08/01/28

• ビストロＳＭＡＰ
  お客様「ジェーンバーキン」「日本食バーキン風」
  木村＆剛シェフチームＶＳ吾郎＆慎吾シェフチーム
  木村シェフチームの作品 「ばくだん（魚介と納豆のタルタル）」「サラダ酢飯」「醤油ムース」「杏仁豆腐とお茶づくしのデザート」「抹茶」
  吾郎シェフチームの作品 「浜鍋風ブイヤベースの具」「霜降り和牛ロース」「ブイヤベース」「たこ焼き＆デザートたこ焼き」
  勝利シェフ「木村シェフチーム」勝利のポイント「私が一番好きなものばかり作ったのよ。負けたほうはちょっとおもかったです」
  今日のゲスト様は。・・・正直、名前以外まったく存じ上げない、 というレベルでございます。
  フランス大使館からお花が届く、という大変なことになっておりますのに。
  でも、フランスの女優さんでしょうー？フランス映画とは触れ合った記憶がございません。まして、フランスの歌手ともなると、もう、まったくどこに接点を見出せば！というほどとぉーーーーーーーい！世界のお方。
  と思ってましたら、登場からラフ！
  それバーキン！？というほどのフルオープンのバックについたハーモニカを吹かれた日には！
  びびび、びっくりーー！
  オ「すっごい使いこなしてますね。バーキンがバーキン持ってんだ」
  こちら、バーキンはざっと１１０万くらいから。
  オ「すご。かなり使ってらっしゃいますね」
  ゲ「２０年ぐらい」
  オ「新しいの買わないんですか」
  ゲ「これは３つ目か４つ目のものです。最初のバーキンは台湾の地震の時にチャリティーオークションに出しました」
  オ「へーー・・・」
  このへーーーを真似されるゲスト様。
  オ「これすごくでも年季入ってんね、そんくらい丈夫だってことですよね。拝見させてもらっていいですか」
  バーキンバックを受け取るオーナー様ですが、口はぱっかーーんとあいたまま。
  オ「重いですね、これすごいなー」
  中身をびしびし出していくゲスト様。
  ゲ「歌詞カードです。ポルトガル語で書いてます」
  オ「自分で書かれたんですか？」
  ゲ「そうです。お金ね」
  ぽいっ（笑）
  オ「これもエルメスですね」
  このお財布も、また、どう使ったらそうなる！？という壊れっぷりでございます。
  オ「あぁあぁあぁあぁ」
  ゲ「靴下よ。気持ちいいの。昨日足のマッサージを受けたのよ」
  オ「はいはいはい。靴下がけっこう出てきますね」
  ゲ「マッサージ用よ」
  オ「これはなんですか？」
  ゲ「これは、これはとっても古いの」
  テレコ！
  ・・・もうテレコとは言わないでしょうかしら・・・？
  オ「ipodとか」
  ゲ「これは音楽を聴くための唯一のマシンなの」
  オ「これカセットですよ！？」
  ゲ「そうなの。私もとっても古いから。いいのよ。だってこれは録音してすぐ聴けるじゃない」
  オ「カードが裸でいっぱい入ってるんだけど。財布の中入れなくていいの？」
  そのカードでババ抜きされるゲスト様。
  オ「財布の中に」
  ゲ「ノーノーノー。暗証番号を忘れちゃったの」
  オ「はははは！」
  ゲ「チョコレートはいかが？」
  オ「あ、大丈夫」
  でも、板チョコを分けてくれようとするゲスト様ですよ。何でも入ってますねー（笑）
  オ「これからご飯食べるからいいんじゃないですか？」
  ゲ「あ、そうですね♪」
  オ「すごいなぁ。常に仕事に追われてる生活なんですね」
  そんなゲスト様のために作られたバーキンはいかにして生まれたかといいますと、空港でゲスト様が手帳をぶちまけたところからなんですね。
  実際やってみせてくれましたけれども、ばーん！って（笑）気軽にばーん！
  ゲ「そしたら隣の男性が私に、どうしてあなたのバックの中はぐちゃぐちゃなんですか？って。それは、エルメスの手帳にはポケットがないからねと言ったの」
  その男性が、エルメスの社長。ポケットをつけてあげますよといわれたので、バックもリクエスト。
  ゲ「エルメスにはポケットのついたバッグはないの？ケリーより大きく、旅行かばんより小さいのが」
  そこで、こんな、とデッサンしてみたバックが、バーキンとなった訳です。
  絵住めるには、ボリートと、ケリーしかなかったので、バーキンが３番目。
  アメリカでは、バックの方が有名で、バーキンだと言うと、バックみたいと言われるそうです。
  ゲ「そう歌うバッグよ！アメリカでは私よりバックの方が有名なの」
  って、お話されてたと思ったら、日本茶を手に取られます。
  ゲ「これ大好きなのこんな感じで作るお茶よね」
  手もみされるのもご存知ですかー！
  それでは、厨房へ。
  木「バーキンに、ハーモニカぶら下げるのは、本人しかできないですね。あのセンスはやられちゃいましたね」
