SMAP×SMAP
07/01/15
- ビストロSMAP
お客様「倍賞美津子速見もこみち」「お酒が美味しいおつまみ&肉料理」
木村&剛シェフチームVS吾郎&慎吾シェフチーム
木村シェフチームの作品「ボタンエビの塩辛冷製パスタ」「三種の天ぷら(アナゴ・ふきのとう・はまぐり)」「バーニャカウダソース」「牛カツロールガーリックライス添え」「デミグラスソース」「おろしポン酢」
吾郎シェフチームの作品「鮭児(さけ)と銀ダラの奉書焼き」「くさやのクロスティーニ」「和牛ロース肉の塩釜焼き」「すき焼きつけ汁」
勝利シェフ「吾郎シェフチーム」勝利のポイント「ちょっと生があったからやだったー(倍賞)、ガッツリ食べられる(速水)」
今日のゲスト様は、東京タワーからお二人。顔が肉っぽい、とオーナー様に言われている速水様ですが、あながちそうでもないというか。肉肉してない感じもいたしますけどねぇ。
しかしオーダーはお肉です。慎吾シェフが、すざましいサイズの肉の塊を焼いてらっしゃいます。すごい!
さらにくさやも焼かれてます。これは、まったく未知のもので解らないのですが、結構すごいのでは・・・?どんな匂いなのでしょう。
納豆にはなんら抵抗がなかったというか、どこらへんが匂いなのかもよく解らないほど鈍感なのですけども(笑)
速水様は実家住まいなのにお料理されるそうですよ。なんだかお珍しい。
シャンパンとワインがお好き・・・、というのもやや、やや、若さに欠けるような気もいたしますねぇ。倍賞様の日本酒がお好き、というのはイメージ通り。酔うと踊り狂っちゃう、っていうのもイメージ通りですかねー。
では厨房へ。
吾郎シェフと倍賞様は親子役で共演されたことが。嘘でもいいからでご一緒でした。
吾「色んなこと教えてくださって。僕5秒前!って力入ってくるんですよ。だから、スタートって瞬間に、一回力を抜いて、スタートしたらいいって」
倍「あたしがですか?」
吾「それすっごい勉強になったんです、僕未だにやってるんです」
慎「速水もこみちくんでーす!って声は1週間に一度聞いてます。いいともで」
速「え?」
いいともの番組が終わった後、それではここでゲストの速水もこみちくんえーす!って毎回タモリ様が言うそうです。
もちろん嘘なんですけれど(笑)
おととしまでは、これが福山雅治だったのですが、ご本人が登場してしまったものですから、そこから変更になったのです。
慎「速水もこみちくん、選ばれた男なんだー」
ではゲスト様にうかがいました。共演するのなら、どんな役がよいでしょう?
倍賞様が選ぶ、慎吾シェフは、『食堂によく食べにくる若者』
オ「これ、共演できますか?」
倍「私が食堂のおばさん。ちょっとおまけしてあげたり」
慎「すごくエキストラ感覚な・・・(笑)」
吾郎シェフは、『いとこ』
吾「い、いとこ!?」
オ「親戚の中に絶対いそう」
倍「とーーい親戚でぽっっといるタイプ」
吾「よろしくお願いします(笑)」
今度は木村シェフチームなんですが・・・。
オ「あっちからもそうだったんですけど、倍賞さん近いですよね。全然いいですよ!!」
相当オーナー様と近かった倍賞様(笑)
倍「なんか安心して(笑)」
オ「近いなーって(笑)」
木村シェフすごく笑っておられます。
で、剛シェフの役は、『町工場に勤めてる若者』
同じ工場で慎吾シェフが働いてて、同じ食堂に行けばいいのでは!?
剛「ジャンパー映えするみたいで」
オ「いいねー、ジャンパー映え(笑)」
速水さまが選んだ木村シェフは。『面倒見のいい会社の先輩』
速「なんかこう、色んなとこに連れてってくれそうな」
木「どんなとこに連れてってほしいですか?」
オ「会社でなんかやなことありました。会社終わりました」
速「自分が悩んだりすると、ちょっと、飲みにいこうぜって、自分の悪いとこだったりいいとこを色々言ってくれるっていうか」
オ「木村、そういうのあんまないね、上司と部下みたいな」
木「あんまないかなー」
オ「剛くんは『(無感動に)なんでも話せるしんゆー』」
剛「いま読み方おかしいでしょ!普通に読んでくださいよ!じゃ、今度飲みに行きましょうか」
オ「やめといた方がいいですよー!」
やめといたほうがいいでしょうねー、剛シェフと飲みに行くのはー(笑)
では、召し上がっていただく、のですが・・・。木村シェフチーム、いきなりのピンチ!
