07/04/16
- ビストロSMAP
お客様「北大路欣也」「春のイタリアン」
木村&剛シェフチームVS吾郎&慎吾シェフチーム
木村シェフチームの作品「春野菜のフランコンソメ仕立て」「コンソメスープ」「オマールエビとフォアグラの春野菜パスタ」
吾郎シェフチームの作品「華麗なる春のパスタ」「愛玉ゼリーとヨーグルトボンボン」
勝利シェフ「木村シェフチーム」勝利のポイント「旅行の空気みたいなものが思いだされて。むこうに近い味じゃないかって」
オ「ご予約のお名前は」
ゲ「えーー・・・」
オ「・・・」
ゲ「・・・やっぱり北大路欣也で(笑)」
オ「やっぱり(笑)!」
あぁ〜。大介さんじゃなーーい(笑)優しいーー(笑)
オ「北大路さんは・・・。怖いですか?」
ゲ「僕ですか?僕は優しいですよ」
オ「いや、あのイメージがほんと、離れないので」
ゲ「今は腑抜けになっちゃって(笑)」
オ「そんなことはないでしょー!」
オーダーは、春のイタリアン。
オ「イタリアンお好きですか?」
ゲ「そうですね。わたくしが、初めて海外旅行行ったのが、イタリアから始まって」
オ「ヨーロッパから行かれたんですか」
ゲ「中村賀津雄さんと、写真家の方と3人。車で、ドライブしながら」
オ「おいくつの時」
ゲ「23の時でしたね」
オ「それはお仕事とかではなく」
ゲ「プライベートで。一番長くローマにいたんですよね。それでホテルに泊まらず、アパートを借りたり」
オ「えっ?滞在日数はどんくらい・・・」
ゲ「全部で2月くらい」
オ「そんなに!現地で食べるのは違いましたか」
ゲ「ご当地で、空気の中で、その水で、その肌合いの中でいただくっていうのは違うんじゃないですかね」
日本では、あんまり外食されないそうです。あ、東京では。
ゲ「関西に行くことが多いんで、外食になりますよね。東京のうちにもどってきたときは、ほとんどでない。うちで、家内の作るごはんを食べる」
オ「それは奥さん嬉しい」
ゲ「大変だけど。でもうちで食べるごはんってのはとても実になる、と思います。時々、あんまり毎日じゃ可哀相じゃないですか。ですから、時々どっかいこうかって。そういう時イタリーいったり」
オ「食事とか、気をつけてらっしゃいます?」
ゲ「野菜類を中心にして、それにお肉お魚をとるようにして。サラダボウル一杯の野菜を食べます」
オ「へー。でもそれは、食べ応えたがないというか・・・」
ゲ「段々年齢も60を越えたので。コントロールしないと動きもにぶくなってくるでしょ?今はお酒も飲まずに」
オ「あ、そりゃイメージないですね」
ゲ「大酒飲みのなんです、本当は」
オ「大好き?」
ゲ「大好き!残念なんですけど。若い頃めちゃくちゃやってましたから。そりゃもー、よくあれだけ飲んだなって思うくらい」
オ「朝まで。一生分入れたんでしょうね」
ゲ「どうでしょうかね」
オ「まだやっぱり(笑)!」
ゲスト様、13歳デビューで、もう満50年。何か、若い人たちとか変わったと思います?
ゲ「華麗なる一族で、木村さんとご一緒するって時、全然違うところで仕事をされて、僕としては、共演できるなんてほんとに思ってなかったから、えっ!くらい。だから、それは僕にとってもすごい新鮮なショックだったのね。
うわーこれはがんばらなきゃ!俺今まで何をやってきたんだろうってがんばろう!って感じ!」
オ「いい意味での新しい緊張感みたいなものが」
ゲ「フレッシュな緊張、波動を、木村さんからいっぱいもらったね、すっごくもらった」
オ「はいはいはい」
ゲ「いるだけでね、感じあるっていうかな」
オ「ほーー」
ゲ「すごく仕事が、仕事がしやすい。僕は8月から撮影してましたから、7ヶ月間、大介を抱えながらやってきましたから。だから思いいれもすごくあるし」
というところで、木村シェフチーム、できた!
では、厨房へ。
オ「木村くんは撮影以来ですか」
木「打ち上げ以来ですね」
ゲ「まだね、目、見てないんです僕。なんとなくね。いやすごい・・見ます!」
かっ!と顔を上げられるゲスト様(笑)
木「ははは!」
オ「本人を目の前にするとぬけきれないとかあるんですかね」
ゲ「葉巻をいただければ、また戻るかも」
木「もってくるんんじゃないよ!だれもっ!」
剛シェフは、ドラマ見てらっしゃいましたか??
