12/8/13
- ビストロSMAP
お客様「三宅宏美・三宅義行」「銀メダリスト三宅宏美さんに食べてもらいたい料理」
木村・慎吾シェフチームVS吾郎・剛シェフチーム
木村シェフチームの作品「祝!ハンバーグパスタグラタン」
吾郎シェフチームの作品「涼風おめでとう!オリンピックプレート」「銀メダル寿司」「聖火台スープ」
勝利チーム「吾郎・剛シェフチーム」勝利のポイント「油を控えてたのでこっちのさっぱりした方が」
今日のゲスト様は、ロンドン五輪の銀メダリスト、三宅宏美様と、お父様。
…ちっさ!
なんだか、脳内で縮尺補正が大変な感じに(笑)
オ「ちっちゃいね。お父さんこじんまりと」
父「可愛いでしょ?経済的なんです」
オ「洋服そんな生地使わないですからね(笑)」
まずメダルを見せていただきましょう。
オ「これが銀メダル。…うわ、これ。つい最近だよね。なんで今ここにるの?」
宏美「帰ってきました(笑)」
オーダーは、銀メダリスト三宅宏美さんに食べてもらいたい料理で。
競技中、失敗なくすればきっととれると思っておられた宏美様。でも、ドキドキしてましたって、そうですよねー。
その時のVTRには、すぐ裏に控えているちっさなお父さんのお姿も。
オ「すぐお父さんいる!すぐお父さんいる!」
ちっさな宏美様が女子ウェイトリフティングで初のメダル獲得となりましたが、今から44年前、ちっさなお父さんもメキシコオリンピックで銅メダルを獲得されておりました。
同じ階級にお兄様がおられて、こちらが金メダル。
オ「だから、お父さんが銅メダルで、おじさんが金なんだよね。金銀銅全部獲っちゃったんだ」
レスリングもそうですが、親子や、兄弟で同じスポーツをする方は結構おられますね。それで、どちらもオリンピッククラスというのがすごい。
でも、そもそもウェイトリフティングをやっていた訳ではなく、中学3年まではピアノをやられてて、毎日の練習がいやだったそうです。
その頃、女子ウェイトリフティングがオリンピック競技になり、じゃあやりたいと。
父「男性の競技ですから、まさかね、やるって言う気持ちはないと思ってましたから」
宏美「父も叔父もメダリストだったんで、私もできるんじゃないかと思って」
オ「そんな簡単なことじゃないと思うけど(笑)」
でも、そもそも、そのお父さんの銅メダルを見たことは。
宏美「一度もないですね」
お父さんがウエイトリフティングをやっていらした頃のものはおうちにないそうなんです。
オ「電車乗ってて忘れたとか?」
父「レスリングの小林選手(笑)」
電話ボックスに忘れた、という選手がおられましたね(笑)
父「見たかったら、欲しかったら自分で獲れ」
オ「見るもんじゃない。獲るもんだと」
宏美「捜したみたいなんですけど、ないみたいですね」
オ「パーパー!」
父「二日間捜したんですよ。家の中を捜索したんですけど」
オ「あるでしょパパ、銅メダル!」
父「それがないんですよ」
オ「何を笑ってるんですか!」
木「ない…!?」
22:09:55、キャプチャ
木村シェフ茫然(笑)
お父様がコーチである、というアスリートの方は多いですが、三宅家では、練習中もお父さん呼びで、ずーっとタメ口。
ねえこれどうやってあげるのー?
これどうやって?
父「もっとひどい時は、上がらないのは私(父)のせい。教え方が悪いと言われます」
オ「そんな選手いないですよね」
父「親子だから、他人にはつっこめなくても、娘には徹底してやります。壊れてもいい。他人のものだとお返ししなきゃいけないけど、自分の娘ならどれだけ壊してもいい」
食事制限は、普段はお母様がやって下さってますが、食べたら食べた分吸収しがちなので、色々ストレスもたまります。
ですので、もう選手村に入ったら、好きなものを食べよう!と思っておられ、召し上がったのが。
宏美「部屋の子とカップラーメン食べたり」
オ「カップラーメン!?」
宏美「だめなんですけど」
オ「好きなもの食べていいんだったらって、食べるものがカップラーメンなの!?」
宏美「お手軽なんです!」
父「たまに食べるカップラーメンってなんとも言えないですよ」
オ「…。お父さん、気持ち解っちゃったよ!」
4年後の事はまだ考えておられません。4年後は30歳にもなるそうです。もっとお若く見えますねぇ!
でも、室伏選手は37歳で銅メダル。
30歳でのメダルは、まだまだ射程圏かもしれませんね。
オ「お父さんが出ちゃっうってどうですか!」
父「無理ですねー100%無理ですよ」
では、厨房へ。
オ「SMAP初めてですか?」
まぁ、おそらくそうでしょう(笑)
オ「身長いくつ?」
宏美「146」
ちっさ!