倍「ごめんなさい」
木「なんすか」
倍「生食べれないんです・・・」
あぁーーーー!!ボタンエビが召し上がれないなんてーー!!
オ「ぜんぜんかまいません(きっぱり)。キャビアだけ召し上がってください」
がっくりと座ってしまった剛シェフ。
倍「じゃ、試しにいってみます」
木「いってみよう(いかりや長介風)!!」
でも倍賞様、相当辛そうでございましたー。
木「のっかってるエビは出汁だと思ってください!」
倍「でもこれ日本酒と合いますよ!」
剛「にぼし!?」
木「日本酒!!」
手をつかむ木村シェフ、がっくり顔をおとすオーナー様(笑)
そういわれ、にぼし、ならぬ日本酒を飲まされた速水様、何がどうだったのか、噴いてましたねー。
続いてのお料理にはちゃんと火が入ってます。天ぷらたちー♪
速「何分くらいあげたんですか?」
剛「2分くらいですかね」
木「すげえ(笑)ほんとに料理作る人の質問だ」
あぁ、でも、牛カツも美味しそうでーーー!うーー、おなかすきますなーーー!
倍「若者むけ♪好きでしょ」
速「大好きです。こういう味は」
なので、おいしー!となって。
木「きっとくるぞーきっとくるぞー」
東京タワー再び!
東京タワー「どもおひさしぶりです東京タワーでーす。あのーありがとございます。今回は月9デビューということで、僕。しかもね、もこちゃんがやってくれると思わなかったで、ほんとすごい嬉しいです。最近は、2011年から地デジ地デジってねっ!」
剛シェフを睨む東京タワー。
剛「はい。全国の84%は受信できますんで」
東京タワー「あーー、聞こえない聞こえない聞こえなーい。地デジは墨田タワーがやるんですよね?」
剛「はい。今の東京タワーより全然大きな。新しい東京タワー建てまして」
東京タワー「いいんじゃないの?あいつにまかせりゃあ」
そして去っていく東京タワー・・・は、その後大変なことに!座ろうとして失敗したのか、そもそも座れなかったのか。
東京タワー「背中が折れた感じがするんです・・・!」
でもそのままサーブするんですね、東京タワーは(笑)
メニューは、まず鮭児♪オーナー様がややきょとん?とされてるのかなー、と思ってたらそうではなく!食いてーー!だったのでございますね。ご存知でしたか(笑)!
オ「ほんとこれはすごいですよ。僕1年に1回食べれるんですよ。送ってもらって食べるんですけど、これは旨いですよー!」
そして問題のくさやです。シェフたちもオーナー様も、んーー??な感じのくさや。
しかし、このくさやに匂いを押さえようとした結果。
倍「微妙になっちゃったね(笑)」
速「あっ!・・・大丈夫です」
アジも入ってるそうなのでね。では、メインー!を持ってくるのは東京タワー。
東京タワー「じゃじゃじゃーーん!!スモークしてました今。煙。前沢牛です。今からこれを切り分けるので少々お待ちください」
美味しそうーー!お肉ー!
速「ごはんが欲しいですね」
言われてもってくる東京タワーは後ろが割れているのです!
さらに前沢牛のすき焼き!もうー、お肉ー!
木「あ!?」
って立ち上がる木村シェフ。
東京タワー「これはね、間違いないです」
速「間違いないです」
東京タワー「これを嫌いな20代前半の速水もこみちはいない!」
このようにがんばった東京タワー。判定の結果、勝ちました!ご褒美のチュウしてもらうために、無理やり顔をだす東京タワーでした。その後・・・。・
オ「これ取ったらどうなるの?」
東京タワー「それとったらまずいですって。ちょっとちょっと!」
倒れる東京タワー。脱がされてしまうと、下はないのでした!
