07/11/19
- ビストロSMAP
お客様「東国原英夫」「宮崎の美味しいものを使った料理」
木村&吾郎シェフチームVS剛&慎吾シェフチーム
木村シェフチームの作品「宮崎産うなぎの西京焼き」「宮崎産じゃこときゅうりと梅の浅漬け」「宮崎牛のあぶり寿司&刺身寿司」「海老天レタス巻き」「宮崎牛タルタルステーキ軍艦」
剛シェフチームの作品「宮崎産ハマユウポークパスタ」「ベルデ(緑)ソース「」「ハマユウポーク煮込みソース」「パルメザンチーズ」「宮崎産地頭っこ南蛮ピザ「タルタルソース&鶏皮せんべい」
勝利シェフ「剛シェフチーム」勝利のポイント「パスタとピザが好きだということ。ピザとパスタを2週間くらい食べてなかった」
今日のゲスト様は、宮崎県の顔の方。
オ「そのまんま東さんですよね?」
ゲ「違います(笑)」
オ「気持ち悪いですねー(笑)」
色々と聞いていきますねってオーナー様に、喋れる範囲があるんですよ!なゲスト様。
ちょっと失言があると、そこだけが取り上げられてしまうのです。
オーダーは、宮崎県の食材を使ったもの。
オ「どうだけ宣伝するんですかー?いいじゃないですか」
ゲ「自分でももういいかなーと思ってる(笑)」
ほんとにテレビにも出倒してらっしゃるゲスト様ですが、宮崎県民の期待を裏切ってはいけないと緊張されます。
知事になって10ヶ月。楽しいときもありますし、辛いこともありました。陳情にこられても、なかなかうんとはいえません。なにせ、宮崎県の借金、9000億!!
でも、自治体ってそういうところが多いようです。
・・・すいませんねぇー、社会的なことが解らなくて!
1年間丸まる受験勉強して早稲田に入り、子供時代にお笑い芸人と政治家になりたいと思ったというゲスト様は政界入り。
一番安い選挙カーで、木にひっかかってスピーカーが落ちたこともありました。
でも、タレントさんですから、応援が期待できる!はずでしたが。
ゲ「(芸能界はやめたので)応援は貰えませんって言ったらえーって言われあんです。北野武が来ないと当選しない。ビートたけしで5万票とれる、島田紳助で3万票とれる。かとうかずこはどうしたんだ。別れてきました。ムリムリムリ!」
オ「今の流れとか好きなんですか(笑)最後はちょっと元カミさん(笑)」
ゲ「ちょっと未練がありましてですね(笑)」
政治家は、奥さんがいるのといないので全然違います。
ゲ「いた方がいいです。小泉さんは特例なんですよ。地方は奥さんいるのとないのと信用度が違う。婦人会があって奥さんの役目」
そのあたりが面倒だったんですかねぇ〜。
さて、宮崎牛は先日日本一になりました。でも、そのランキングにはそもそも松坂牛は入ってなかったです。
オ「そこ闘って下さいよー」
ゲ「だから、松坂牛と食べ比べしたらどうですかって言ったら松坂の方からお叱りを受けて・・・、かかってきなさいって言ったんですよ」
オ「なんでそういうこと言うんですかー」
ゲ「かかってきなさいー、という感じって言ったんですけど、太文字になって、どーん!三重県の方も、いい気もしないですよね」
食べ物も有名になりました。観光客も増えました。マニュフェストでは、観光客5%増を歌っており、初年度はどうにかいきそう。
ゲ「2年度目、3年度目は厳しいかなー。これには裏がありまして、マニュフェストは4年間で5%増だったんです。でも徹夜徹夜で、4を書き忘れて年間5%」
訂正する間もなく、新聞発表されちゃいました(笑)
オ「何やってんですかー(笑)」
ゲ「何やってんだろうと思いましたね(笑)」
オ「人間って変われるもんですか?」
ゲ「変わんなきゃいけないって思いましたね」
さて、オーナー様が知らない役所の世界を教えていただきましょう。
ゲ「一言言ったらペーパーで帰ってきますから」
