06/12/04
- ビストロSMAP
お客様「玉木宏・上野樹里」「塩で食べる旬の味」
木村&吾郎シェフチームVS剛&慎吾シェフチーム
木村シェフチームの作品「キンキの塩焼き」「トリュフのパイ包み」「翡翠麺かき揚げ添え」「塩豚骨つけ汁」
吾郎シェフチームの作品「カニクリームコロッケ」「豚バラ&牛タン」「ネギ塩」「アワビご飯甘鯛乗せ」「甘鯛の骨出汁」
勝利シェフ「木村シェフチーム」勝利のポイント「シンプルなんですけど、その中にフォアグラが入ってたりとか(上野)←実際はキンキの肝」「つけめんがやばかったですね。あっれが最高においしかったですね(玉木)」
オ「お似合いじゃないですかお二人」
そう。お似合いなお二人。千秋先輩とのだめがやってきました。千秋先輩は、ほんっとに、相当に!相当に理想の男性。びっくりするほど理想的。たまりません!千秋先輩!
玉「そうですか?」
ドラマは現在撮影佳境。大変忙しい時期でした。
オ「こんなとこ出てる場合じゃないじゃないですか?」
上「絶対でしょこれは!ちっちゃいころか楽しみに見てたので!」
しかし、二十歳の上野様にとっては、ちっちゃい頃から見てる番組となるのかーということにややぐったりとしますね。時の流れ〜・・・。
のだめは当時16巻まで発売されてましたが、ドラマになるのは1巻から9巻。玉木様はそこまで読まれました。
上野様は、スイングガールズの時にすでに2巻買っておられたんですが、読まずに映画を撮影。そして、この話が来た時に持ってるかもしれないと、押入れから出してきたらのだで。
上「実は持ってる!と」
オ「模倣犯読んでたんですよ、途中まで。そしたらその映画の話がきて、それはテンションあがりましたね!」
わ。驚き!どうしてもオーナー様に本を読む、というイメージがなくて(笑)
ドラマで、上野様はピアノを弾かれますが、小6までやられてたので、そちらはまぁよいですね。でも、大変なのはピアノとバイオリンと指揮をする玉木様。
玉「何にも触ったことないです」
オ「どうすんですかそういうのって!」
玉「弾くのはムリなので、形として覚える。先生の手元を真上から撮ったビデオを見てその手の位置を覚える」
オ「それこそホントに動きを覚える」
玉「中居さんも」
オ「僕もやったときは、半分ぐらいは弾けるようにやりました。手元も撮るからもう必死だよね。あれ覚えられないよね!姿勢とか、背中の動きとか」
上「芝居プラス弾くってのが、集中力がね」
その頃、器に豚骨出汁かなにか入れてらした吾郎シェフ。親指器に入りすぎです!
お料理は、時々される上野様。
朝、たまに、卵と納豆をまぜて、フライパンでじゃーっとやって半分に折る、という納豆オムレツを作られます。
なんだかのだめっぽい(笑)
玉木様は、レストランの厨房でバイトなどされていたので、お料理はできるんですね。
玉「22・3くらいまでバイトしてました」
オ「役者さんは」
玉「してました。18からやって、5年ぐらいはずっとバイト。生活ができなくて」
でも、朝ご飯は作りません。
玉「朝ご飯は食べなくて、チョコレートだけです」
オ「えっ?」
玉「チョコレート」
オ「チョコレート?」
玉「甘い者が好きで、寝起きぼーっとしてるから甘いもの食べて頭働かせる」
では、厨房へ。って、ところで木村シェフチームが完成。
オ「はい、ごくろうさまー」
上目線ですわ〜、オーナー様!