東京タワー「やめてくださいよーー!!いくら地デジだって言ってもこれは許せないですよー!ちょっとー」
正座する東京タワーもよかったですね♪
- ろくろの王国
新コーナー。ずいぶん前に、そういうのやりましたとスマ新聞で見たけども、なかなかオンエアされなかったろくろの王国。ずいぶん時間のかかるコーナーだったんですねー。でも楽しかったーん!師匠よかったなー。
今回のテーマは、『ぬくもりのある器』
とても文字では表記できない、師匠の『ぬ↑く↓もりのある、うつわっ』にSMAPさん大受け。
師匠「きむちゃん!」
木「きむちゃんですかっ(笑)!」
師匠「うつわっ。かっ!」
上エ二人異常に受けてます!可愛い!
しかし、今回ろくろの作業は初めてってことで、お手本を見てます。ものすごく真剣に見ているSMAPさん。上2人もしゃがんでのぞきこんでますねー。慣れてる人がやると、ものっすごく簡単に見えますねー(笑)
では、やってみましょう!
師匠「さあさっできたかな!」
木「いやいやっ!」
師匠「早いなー、君たちは!」
さらに、一人ずつの作業を見つめる師匠。
師匠「もう芯を取ってます。いい芯だーーー」
木「ちょと集中させていただいてっ!」
吾郎様は、切ってもないのに取れちゃってます。器用なんだか不器用なんだか!
中居さんは、びよびよと広がっていってます。
中「やべやべやべ!
師匠「おっ中居くん。中居くん、ピザを作っているのかな?」
中「ああああああ!!」
師匠「あぁ!もうぺらぺら!」
木村さんは、すごく楽しそうでニコニコ。
木「すげ嬉しいいんだけど♪」
剛の器も気持よく乱れてますねーー、あっ、ちょっといい感じにっ!
慎「よーしもっとのばそうー!」
って慎吾はどんどん長く長くやってますー。
師匠「(中居さんの)これは囲碁入れ?」
木「はははは!!」
中「解釈違いますよー!」
師匠「これチャンス!チャンスこれ!」
中「チャンスですよ!」
木「踏み込め踏み込め!ペダルを踏み込め!」
師匠「踏み込むか!?」
ぐいーーん!!といきなり高速に!
中「お願いしますよ!マッチさん!」
師匠「マッチでぇーーーす!!」
中「当時から思ってました。マッチ似てないですよね」
師匠「勢いだから。全部勢いだから」
木村さんはもうすぐ切れますよ!
木「師匠師匠!」
師匠「来たね!」
木「師匠、どうでしょう!」
師匠「取ったね!すばらし。これできばえ楽しみだな」
慎吾は、さらにさらにおかしなものができそうになってます。
慎「「超危ねぇ」
木「あいつ。なんか違うものになってるぞ!」
ぐにゃーーーん
吾「重い」・・・!
吾郎様の器は、ぐにゃ〜んと。
木「あああ!」
吾郎「ありがとうございます師匠!」
師匠が差し出してくれた板の上に、無事、オン!
慎吾もぐにゃっと。しかしオン。
木「おもしれえな、これ。もっと作りたくなるな」
剛も切れて、最後は中居さん。糸が上手く使えなくて、器に巻きついてしまい、あっ、って木村の方を見ると。
木「止めればいいじゃん」
ろくろ止めれば糸も取れますからね。しかし、止める!?って言いながら踏み込む師匠(笑)
中「ちょっとぉー!マッチさんお願いしますよ!」
師匠「マッチでーーす!」
ここからは、色々と加工をしていきます。
師匠「慎吾ちゃん、もう土器の世界に入ってるから」
剛の絵は丸っきり子供みたい(笑)
師匠「これは化粧土。塗ったところが白くなる」
中居さんは、その化粧土を、なんかええ感じに筆を払う感じで器につけてます。まず一方向からつけて。自分が移動してみると、器の向こうに木村さんがおり。
中「木村、これあたっちったら」
木「これ回しゃいいじゃん」
って木村さん、回しにきました。そうですねー(笑)。
はぁっ!吾郎様の器、ぐにゃぐにゃしすぎて怖い!
これらの器を、まずは3日間乾燥。その後、4日素焼き。そこから絵付け、薬がけの作業に。これを本焼きして、1ヶ月でお披露目。塗ってる木村さん、よかったわぁ〜。
では、どのような作品ができたのでしょうー!