オ「お父さんは?」
父「お父さんはね、180cmです」
もういから、と下に下ろされるお父さん(笑)木村シェフひたすら受けておられます(笑)
オ「ご覧になってましたか?草gさんはご覧いただいてないですね」
剛「…」
オ「オリンピック全然見てないんで」
剛「もちろん、朝のニュースで知りました。会見とかは昼間にやってるんで♪」
オ「聞きたいことがございましたら」
剛「うーん……」
オ「申し訳ありません。稲垣さん」
何やらのぞきこっむ吾郎シェフ。
剛「『スナッチとジャークの違いは』…」
木「何読んでんだよ!」
吾「僕質問いいですか!スナッチとジャークって」
木「出てんじゃん」
オ「ひどいね!」
スナッチの方が力がいらないそうです。
じゃあお父さんで、というSMAPさん。
父「やったことないんですよ」
木「ウソつけ!」
思わずつっこむ木村シェフ(笑)
木「メダル獲ったじゃないですか」
そして、エアでやられる乙緒さん。ちょ、ちょっと解りにくい…(笑)
オ「一連の動作で」
父「中居さんやってみて下さい!」
オ「ごめんね。いたたまれないよね、お父さんがSMAPにいじられてる。お父さんがSMAPにいじられてんだよ(笑)!?」
父「現物持って来た方がいいんじゃあ。バーベル着いたやつ」
オ「あるの!」
持ってこられたバーベルは、42.5s。
吾「普通は80kgとか」
なので、全然持てる重量。じゃあ、お父さんに!とひたすらいじるSMAPさん(笑)
父「危ない危ない!」
木「危ない危ない!』ひゃははは!お父さんの返し、好きだな俺ー」
その頃、宏美様は、肩入れ中。肩を入れないと、バーベルが前に落ちちゃうんだそうです。怖い怖い!
父「まぁいいじゃん!大丈夫大丈夫!」
そんな気軽なお父さんに後押しされ、42.5kgをひょいっとあげる宏美様。
続いてのジャークも。
オ「お父さんお願いします」
父「お父さんはできません」
なので、宏美様が、ひょい!よいしょ!
この2種目の合計で競われる競技だそうです。
では、吾郎シェフも持ってみますが、すごい顔(笑)!
まさか、一人では無理なので、オーナー様、慎吾シェフがサポート。お二人を映さなければ、あたかも吾郎シェフがお一人で持ち上げたかのように(笑)!
オ「映さないで!俺と香取を!」
さらに、胸から上げるジャークもやってみて、ひょいっと一瞬手を離す吾郎シェフ!あぶなーーい!
木「おまえバーベルでそういう冗談はやっちゃダメ!こうやって、ふっとかダメだろ!」
続いて慎吾シェフも挑戦。
オ「今大事な時期。大事な時期。やめてやめて」
でも、ちょっと持って…。
慎「危ない!もうダメです!」
すぐに腰に来るようです。
慎「失敗の具合、よく解んないんですけど。上げてるのに、あぁっって落としたり」
肘が曲がったりするとダメだそうですよ。肩がおちてもだめ。
吾「毎日、練習しないとダメなんですか」
父「同じことをやるから飽きもするし、スランプにも入る。調子がいい時は、1年間に1週間ぐらいしかない」
客席「えーーー
父「それを、その日にぶつけるのは至難の技」
自己記録がどんどん出るわずかな時期があるんだそうです。
なので、当日に向けて、逆算して、練習で上げるものも、徐々に上げるようです。重たいにに触ってしまうと、そこから落ちるだけなので、我慢して、それは本番に残しておくんだとか。
ほほーーー!
父「週に一度だけ休み。日曜日」
オ「旅行とか行けないですね」
宏美「あまり行けないので」
オ「家族旅行に行こうって」
宏美「友達と行きたいです♪」
オ「おとうさーん(笑)」
慎「眉毛、こんなになってましたよ、今(笑)!」
木「『友達と行きたいです』『はっ!?』(笑)」
父「女の子の場合、3日休んだら、回復するのに3倍かかるんですね。あんまり長い時間休めない」
宏美「帰国してすぐにネイルしにいきました」
オ「普通の女の子に戻りたかったんだねー」
慎「普通の女の子だけど、あれ持てるってことは引っ越しの時とか」
宏美「よく言われるんですけど」
慎「家の中で、タンスを動かす時とか」
宏美「いけないです(笑)」
オ「引っ越しに照準合わせればよ?気持ちが続かないんじゃない?」
宏美「バーベルだけなんです」
バーベルは、何秒か、しか持たないものですから、買い物で重たいものをもつと、普通に重いんだそうです(笑)
さて。宏美様は垂直跳びが得意。
女性の平均は40cmほどですが、果たして宏美様は?