吾「はじめまして。ドラマ拝見させていただいきました。僕好きです!お二人のちょっと極端なキャラクターがすごい面白くって」
オ「今コメディーにはまっちゃってるんですよ(笑)」
変な動きで答える吾郎シェフ(笑)
吾「上野さんのキャラクターが、役作りであんな感じなんですけど、結構そんな喋り方なんですよね」
上「素をちょっとひどくした感じでした(笑)」
関西出身の上野様。『なんか食べるん?』とおっしゃるんですが、『何か食べます?』と言わなくてはいけない、と思うあまり、『何か食べるですか?』とカタコトに(笑)
こうしてのだめ語になっていくのですねー。
木村シェフとはエンジンでご一緒。
木「バンドのメンバーです」
オ「バンドのメンバー?」
木「もう解散したんですけどね」
上「打ち上げの時にみんなでできる楽器をやって、演奏しようって
私はサックスを」
オ「いいなぁー」
上「世界に一つだけの花」
オ「弾いたの!」
木「やりましたよ」
オ「木村ギター弾いて」
木「ギターアンドボーカル」
オ「くわっ!」
木「もう一人のギター&ボーカルが泉谷しげる(笑)」
そして、上野様には誕生日の思い出もございます。
誕生日は、泣くシーン。重いシーンでした。
上「小雪さんが、樹理ちゃん、下着のサイズ幾つって聞いてたんで、あれなんかお下がり」
オ「お下がり!?」
上「いただいたものとか、いただけるのかなって思って、いくつぐらいですって言って、話をしてたんですよ。そしたら木村さんと小雪さんが来て、誕生日プレゼントってくれたのが下着を下さったんです。2人がそれぞれ選んでくださって」
木「僕と小雪さんと二人でドライ終わって、カメリハ行くまでに20分くらいかかるって言われたんですよ。言われたんで、渋スタから二人ダッシュで東急ハンズ過ぎたところの右側に下着屋」
オ「あるなぁ(笑)」
木「ここ下着屋あるって覚えてて」
オ「おかしいおかしい(笑)」
木「20分後に」
オ「それインプットするなよ!女の子の下着屋(笑)小雪さんはは別に解るけど。入れる?」
木「入るどころじゃないよ、すごいコミュニケーションとるよ!」
オ「手に取ったりするの」
木「あてるよ!」
オ「(吹っ飛んでいき、そして戻ってきて)面白いとこ入っちゃったよ(笑)そこで小雪さんと一緒に」
木「どう思う、これまだ、樹里ちゃんにははえーかな、とか言ったら『そうでもないと思いますよ(小声)』って、すっごい!クールな感じで。そんなことないと思いますよって言ってくれたから、これっとぉー小雪さん、どれ。『私はこれと、これ・・・、後自分用に』」
オ「俺は入れないなー」
吾「すごいライトですよね。木村くんが話すと」
オ「いかないよね」
玉「僕もいけないですねぇ〜」
木「えー!」
オ「行ったことないわ!」
木「なんで!」
オ「興奮・・・」
玉「興奮!?興奮するんすか!?」
オ「ムラムラはしないけど!」
木「俺、誕生日プレゼントとバレンタインのお返しはよく下着屋いくよ?」
オ「一人でいける?」
木「全然行くよ!」
オ「まじー!?」
玉「それはすごいですね!」
木「なんで!?」
玉「いやー一人は絶対入れないなぁ〜」
オ「木村だからなー」
木「普通にいくって!」
オ「店員とかに相談するの、何がいいですかねー」
木「全然いえる。ヌーブラってかゆくないの!『人によっては痒いとか言われる方もおられますけど〜・・・』」
オ「話を聞いてるだけでも顔赤くなって来てるもん、俺。自分が行ったことを考えて涙目に(笑)でもいいですね下着のプレゼントって。嬉しかったでしょ」
上「初めてもらったし。これから先も貰うことないと思うんで♪」
オ「今日、その時もらった下着を」
上「いやっ!つけてないです!」
オ「つけてきてよー!」
上野様がこの先下着を貰うチャンスはいっくらでもあると思いますけれども。
剛シェフチームにも参りましょう。
上「ananのパーティーの時に、香取さんを見かけたんですけど」
慎「あぁ、あの時のパーティー(平板に)ですか」
上「全然ほんんとに、いらっしゃるなーと思って」
オ「行かれたことありますか?」
玉「僕ないですね」
上「寂しかったんです。あんまり喋ることなくて」
と、頭をかいてる上野様。
オ「さっきから、ぽりぽりするよね」
えっ!そうでしたか!
オ「上もそうだけど自分が追いつめられた時にぽりぽりするよね。あんまりない芸風だなと思って(笑)オンエアみて数えて下さい。何回ぽりぽりしてるか(笑)」
その回数はともかく、木村シェフチーム試食です。
「おう!のあとに呆然とかたまる吾郎シェフがかわゆらしい。
上「あっ、栗」
木「くりーーー!!!くりーーー!!」
そっくり返る木村シェフ。
上「なんで!」
木「くりじゃないです。こちらはトリュフ!」
上「でもこういトリュフ見たことない」
半分に切られたトリュフパイ包みをお箸でつかむ玉木様。
木「それもう半分に切った方が」
玉「お腹すいてるんで」
木「ほんとですか!」
ものすご大口の玉木様!あれっ?二枚目はどこにっ?