まず中居さんからです。誰もまだ見てませ。
木「おぉーーー!!!だめだよこれーーー!」
吾「ちゃんとしてるーー!!」
青緑のところが綺麗ー
中「大胆に斬新いにきました。自分でもびっくりしてます。例えばにくじゃがとかをいれて、これごとチンをする」
師匠「つけもんなんかもいいな。自分としてはどう、何点くらい」
中「120点ですみません!」
次は木村さん。
木「おえぇーー!!おぃーーー!!おいおいーー!!」
不思議な模様・・・(笑)青い色が綺麗だけど、側面の模様はどうかとおもうけど(笑)
師匠「民芸の作家のような重厚な」
木「これいいじゃん」
師匠「これはなかなか色がよくでたなー」
木「青と、なんか枯れた感じ」
皆さん、口々にこれ、ごはんだねー。
木「ごはんかなー。俺的には作ってる時から、納豆を作りたくてしょうがない
中「あぁーー」
師匠「納豆ね、お抹茶なんかもいいかもしれない。中居くんのに和菓子なんかをちょっといれて」
わ!素敵なコラボねー!
中「これ全部セットだったら」
師匠「大変なことになっちゃう。これ何点」
木「すいません、同じく120点で」
次、吾郎様。黒くてなんだかすてきー!
うわー!!って盛り上がる上2人。全員がぶわ!って集まってくる感じが可愛いよー!
木「かっけ。まわりかっけ!」
師匠「いい景色に」
中「素材残ってるんだね」
吾「海です。石垣の海」
師匠「氷一杯張って、生牡蠣とか」
中「出ますね師匠ー!」
師匠「ごろちゃん、何点くらい」
吾「すいません。120点で」
中「おらでたー!」
続いて、どうなるのか?の剛。
今までの3人とは違う、吹きだす感じ。ツートップ相当吹き出してます(笑)
剛「みんなおぉーって言わないの!?すげえいいじゃーん!これでもよくない?」
中「あーちゃーー!」
師匠「可愛いと思います。なんかこの絵が素でねー」
中「これで何やるの」
剛「お茶でもいいですね。焼酎。熱燗でも」
師匠「何点くらいいきますか」
剛「すいません。120点」
最後は慎吾。作品が見えると、あちこちから、おぉーーー!!!ではなく、おぉー・・・!
慎「おぉー、来た来たー!いいよー、いいリアクションだー!」
回って見にくる上2人。
中「アートを感じるね」
木「この辺はだって一輪挿しで」
師匠「草月とか池坊とか、華を生けてもらったろ面白いと思うな」
ではこの5作品を選んでもらう来賓の方、ご登場。真矢みき。一つずつ見ていって、剛の器に、あ、なんか、可愛いって(笑)
師匠「最下位は没収のうえ、市中引き回しになります。池袋あたりずるずるずるずる。ご本人の家のあたり、ずるずるずるずる(笑)」
市中引き回しかーーー(笑)!見たいーー!
慎吾の作品は、花を生けてもいいんですけど、SMAP5人が一度に飲む時に、一度に注げるのです!便利(笑)!
さ、では、真矢さんのお好きランキング、2位から発表ーー!
★第2位:中居
中「いえすっ!」
真「色の出方の具合の不思議さと、海が好きなので海と風って色々感じる」
★第3:剛
剛「よっしゃーー!」
真「剛さんは繊細だ!」
★4位:慎吾
慎「ありがとうございます」
真「すごい発想じゃないですか。岡本太郎さんなみでしょ?これ香取さんだと思った」
残ったのは、木村さんと、吾郎様。1位はどっちだ!!
★第1:木村
木「あぁーーー!!」
真「これすごい!これはすごい!だって、この繊細なはしりと、色むらと、イルカみたいにみえるんですよ、こっちはね」
中「繊細ですねー」
どんなシーンで使いましょう?
真「使わなーい。こんな感じで飾って、持ち上げて、見て、おやすみなさいってまた置いて」
ってことで、残念ながら〜〜
※最下位吾郎様
真「これすごいよさがあって、男性らしさがあるんですよ」
師匠「これ一応荒縄を巻いて、市中を引き回しまして」
見てみたいですねー。最後、ツートップ揃って器を差し上げているのもよかったですねー。これまた見たいなー。楽しかったーー!
- ありがとう
木村さん、髪がみじかくなって、あちこちはねさすのがどうなのか?
ほんで何界であの腰巻きが流行っているのか!?
今時の若者じゃなくてよかったよ、っておまえら今時の若者の年じゃねーじゃん!!
- 来週は、チャングムがくる!チャングム好きのママに言わねば!
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