オ「どういうことですか?」
ゲ「全部文書化するんです。文書に印鑑押さないとことが進まない。申し訳ないですけど取り組みが遅いです」
3月に宮崎の『み』の字があるTシャツを出しましょうという話をしてたんですが。
ゲ「ずーっとたって知事Tシャツが出来あがりました。8月の半ば。待ちすぎ(笑)夏半分過ぎてるんですよ?」
オ「そう考えたら芸能界ってすごいかもしれないですね。あれ直した方がいいんじゃ、って言ったら次の日には」
そんな芸能界のスピードで生きてきたゲスト様には、なかなか役所のペースというのは厳しかったんですが、でも、早くなったそうです。
ゲ「日本一早い県庁じゃないかなと思ってる」
では厨房へ。
木村シェフチームから。
ゲ「はじめましてに近いです」
木「すげー」
ゲ「いやいや」
木「知事だ(笑)」
オ「お互いそんな感じなんですかねー」
木「個人的なんですけど、宮崎県ってすっごい波がいいじゃないですか。僕宮崎県にスチールを撮りにったんですよ。実際に海にも入らしていただいて」
ゲ「ありがとうございます」
木「宮崎県が持ってる一つの財産は波だと思うんですよ。だから波の生産地ったら変ですけど、海に入る人たちに優しい県になっていただけると、僕はすごく嬉しいです」
ゲ「すぐ文書化して(笑)」
木「でも、あの〜印鑑とか必要なんでしょ(笑)?」
ゲ「いや、木村さんの印鑑は必要ないですから(笑)」
吾「僕も観光にいきました。正月に僕はゴルフをやるんで。素晴らしかったです。ちょっとまた行きたいなと思って。ほんとに家族も喜んでましたし」
続いての剛シェフチーム。慎吾シェフは宮崎の食材、散々召し上がってます。
慎「いいともとかで何度!何度宮崎の名産品を美味しいといって
いただいたか解りません。何度も!賞品で来たりとか!マンゴーも、何度も食べてます!」
羨ましい〜!
剛「僕も宮崎は行ったことないです。隣の熊本は行った事あるんですよね」
ゲ「あぁそうですか」
オ「それ言わなくていいんじゃない?」
剛「行きたいんですよ。東さん知事になられて、毎日、じゃないですけど、お話されるじゃないですか。行きたくなりますよね」
ゲ「ありがとうございます」
剛「長崎にはコンサートに行ったこと」
オ「今言ったじゃん!」
剛「まだ宮崎は土を踏んでないんだよね」
オ「九州、他は?」
剛「後はーないですかねー。九州全部行ってみたいです。日本で一番行ってみたいところです。・・・長崎の対馬ってところ」
もうどうしても宮崎じゃない(笑)!
剛「あるじゃないですか上に、韓国とかにも近い」
オ「あるけども、行きたいのは!」
剛「長崎です!」
えーーーー(笑)!!!
慎「天然です。今のは天然なんです!」
剛「崎が一緒でした(笑)!」
慎「すごくないですか(笑)!?」
では、試食です。木村シェフチームからですが、まずはうなぎ。実は宮崎県、うなぎの生産量全国第3位。
でも、西京焼きは未経験ですね。
ゲ「驚いた!」
お口直しのじゃこときゅうりと梅の浅漬けに使われてるきゅうりは、第1位の出荷ですってよ。
さらに、松坂牛にかかってきなさい!とゆった宮崎牛も。
ゲ「宮崎牛って美味しいですねー!」
木「今ちょっとやらしかったなー(笑)」
ゲ「なんか大トロっぽい感じの」
お肉のお寿司ねーー、美味しいですよねーーー!
木「レタス巻きは宮崎県が発祥なんです」
ゲ「そうなんです。インスタントラーメンにレタス巻きってすごく好きなんですよ」
そしてタルタル!あらゆるタルタルを愛するものとして、宮崎牛のタルタルは!柚子胡椒まで入ってるんですよー!
ゲ「んぬ!!うまい!入れた瞬間に蕩ける感じ?」
ここで美味しいリアクション。宮崎県知事として登場し、テゲテゲ音頭をご披露する慎吾シェフ(笑)ステキ!ステキな笑顔です!