慎「サージャントメーターのとこまでいっちゃったらどうしよう!」
オ「いかねーだろ」
慎「記録はサージャントメーター!」
オ「何の競技だそれ」
結果は、55cm!ちっさな方がめっちゃジャンプ!
木「すげー!」
宏美「はい」」
もちろん続いて挑戦するのは吾郎シェフ。
吾「俺一番跳べないよ?」
宏美「稲垣さんでよろしくお願いします」
吾「じゃ、ご指名入りましたので♪」
これくらいですかね、と、最初のセットをなさいますが…(笑)
慎「ちょっとずるしてる」
吾「してないって」
慎「1cmずるしてたよ!」
木「多分ずるしても勝てないから」
結果、39p(笑)
吾「すごいですよね」
オ「勝てる訳がないよね」
オ「お父さんは」
父「だめだめ、全然だめ」
逃げていくお父さんを楽しそうに引き戻す木村シェフ。
オ「どんなもんなのかね」
父「ほんと、40年間やったこないんですよ?いくつだと思ってるんですか」
オ「おいくつですか?」
父「倍はいってるんです。もう101歳です私」
オ「…いい加減にしろ!」
木村シェフ大うけ(笑)!
宏美「ごめんなさい!ごめんなさい」
木「こういうのが原因でケンカになるんだよね。毎日練習してる中で時々こういうの言われたら、てめぇー!!ってなるよね(笑)」
オ「そうですそうです。一言余計だからケンカになるんです。ということで終わりましたんで」
ぱんぱんと、手につけた粉を払うお父さん。食い下がるオーナー様。
オ「ちょっと見して下さい。これいったらご飯食べますんで」
父「こんなことないですよー?」
と言いながら、結果30p。101歳(笑)のお父さんと、吾郎シェフの記録さが9p(笑)
父「飛べただけ幸せですよ」
オ「4年後を目指して」
父「東京を目指してやります。2020年ですから東京が」
来年9月に東京が選ばれれば2020年は東京でオリンピックが。
オ「2020年、お父さんおいくつでしょうか」
父「もういません♪」
オ「お父さんがSMAPにいじられてる(笑)」
お父さんが大好物になってしまったSMAPさんでございました(笑)
22:25:39、キャプチャ
では、約束通りご飯にいたしましょう。
吾郎シェフチームのプレートから。
父「ここにバーベルがあるんですけど」
ラディッシュで作られた可愛らしいバーベルが!
冷製パスタは、ガスパチョソースで召し上がっていただきます。
宏美「甘いです。甘くて美味しいです」
木「これ冷やし中華なんだ」
父「こんなに人いたら食べれないですよね。緊張して」
オ「今日、何しに来たんですか!」
父「長年、娘の夢だったんです。この番組に出たいって」
宏美「ありがとうございます」
父「娘が実現した夢が嬉しくて、箸が通りません」
オ「箸はいくらでも通りますから!」
父「そこつっこない!」
木「うひゃひゃひゃ!!」
父「食べます。これから食べます食べます食べます!」
牛肉とマグロのタルタルに、水ダコに。
父「練習でいつもこのたこが!って言ってるから今日は食べます」
木「スタッフにうかがったんですけど、宏美さんがメダルを獲得して、すぐに、お母さんに電話して、これで、あたしスマスマ出られるよねって言ったら、あんた金じゃないから出れないよって(笑)」
宏美「小学生の時から見てて、アスリートさんが出てて、いいなと思って。私もいつか強くなって出たいなって思っていたので、すごい夢が念願がかなって、すごく今日は嬉しいです」
オ「お父さんの夢ではなかったんですか?」
父「夢でしたよ」
オ「ちっちゃい頃とかも」
22:29:08、キャプチャ
木「おかしいだろ!」
さらに、コーンスープもございます。おーいーしーそーー!