玉「んめっ」
上「徐々に溶けて混じっておいしー!・・・なんか悪いこと言ってる?」
木「言ってないです、ゆってないでーーすっっ!!」
続いて一本釣りのキンキ。
木「すごくものはいいですね。季節のモノでってお客さんは多いんですけど、塩でって人はちゃんと料理を知ってる人だし、ちゃんと、なーにやってんだよ!」
上野様、お魚をがりがりされてて(笑)
玉「だいなしじゃないかそれ!」
上「だって皮がカリカリしてるんだもん」
じわーー・・・!となってる木村シェフのお顔が!もう(笑)!
吾「やっぱ素でやってますよ・・・のだめだよ」
上「これはおいしーー」
木「これ『は』!?」
吾「ドラマみたい(笑)」
キンキに使ってる塩は、木村シェフお気に入りのマルドンの塩。ピラミッド型なんですよ、って説明されてます。
二人「へーー」
マルドンというのはイギリスの町の名前です。
上「イギリスのもの・・・、イギリスの、ものが、すごい好き、・・・知ってますよね?」
木「知らないです!」
上「イギリスに興味があって旅にも行こうと思ってるんですよ」
木「はいいってらっしゃいっ!」
そんな上野様は、肉より魚が好きです
上「肉より魚が好きなんです」
じっと木村シェフを見上げる上野様(笑)
木「はい。覚えときます」
一方玉木様は、魚を隅々まで召し上がってくださってます。
木「しっかり食べてくれるなー」
玉「もったいない」
木「飲食店でバイトしてたんですよね。そういう人は解ってるんだよなー、もったいないって言葉が変な言葉じゃなくなるんですよ。嬉しい言葉になるんですよ♪」
次はつけ麺ですが、うめぇ、てお顔がはんぱじゃない玉木様!
木「そんな・・・!」
玉「うまいですね、なんだこれ」
吾「なんか役っぽいですね。千明先輩ですよ(笑)」
次の一口も、激しく目を見開いてらっしゃいます。
木「目ぇ開きすぎだって!」
吾「嬉しいなそこまで(笑)」
美味しいリアクションは、タキシードで登場。あら、千秋先輩?と思ったら。
玉「峰だ!」
ぎーぎこーぎごぎこぎこ!!
上「終わりですかー!」
終わりで、とっとと返る峰慎吾。でも、スタイルとしてはすごく素敵!
しかし、玉木様はひたすら召し上がり続けてます。
玉「まじでうめぇ」
器を持ち上げてまで食べる玉木様
剛「こっちのチームもありますんで」
そう。こちらもあるのですが。
慎「しおかにーくっるるくんです」
は!?
このように、最初こそは噛み倒したものの、その後はやたらはきはきと説明する慎吾シェフ。
このカニクリームコロッケを召し上がりながら、ますますおかしくなる玉木様(笑)
木「玉木さんって味わってるとき浮遊するよね。若干こう(笑)」
玉「うめっ!」
これはキャビアも添えられてるのですが、玉木様はキャビア添えで、カニクリーム1個一気食い!
目を見開いたままですが、とても熱かったご様子(笑)
玉「熱い!」
でも、さすがクールな玉木様。立ち直りはあっというま。
玉「塩の方がおいしいですね」
カニが旬であっても、塩が一番だったんですって(笑)
牛タンも塩で召し上がっていただきます。
塩好きにはたまらない・・・!
上野様が、嬉しそうにお話されてる横で、浮遊しながら召し上がってらっしゃる玉木様。
玉「うんめぇ!」
木「樹理ちゃんのいってること半分聞いてなかったでしょ(笑)」
うんうん、となりながらも、本当美味いよこれ!と感動しきりの玉木様なのです。
お茶漬けは、最初はまずそのままで召し上がっていただくひつまぶし的なもの。
上「名古屋出身ですよね」
玉「うん」
上「さっきひつまぶしっていったから。それだけです」
・・・あまりに、あまりに淡々とした・・・!
慎「アワビは伊勢産になっております」
玉「うっぐっ!!」
むせる玉木様。背中をさする慎吾シェフ。
上「美味しいってことですね」
そ、そうなんでしょうか!
お茶漬けのお出しも登場。
玉「開けていいですか。あっち」
慎「骨を濾して濾して濾してるんで、開けても何も入ってません」
残念(笑)
慎「薬味いれていいですか」
と言ったが早いが、全部ひっくり返す男らしい玉木様!
慎「全部いれちゃったんですね」
この薬味は、玉木様と上野様、違います。梅干が苦手な玉木様にはそれが入ってません。
玉「実はゆずもだめなんですけどね。ごほっごほっ」
慎「(やばい!)それ、ゆずじゃないです」
上「ゆずです(笑)」
慎「それはレモンです」
玉「(ぶはっ!!)でも美味しいよ」
上「梅嫌いなんですか」
玉「ダメなの」
上「すごい美味しいのに」
玉「うん。ダメなの」
あー、なんて素敵な会話なんでしょう。お互いにマイペースー!