  オ「みなさんすごく丁寧に扱ってると思いますけど、２０年使ってるってびっくりしました」
  ゲ「長年使うべきものなのよ。自分らしいバックにした方がいいのよ。綺麗なままだと面白みがありません。私を見てください」
  オ「すごくラフな格好されてますからね（笑）」
  木「ほんとにジェーンバーキンだからオッケーですよ」
  ゲ「そんなことないのよ。誰でもできるわ、靴をはくでしょ？」
  木「いやいやいや！もうさーこの、ちょといいですか！？このコンバースのこの感じ！」
  靴ひもがバレエシューズ風になってますー。
  今日は、ここに吾郎シェフチームも合流。
  吾「僕は映画好きですね、すごく影響されましたし。音楽も好きですし」
  オ「肩書きは何ですかね」
  ゲ「私は有名になって幸運です。リュック一つでルワンダに歌いに行ったり、イスラエル、パレスチナ、時には戦争中で大変なところで活動したり。世界中の人の生活や子供たちを見ることで人生はもっと豊かになります。人生とは発見なのです。そして今日は日本料理との出会いです。実はきのう和包丁を買ったのよ、お魚を薄くおろしたかったの。しゃぶしゃぶみたいにね♪」
  なんか、ずーーーっと動き続けてる方なんだなぁ〜、って思いましたねー。
  試食は、吾郎シェフチームから。
  こちらは、最初和食で段々洋食に変化していくというお料理。
  ゲ「どうやって石を熱くしてるの？」
  吾「火で温めて」
  ゲ「私の庭にも石があるから、それを鍋に入れればできるかしら」
  吾「熱くて危険なんで気をつけてください」
  ゲ「ははは！ぼーん！！」
  やりそう！この方やりそうです！
  ゲ「全部パリに買って帰りたいわ。かばんが少し大きくなっちゃうわね」
  吾「まだ入りそうなんで（笑）」
  オ「ぱんぱんだっての！」
  吾「いけね♪ごめんごめん♪」
  ゲ「とっても美味しいです」
  アランドロン様ほど、細々とはおっしゃらないゲスト様（笑）石焼の上にスープを注がれると、
  ゲ「あぁこれが危険なのね」
  美味しそうですけどねー。家でやりたい、という発想がすごいっ。
  ゲ「これを食べるのはちょっと大変ね。お箸でこういうの食べるのは」
  吾「もしあれでしたらスプーンとフォークでも」
  ゲ「ノッ！」
  ちゃんとお箸で、なゲスト様。
  ゲ「とても繊細な味ですね」
  デザートはたこ焼き。
  ゲ「まぁ動いてる！どうして動いてるの？」
  動くかつおぶしに興味津々！
  慎「かつお節といいまして、温かいところに乗っけるとあっ生きてるみたいって思います」
  ゲ「でもどうして動いてるの？」
  慎「だからそれは温かいところに、かつお節を置くと、えっ生きてるみたいって（笑）」
  そのかつお節がいやなのか、と思いきや、４つをぺろっ。
  デザートたこ焼きをそれからお持ちしますが・・・。
  木「最初からそっち出せよ。食べちゃったじゃん」
  慎「まさか４個全部食べるとは思わなかったんです（笑）」
  そちらも召し上がりながら、とにかくかつお節。
  ゲ「かつおぶしをパリに持って帰りたいので、まとめて買えますか？」
  慎「かつおぶし後で差し上げますけど、これの感想が知りたいです（笑）」
  ゲ「プロフィットロールみたい」
  美味しそう〜〜♪
  続いて木村シェフチーム。
  剛「失礼しまーす」
  ゲ「シツレイシマス（笑）」
  楽しそうな感じが、キャメロンディアス様風ですね。感じいい〜！
  ゲ「これはなんですか？」
  木「黒豆納豆と言いまして。一番甘味があって美味しいとされる。僕も好きなんですけど、ジェーンバーキンさんもお好きとお聞きして。僕からのお勧めの納豆です」
  ゲ「とてもクリーミーです。ウニとも合うわね」
  醤油ムースはそのままぺろっ。
  木「おぅ、そのまま言ったねっ」
  ゲ「そうですね。最初アイスクリームだと思ってました」
  さっきのたこ焼きもそうですけど、こちらのお料理もぱくぱくと召し上がるゲスト様。
  木「ほんとにいっぱい召し上がりますね」
  ゲ「オリジナルですごく美味しいです。このまま持って電車で帰りたいわ」
  木「電車！？」
  ゲ「バーキンバックに入れて（笑）」
  木「あのねー、納豆はバーキンに入れない方がいいかもねーー」
  デザートにはお抹茶をかけて。洋ナシはル・レクチュですって。
  美味しいリアクションには、でっかいバーキンバックが登場（笑）。
  木「よく作った！」
  慎吾シェフ、誰かにも似てましたねぇ。女優さんで誰か似た感じの方がー・・・。
  ともかく、今日勝ったのは木村シェフチーム。木村シェフ、ちょっと久しぶり。
  まずはご褒美のチュウですが・・・。
  オ「まだあるんですって！」
  木「えぇーー！」
  オーナー様もちょっと興奮！
  木「まさかぁー！」