剛「砂糖使ってません」
宏美「甘くて美味しいです」
吾「お父さん全然食べてない。もうちょっと食べてよ、おとうさーん!」
オ「体重制限されてる訳じゃないですよね?」
父「やってます」
またまたおとうさーんな空気でしたが、これはほんとのこと。
父「一つだけ自慢できるのは、45年間体重ばずっと一緒です」
オ「え!」
父「62kgです。ずっと45年間」
なので、何せ召し上がらない(笑)
木「思ったより今日お父さんが強敵だった(笑)」
最後は銀メダル寿司。
宏美「海鮮美味しいです」
父「……」
木「お父さん黙っちゃった」
オ「お父さんたまに静止画みたいになる時ありますね。あれ!?一時停止したみたいに止まりますね」
宏美「本当に美味しいです」
22:30:58、キャプチャ
慎吾シェフは、開会式の人に。話題になったのは知ってるんですけど、実際どんな方か見たことなくって(笑)
22:31:16、キャプチャ
木「これあれでしょ?まぎれてたインド人でしょ!?」
なんだったんですかね、あれね(笑)
木村シェフチームの料理は、メンズ向け!?みたいながっつりお料理。女子も好きですけどね。
宏美「ハンバーグ大好きなんです」
木「あそうなんです」
オ「日頃食べられないですからね」
慎「ハンバーグ、わたしがつくりましたー」
宏美「ありがとござます」
慎「ぎゅうのひきにく、いちぼっていうぶいです。やっときもちのせいりができはじめました。だいぶおこられたので…」
宏美「すごい美味しいですぅ〜」
吾「お父さんが4口くらいいきましたね」
慎「ほんとにおいしいのでおじぞうさんもたべてください」
あーー、可愛いお地蔵様です(笑)!
オ「お父さんの時代では、あんまり…」
木「なんだよそれ(笑)!」
オ「世代的に苦手ですか?」
父「…」
オ「しばらくお待ちください」
父「あんまりここで喋ったら、家に帰ったらまたこれ(ケンカ)やりますから」
宏美「ごめんなさい、つっこまなくて。いつも知らない振りをしてるので…」
あぁ…。なんだか、このお父さんと、私の父は似ているんです…!このお父さんが、さらに喋るようになると、うちの父…!おおう…!
判定はお二人で一つに決めていただくことになってたんですが。
父「好きなように判定だそう!はい!」
宏美「え!?」
いやいや、そうすると1対1になる可能性が(笑)!
で、無事相談していただいて、吾郎シェフチームの勝利となりました。
はーってインド人女性(笑)木村シェフの横顔が男前!
宏美「減量もしていて、油を控えてたのでこっちのさっぱりした方が。でも、ハンバーグ大好きなんです」
父「以下ハンバーグです」
オ「…!?」
木「えっ!?」
宏美「いつもうこういう感じなんですよ」
木「こういう場合はお父さんの取扱説明書とかある?」
父「取説だせよ!」
宏美「後輩の子たちが面倒見てくれてるんで(笑)」
オ「ちらかしますねー!」
今回のご褒美は、アスリート様ではなかったりすることもありますが、ご褒美のチュウ。そんなお父さんの前でねぇ。
でも、お父さんは、インド人女性と抱き合ってますから大丈夫ですよ。
ちっさ!ほんとにお父さんちっさい(笑)!
22:35:51、キャプチャ
オ「見ないで下さい!」
146pの宏美様ですから、チュウしてもらうのもなかなか大変です(笑)
お父さんには、インド人女性からチュウを。
その口紅をちゅうちょなくふき取るお父さんでした。
他にもアスリート出て欲しいですねー。ちょっとだけ会いたい人とかも使って、とにかく色々出てほしいです!
- ラブスマ
お父さん、リアル!
そして、三田佳子様の壊れっぷりをげへげへ笑ってましたが、おそらく、きみまろライブで、自分のことと思わずげへげへ笑っているのと同じ状態です♪
- エンディングトーク
吾「ギフトオブSMAP、発売中ですね」
剛「Nマッピーのね、中居くんの名前が入ったクレージーファイブ。ファイブリスペクトが10年くらい前。それ以来のあぁいう曲なんで、またこれから10年歌うのかなと思って(笑)」
慎「椎名林檎さんの、真夏の脱獄者って曲。カッコよかった」
中「あれ木村くんと稲垣くんばーっと歌ってる」
吾「そして最後、中居くんの『ばいばぁーーい!』」
慎「うわー(笑)」
中「おまえまた言ったなそれ!どこだよ!」
吾「俺と木村くん、歌って、みんな入ってきて、曲の最後、締めは中居くんの『ばぁいばぁーーい!』(笑)!」
- モーメント
慎吾のさらさら髪が大変好なんですが。ストレートを愛するものとして。
22:44:31、キャプチャ
22:45:28、キャプチャ
キャプチャポイントをチェックしながら見てたら、パソコンで違うとこに触っちゃって、全画面になって、あぁぁって慌てるの巻。
その間に、なかなかのキャプチャポイントが!
22:45:45、キャプチャ
22:46:03、キャプチャ
- 市川海老蔵
なんと、本当に差し入れしたい料理を差し入れに!
8月8日、私の誕生日に新橋演舞場で、出演者スタッフ200人以上に差し入れを。そんだけするなら、私にも1ケくれてもよかったんじゃあ!?海老蔵!
- つよっさんから義援金案内
- CM開け
木「こりゃケンカになるわ!すっげー疲れた時にこれ言われたら、うーーー!ってなるもん」
剛「銀箔を乗せて」
父「私銅しかとってないですけど、食べていいですか?」
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