で、結局のところ、好き嫌いの多い玉木様は、魚よりお肉が好き。一番好きな食べ物は。
玉「ハラミです!」
木村シェフくずれる!
オ「ハラミ美味いね!」
笑いでじたばたする木村シェフでした。
そして判定になるんですが、後ろで相談となっているのに動かない上野様。
上「(はっ!)色々考えてた。思い出してた」
オ「・・・。玉木くんは、偉いよね」
そんな偉い玉木様チームが選んでくださったのは、木村シェフチーム。
ガッツポーズの吾郎シェフ。
上「シンプルなんですけど、その中にフォアグラが入ってたりとか」
木「僕が入れたのはキンキの肝・・・!」
上「あそうかー、あーすいませーん(笑)!」
オ「上野さんは将来マラソンの松野明美さんみたいになると」
えっ!誰誰!となってますが、あんな早口で喋る人にはならないと思います。さらにスピードを落としてもらえれば、朝丘雪路様、乙葉様、山口もえ様ラインにつけると思いますけど!
ご褒美のチュウはいだだけませんでしたけども、ちょっとはだけた慎吾シェフは、ますます素敵でしたねー!
ドラマはいよいよ佳境です。そしてこのお二人も・・・?
オ「ドラマをきっかけに、ドラマが終わってからも」
へっって笑う玉木様。
上「そーです、ねー・・・・・・・・・」
玉「いやそうに!」
オ「玉木さん、いやなんですか?」
上「いやっ???」
木「玉木さん、すごいいい人だぜ!」
上「いい人だ!」
木「ほんっといい人だ」
オ「すごいね玉木さん
上「そんな怒らないんだもん♪」
オ「今日ー、なんか色々と勉強になりました!」
木「ほんとありがとうございました!」
- マジシャン・ゼロ
似てる!
なるほど、セロと、ジャックは同じなのか(笑)喋るか喋らないかで(笑)
中居さんがコンビニ店長だったらなーー。楽しいのになーー。
- おにいさんといっしょ
お兄さん、もうイケメンじゃないよぅー。残念なことですが。
そして、須賀健太くんはいつまで子供なんだろう・・・。
- エンディングトーク
どうしたこの人たちは!なんだそのブーツたちは!
木村さんが武士の一分をやってますが、歴史上の人物で誰をやってみたいですか?という話。
吾「ナポレオンんやりたいですね」
木「あの衣装が似合いそう」
吾「あぁいいの着たい、馬にも乗りたいし」
慎「馬はさ、落ちちゃうんじゃない?」
吾「意外と馬乗れるんですよ。時代劇特訓したんで2週間くらい」
木「それからどれくらい乗ってないの」
吾「10年くらい乗ってない」
慎「後2週間必要だよ」
簡単(笑)!
剛「秀吉と、綱吉を演じたことあるんですよ。だから、んーー、将軍じゃない、ほら、平民みたいな」
中「歴史上に残ってないと思いますね」
木「色んな方がやられてるけど、宮本武蔵には魅力を感じます」
もうちょっと装飾過多な言い方でしたが。
吾「木村くん、剣使いかいいね」
なぜ上目線なのか吾郎様!
中「ちゃんばらやってなないんだから(笑)」
慎「木村くん、馬にも乗れるしね」
木「向こうサイド強烈だなー」
気づけば、左にいじめっこ、右にいじめられっこという布陣。ほぼ、ライブのトークと同じ感じでしたね。
慎「僕は近藤勇をやったことあるんですよ。僕ね、最近発見したんだけど、坂本竜馬を演じたことがあるんですよ。世にも奇妙な物語で。びっくりしちゃった!僕がやりたいのはモーツァルト」
吾「合ってるね」
慎「ほんと好きで、ザルツブルグぐとか、ウィーンとか。見に行って」
木「お前何気に世界旅行してるよな」
慎「はい」
そして慎吾は木村さんと違って、旅行したら旅行先のものを召し上がるんでしょうー。
- ありがとう
また腰に巻いてる。木村さん、どーしても腰を冷やしたくないのか。
慎吾と中居さんもどーしても手ぬぐいをひらひらさせたいのか
慎吾は似合うけど・・・
- CM明け
プレゼントされた下着をつけてるのか、つけていないのか、な話。
わーってなるオーナー様に、やめたほうがいい!の木村シェフ。
木「ほんとにこいつ!想像するからやめたほうがいい!さっきしろと黒って色まで言ってるから!こいつが想像するから!」
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