかわゆく美味しいケーキがいただけるのはいいわねぇ、と思った次第です。 たけーんだよ、東京のかふぇーー。 パンケーキ屋とかアホか！いいながら、ドリンクなんでも100円。追加も100円というところで、3時間半ほどわーわーしておりました。おいしうございました♪ もどる