  バーキンバックが登場！
  オ「いいですか？バーキンからバーキンですよ！」
  ゲ「たぶんこの色でいいかしら。色をチェンジてもいいですからね」
  中には、香水も入ってました。
  ゲ「この箱の絵は私が描いたのよ。気をつけてね、とても強い香りだから」
  ものすごいご褒美の数々ですが、その上にサインです。バーキンにバーキンのサイン！
  ゲ「色はこれでいいの？」
  剛「ぼくはほんとどっちでもいんだよね」
  木「じゃこっちで」
  と、木村シェフがベージュってんですか、キャメルってんですか、 そちらを選んだ途端。
  剛「なんでこっちがいいと思ったの！？」
  オ「いいじゃんか！」
  剛「なんでこっちがいいと思ったの！？これ大事なとこだよね！」
  つ、剛シェフ（笑）！
  ゲ「ストーーップ！！」
  そのわーわーしてる中に入っていくゲスト様〜。
  木「このバックは男性が荒削りに使ってもいいもんだと思います？」
  ゲ「そうね、ちょっと貸して」
  バーキンを、えいえい！と手で引っ張ったりしてたんですが、そのうち、足蹴に！バーキン足蹴（笑）！
  木「おいおいおいー！！」
  足蹴にした上、自分の荷物をそちらのバックにグイグイ詰めて！
  木「ジェーンバーキン、ロックンローーール！」
  オ「すぎてるよ？ちょっとすぎてるよ？」
  ゲ「色々ぶら下げてもいいのよ。ジュエリーとか色々」
  さらに剛シェフのバックもカスタムされます。足蹴越えて、跳んで踏みつけ！踏みつけられるバーキン（笑）！
  木「ばーきーーん！！」
  オ「バーキンにとっては普通のかばんですもん。なに直してるの」
  顔やら、手やら、あぶらもつけておきましょ。
  木「うわー、俺早くも傷ついてるぞ、これ。でもこれで、その男性としてももつかえますよね」
  ゲ「すごくいいわよ！」
  木「よーし！使っちゃうぞー！」
  大盛り上がりの木村シェフチームでしたが、吾郎シェフチームの慎吾シェフはぐったり。
  あ、マリエに似てる気がいたします。
  同じくぐったりで対抗するゲスト様。
  ゲ「ちょっと待ってね、薬を持ってるわ」
  慎「（ええっっ！？）大丈夫大丈夫！オッケー！ジェーンオッケー！ふぅー！」
  最後、オーナー様にもチューされたゲスト様でした。
  楽しい方でしたねーー！
• ニワさん
  今日は、弟子のひろくん登場（笑）
  剛が変人というのは解ります。変わる人じゃなくて、変わった人で
  も解ります（笑）
  吾郎様の雷様も面白かったですけど（笑）ごろ様なだけにね！
• イントロＣＣＢ
  ＤＥＥＮですか！
  ・・・懐かしすぎる。活躍当時もよく知らないのに（笑）
  一緒にやってる吾郎様がおかしすぎますよ！気持ち悪くさえありま
  すよ（笑）！
  木「吾郎が邪魔でしたねー♪」
• カミカミ王子
  これ、元気になる慎吾がすごく好きんですねー。ディアウーマンが
  裏表紙の雑誌もありましたけどねー。
  さらに、この部屋にある冷蔵庫、あのデザインだけで欲しかったや
  つですよ。高かったんですよねーー。くやちい・・！
• エンディングトーク
  奥田民生はますます汚くなって（笑）売れれば売れるほど汚くなるとゆったのは、赤い怪獣ちゃんだったかしら。
  ７年ぶりの登場ですが、当時の映像が、中居さんがカワイコぶって
  てよかった（笑）
  吾「気持ちよかったです。生バンドだったんで今でも耳鳴りが。大音量で」
  剛「愛のために、１４年くらい前の歌なんですけど、今でもぴったりの歌で（笑）」
  中「何笑ってんの」
  慎「なんで笑ったの？なに！？」
  剛「すごいちゃんと聞いてくれたんで（笑）」
  ゲ「聞くよー！」
  木「さすらいのこのまま死なねぇぞってところの、あの音の上がり方はメッセージと音の上がり方のメロディーがいい感じですね〜。このまましなないぞーーってところが、今回はごちそうさまでした」
  ゲ「すっげー誉められてる！」
  慎「さすらいは気になりましたね。男の曲だなと。男として生きてる中で俺はさすらってんのかなって」
  剛「さすらいって言葉を辞書でひきましたから」
  ゲ「旅行したかったんじゃないの？あちこちまだいって知らないもんがあるかもしれない、ことじゃだじゃないでしょうか（笑）」
  中「なに笑ってんですか！」
  慎吾が巨乳に見える。谷間の影がみえる・・・（笑）
• ★愛のために
  奥田民夫は、板尾さんに似ているね？懐かしいなぁ〜。
  ☆無限の風
  中居さんがまたまんべんなくおかしなカッコで（笑）
  ★さすらい
  木村さん楽しげーー。可愛いですっ。
• ＣＭあけ
  ごろ様、慎吾ごもチューしてもらえました。よかったよかった！

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