剛「最後の方に向けて、木村くんがほんとの子供じゃないってところがドキドキして。手をあげるじゃないですか」
ゲ「よろしくお願いしますって言った二日目に鉄平をひっぱたくシーンがあって、一発勝負じゃないですか」
木「これくらい離れてたのに」
ものすごい距離をとる木村シェフ。
ゲ「もうちょっとこれくらい」
短く示すゲスト様。
木「いや、こんぐらいありましたよ!こんぐらいの距離を、一瞬にしてこれぐらいになって、俺、知らないうちにひっぱたかれて、あ!って。な、なぜって!」
オ「詰めが早かった(笑)」
木「あれほんとにびっくりしました。さすが、拝一刀!っていうか、超びびりましたね」
ゲ「時々、俺、嫌われたなーと思って、すごい落ち込んだ時もあるのね」
木「でも僕は、将軍のシーンとか、あったじゃないですか」
ゲ「あの時、初めて和んだんだよね。将軍を見て。あの時は大介忘れてましたよ」
木「あの時は、あれ?これ大介じゃねぇって。完全に、北大路さんだって。あれすごい精密な、ラジコンだったじゃないですか」
オ「ちょっとやらしてもらったんですよ。夢中になって」
木「将軍をねー、動いてるよー、これ!これ今僕が操縦してる、将軍、ビデオ撮ってー!とかって(笑)すごい、今だからほんとにほのぼのとした瞬間ですけど、今回阪神特殊製鋼の人間で、西村さんが演じられていた銭高常務って人がいたんですよ。その時に大介さんが、銭方、いや、それは俺だ!って。おっしゃいましたよね!あんとき!俺密かにすっごい好きだったんですけど(笑)!」
ゲ「いや、銭、とつくとね、方になっちゃう(笑)セットの隅いっちゃあ、銭高、銭高って」
木「ずーっと銭高ってインプットしてるんですけど、がん!ってなったときに、銭方くん。それは僕だー!自分つっこみをちゃんといれてるとき、僕すっごい好きでした(笑)!」
ゲ「まあまあまあ(笑)僕は、子供がいませんから、8ヶ月間、ほんとにいい息子をもって、すごいいい思い出ができたと思ってますけどね」
オ「まさに裏エピソード」
ここで、できた!が吾郎シェフチーム。早くきてー!ってやってる様子がかぁわいーー!
ゲ「昔、なにか、僕のようなカッコウをして、やったこあります?番組で」
慎「あります・・・!」
ゲ「ぼくね、見てないんですけど」
慎「欣也さまっていうコントです。ごめんなさいっ!」
オ「すごいふざけてました」
慎「コントってふざけるもんだと思うんですけどっ」
あああ!そうかー!私が大好きだった欣也さま、は、この欣也さまでしたかーーー!
慎「華麗なる一族、すごい見てまして」
オ「その話は結構です。じゃ以上で」
吾「あの僕ほんと見てました」
慎「いいよ、いこうよ」
オ「なになにー・・・」
吾「ほんと感動しまして。実の息子だって解った時の表情が素晴らしくて、そのために淡々と瞬き一つしないで心の動揺をみせないで、芝居をしてきたんだなーと思いまして。ホントに感動しましたね」
慎「あの瞬間に、これは大介もつらかったんだろうなと。大介も辛いのか、鉄平が辛いのか、でも、僕は正直、大介のことが許せなかったんですけど、しかし先ほどお会いした時、握手してもらった瞬間に。許す!と思いました!ほんとすいません!」
オ「欣也!」
慎「コントで、ちょっと・・・」
上目遣いの欣也さま。
慎「うわ、大介の目だ!」
っておっしゃいますけども、随分可愛らしい上目遣いでらっしゃいましたよー!木村シェフに匹敵する可愛さでございました!
試食は、まずは木村シェフチームから。
コンソメスープをお皿に注いでいた剛シェフなんですが、どばっ!とでて、お皿からこぼれてしまい!
剛「あっ!」
ゲ「大丈夫、大丈夫」
ってご自分で拭こうとされてるゲスト様。
剛「ちょっと止めてもらいますか!」
ゲ「そういうことしょっちゅしてるから。叱られてるから(笑)」
剛「(おたおた)木村くんの大事なお客様なんで。でも、量はばっちりなので」
木「どんな偶然だ!!」
ゲ「これはなんですか。グリーンの」
剛「はい!?全部グリーンなんで・・・!」
後ろから首根っこをひっつかむ木村シェフ。
剛「全部グリーンじゃないですかー!」
ゲスト様は、全体のグリーン、スープについてお尋ねでした。あ、それは、とつかまれたまま答える剛シェフ。
木「大丈夫か?大丈夫だな・・・!」
脅されてますが(笑)
ゲスト様からすると、好きなものばっかり。朝からヨーグルトしか食べずに我慢してくださったんですものねー!