ゲ「私ゃこういう風に映ってんですかね」
ステキな笑顔ですけどもね(笑)
では、剛シェフチームー。
木「なかなか見れねーだろ、あのチーズのあれは」
いつも、パスタができた後のチーズの塊が気になっています。やっぱり削るんでしょうねぇ。
慎「チーズを溶かしながら和えます」
木「今も走られてんですか?」
ゲ「たまにしか走れないです。走るからカーボローディングでパスタよく食べるんです(ぱくっ)めちゃくちゃレベル高いですね!」
それを聞いた慎吾シェフの笑顔がまた素晴らしく(笑)
慎「ソーセージもハマユウポークを詰めました」
ゲ「ハマユウポーク美味しいですねぇ!」
笑っちゃう木村シェフでした(笑)
こちらのパスタは、今まで食べたなかでも最高クラス。続いて登場のピザにも知事大喜びですよ。
ゲ「またピザが好きだし!」
こちらのピザにはチキン南蛮ものってます。チキン南蛮は宮崎が発祥なんですねー。すごく好きです。
ゲ「アイディアですアイディア。チキン南蛮のピザ」
しかし、今、普通のマンションにお住まいでも、警察と自衛隊とに直通の電話があるんですねー。重たいお仕事だ・・・。
ジョギングしようにも、後ろから誰かがついてくるんですよ。
オ「解らないですよね、見方か敵か(笑)」
ゲ「交番を基点にとお願いされてます」
最後、判定は剛シェフチームでした。
ご褒美は、宮崎の食材(笑)
オ「またっすか」
木「あ、『み』って書いてある」
『み』って書いてある袋の中には、プリン、ひや汁、東国原焼酎が入ってました。地鶏とマンゴーじゃないんですね(笑)
本日、初パターンとして、ビストロに予約の電話が。
予約されたのはジェーンバーキン。
バーキンバックのジェーンバーキン。何をした人なのか、いくつくらいの人なのか、こればぶっちゃけよく解ってないんですが、大物ですね!間違いなく大物でございましょう!
- つよしかじり虫
慎吾いい感じー。
つよしかじり虫もかわいいーー!
サンドイッチ・・・食ったか・・・食ったか??全然いたくなーい!よかったです!
- セレブAD
でだ!かみじゆうすけ!ヘキサゴンで大人気の本格的おばかさん!慎吾の27時間テレビ関係で出られたのかなぁ(笑)
- イントロCCB
ほんとにステキ。慎吾の米宏。ぐだぐだのCCB吾郎も眩暈がするほどにステキ(笑)
しかし、この曲1991年ですかー。昔ー。SMAPさんが虫だった時代ですねー。
- エンディングトーク
ジェイムスブラント
木「ユアビューティフルは、グラミー賞のすべての部門にノミネートされた時に会場で歌ったじゃないですか、その時の音響システムがすごくよくなくて、ずっと歌い続けるジェイムスに、僕は感動したんです」
ゲ「観客3万人が同じ会場で電源の入った携帯電話を持ったら、電波が妨害しあってものすごい雑音が入ってしまったんだ、でも笑顔で歌ったよ」
吾「1973年を歌わせてもらったんですけど、ぼくが生まれたの年で。あれはどういう意味あるんですか?」
それはコンパシャ、という店ができた年。
吾「まだ生まれてらっしゃらない」
中「おいくつですか?」
ゲ「19歳だよ」
慎「・・・・」
中「真顔?」
木「ジェームスどっから冗談なのか解んねぇ!」
中「面白い話をする時といい話をする時と顔が同じ(笑)」
慎「1973聞いてるとゆったりした気分になってきて、お酒をの飲みたくなる」
ゲ「子供たちにも気に入ってもらいたいけど、酒を覚えたら困るね」
慎「それは、19歳だからってことですか?」
ゲ「そうだよ(真顔)」
中「そこは曲げられないんだね(笑)」
ゲ「そこはね(真顔)」
剛「とてもよかったですサンキュー」
いまひとつとってつけたような感想の剛(笑)どういう時に曲を作りたくなりますか?って。
ゲ「人生そのものや、出会った人々のことを思いながら作ってるんだ」
ええ感じの人だなーー(笑)
- All the lost SMAP
★ユアビューティフル
うわー、中居さんほそ!頬こけてる!
'Cause I'll never be with you て時に、ジェイムスブランとの後ろで、ぴっ!って指差してる木村さん、好き〜〜♪
で、散々聞いたような気がしてましたけど、この歌、サビしか知らなかったことに驚くわ〜(笑)
☆1973
うわ!ツートップで歌ってる!
慎吾のメガネもようお似合いで
- CMあけ
木「邦衛さんじゃないのか?」
そうかも(笑)
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