ゲ「最初元気なかったでしょ、あんまり。美味しくいただいてますよ、ほんとに」
パスタをごらんになって、『すっごーい』っておっしゃったのがよろしかったーー!可愛らしい。
ゲ「たまんない」
木「おぉっ!」
ゲ「ひっさしぶり、フォアグラいただいたの。文句のつけようがない」
木「おー、なんかようやくお父さんに認めてもらえたっ♪」
ゲ「まさしく、希望通りの。すごい美味しいです」
そうして登場。あっ、鉄平で登場!大介だとばかり思っていましたら・・・。
慎「そんなに気持ちをこめてすごい美味しいだなんて・・・!あなたの本当の狙いはこれだったんですか!あまりにも汚いやり口じゃありませんか!同じドラマの共演者がいるチームだからって、そんなに気持ちをこめてすごい美味しいだなんて!そりゃこっちのチームには、欣也さまというコントをやっちゃった人間がいます。あなたは相手チームの料理をすごく美味しい!ということで、僕のやったコントに復讐をしてるつもりですか!」
睨む大介さん。
慎「ありがとうございました!」
続いて、吾郎&鉄平シェフチーム。
まずパスタですね。
ゲ「とてもおいしいですよ。ぴりりと。キャベツも僕大好きなんです」
トマトソースのお味も、あまーいトマトでよいそうですー。
デザートをごらんになって、可愛い♪と満足そうなゲスト様。下のお皿も可愛いー。
ヨーグルトが新食感でいいんですけども。
木「でも朝から今日ずーっとヨーグルト食べてきたんですよね」
しまった!って慎吾シェフ。
ゲ「また朝に戻って」
そして、大きなヨーグルトを食べようとしたのをとめられちゃいました。それは、中で割って、全体をヨーグルト味にするものでございました。
ゲ「あーなるほどー。イチゴ、すごい冷たいけど」
慎「凍らせてあります」
ゲ「これ締めくくりでしょ。ぺろっといただいちゃいますね、これ」
慎「嬉しいです、全部食べていただけて」
木「最後までいったぞ。天は我に味方しなかったー・・・!」
そして、判定になっちゃうのですけれど・・・。どちらもお好きなものばっかりはいってるのです。さぁ、どうする!大介さんは、鉄平しゃんを認めてくれるのかー!
はい!大丈夫。ついに、お父さんから認めてもらえた鉄平しゃん、こと、木村シェフの勝ちー!
デスペラードまで流れますわ(笑)!
ご褒美は、筆ペン。
ゲ「僕も持ってるんです。ちょっとお礼を書くとか、そういうときに使ってるんですけど。もし、よければ、これを、使っていただきたい。そして、5本入ってます。だから。お二人で、5本でも結構ですけれど、もし何かありましたら5本!入ってますんで!」
おぉー!やったー!の外野3人。
オ「この5本はどーしましょうかね」
木「相手チームのそのアイコンタクト、おかしいだろ!」
ゲ「僕、あのお礼なんかを書くようにつとめるようになったのは、森繁先生から、葉書がきて、誕生日の日にお花を差し上げたときにありがとうって一言が書いてあった」
オ「直筆だったんですが」
ゲ「その葉書を僕、みたいな後輩にいただいてね、すごい嬉しかったですよ。だから、書くってことは、なんかすごいメッセージがあるんで、そんな時にこういうのいただいて、僕もほんと大事にしてるんです」
相手チームに筆ペン渡す木村シェフ。自分もー、と寄っていくオーナー様(笑)そのオーナー様を通過して、ゲスト様に戻す木村シェフ(笑)
オ「これおかしいですよね!」
ゲスト様から、オーナー様に渡されましたよー。
その上、コントにも誘ってみるオーナー様。W欣也さまってことでね(笑)
慎「僕がドラマの共演者だったら、こんな戦いはなかったはずですよね!僕はドラマの共演者になりたかった・・・。ただ、それだけです。僕があんなコントをしなければ・・・!」
握手(笑)!
- CCBのノンストップロマンティック!
グロス、てかっ!
すごっ(笑)!なんなんだろう。あの時代のファッションって・・・。
- 敏腕プロデューサー、嵯峨見亮
あらら。F4の方々、ドラマ放送当時より、随分カッコよくなっちゃって!
そして、つくし役の慎吾が可愛い(笑)!慎吾女装するとなんかやたら可愛い。こんな子いる!って感じが可愛い(笑)
でも、花沢類役の人は、ゴリ似てないでしょうか!?
美作あきらは、室井祐月に似てるよ?
嵯峨見「んがんん、みえたみえた」
慎吾「見えません!」
この部下二人、しっかりしてていいね。しっかりしててすごくいい。バカの扱いになれてる感じ(笑)
ドラマの中よりも、こっちの部下役二人がすごい好き!と思いました。
- CGのごろさくちゃんがむちゃむちゃ可愛かったー!ごろさくちゃーん!
- エンディングトーク
中「フロアープレイのみなさんでーす!」
んーってつつかれる中居さん。
剛「ほんとにダイナマイトなハニーがいるんで、この歌はあなたたちのためにあったのかなーって」
木「曲が流れてる間は、その曲の人格になってるっていうか。すごい、表現力だなーって」
慎「エネルギー、パワー、なんせセクシー。踊ってる最中、ロビンから目が離せませんでした」
木「男じゃねぇか!」
ファンタスティック!でございます!
- SMAPフロアプレイ
クリエイトダイナママイト
かーっこいーー!こういうのになると、吾郎様一人が見たくなりますね(笑)どんだけ面白いことになってるか(笑)
カッコいい系の曲は、アルバムにしかないから、あんまあり見る機会なくて残念ですねー。
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