「今日は3月の9日、は語呂合わせで言うとサンキューの日でしょうか。
「感想質問、もうね質問も来てるんですけど、感想なんか割と比率が多いですね。まあでも細かいところ見てる方々からのメッセージがやっぱりWhat'sには届くようです。まずはこちら。放送ではなくて新聞の細かい部分まで読んでくださった方からメッセージ」
ちなみに記事タイトルは、なんか撮影5分前、撮影は日没との競争、テレビ朝日川島だったらしいですけど、川島プロデューサー。はい、実際にいらっしゃいま すね。まぁ小柄なプロデューサーなんですが、あのご本人ちょっと喘息気味なんですけど、割とヘビースモーカーで常に咳をしているという、なんでタバコやめ ないんだろう?っていう方なんですけど。 色んな問題の対処してくださったりとかしてますね、うん。まぁそんな川島さんがインタビューに答えていたんじゃないかなと思うんですけども、その第5話の サッカー場の一発撮り、そうですね。本当に何であればできたんだろうっていうぐらいの撮影スケジュールだったんですけども。 現場に着いて、着いたのが3時半ぐらいだったんですよ。で、大体、その時期っていうのは日没がまあ5時前ぐらい。5時前ぐらいになるとお日様がぽーんとい なくなる。でもそのシーンはデイシーンだったので、賞味一時間半で撮らないといけない、ということになり。で島崎章は、河川敷をボロボロになりながら走っ てきたら、サッカー場で少年たちがサッカーをしているのを最終的には眺めている純也を見つけて、近づいて行こうとしたんだけども、走りに走ってもう膝が 笑った状態で、スムーズに降りられず坂を転げ落ち、また純也さんの所に行って、おまえ追いついたと思うなよって始まり。 最終的にはまあそろそろタイムアップかなってことで、そこに日の出の車両が到着して、警察車両が到着して、で、日の出の身辺警護課が降りてきて、警察の方 も純也さんですねっていって、連行をされる時に少年たちがサインを貰いにきたんで、ちょっといいですかって、純也がサインを書いて頑張るよって言って終 わっていくシーン。で、日の出のみんなが集まってきて、ボロボロじゃないですか、とか、よく走りましたね、とか、俺もこれからザッキーて呼んでいいです か?とかなって、断る、って言って、夕景の中終わっていくっていうシーンなんですけど。 あの大体、テストっていって、一回動きだったり、カメラマンのアングルを探ったり、フォーカスマンもフォーカス合わせる練習をしてから本番っていうのが常 なんですけど、とにかく撮影が一時間半以内に全部撮らなきゃいけないっていう状況だったので、監督の常廣さんに、これ全部本番で行かない?って提案した ら、OKって、めちゃくちゃ首を縦に振ってました。 それで、だからスタッフもキャストも自分がやるべきことを、やるべき、向くべき方向っていうのが見事に同じ方向にして作業できたから、撮りきれたシーン だったなーという風に。それでカメラマンのチーフカメラマンさんが、河川敷、章が走ってきた場所にカメラを構えて、最後のルーズってすごい引きの絵をと るって言う、ま、警察車両が純也を連行してってその一連の流れがあって、断るっていった後のひろーい画を松井さんが撮るってなった時に、監督もそれが欲し いってなったんで、松井さんが河川敷の上にカメラを構えた瞬間に、一言『これ奇跡だよ』って言って本番に入ったんですけど。 ちょうど日の出のメンバーがグラウンドの端っこにいて、少年たちがサッカー場でサッカーをして、その奥にでっかい夕日がボンとあったたらしくてね。ハイカット!OK!って常廣さんの声が響いて、そのシーン一発撮りで全て終わりましたね。はい。 現場は、なんかそういう時間との勝負っていうのもありますし、だから、カメラ前でやってる自分たちが、最終的には画面には僕らしか映らないんで、僕らが出 演しているBG身辺警護人、みたいな感じになってますけど、本当にサークルがちゃんと繋がってないとできないワンカットばっかりかな、そういう現場になっ たますね。続いてこちら」
なんかねーかなーと思って、スタッフ、だから監督だけではなくて、その場にいる本当照明さん、音声さん、カメラマンのスタッフがいるんですけど、でもそっ か瞬がやってるのはサッカーだから、ばっちこいって基本野球だよね。これOK?行けるかなとかて話をして。でもそーすね、かかってこいよっていうのも違う と思いますし、なんかスポーティーかつ体育会系でなんかこう、よっしゃ来いよ!っていうことで、まだまだ!っていうことで言うんだったらばっちこいでいい んじゃないですか?みたいな意見をその場でいただいて、大丈夫かな、じゃあとりあえずやってみようかな、って感じで、ばっちこいよ反抗期ー!ってやったら OKが出たっていう感じかな。 だから、あの現場でぽこっと生まれてくるものばかりです。正直」
もうなんなんだこのよくできた話は。放送作家がついてたとしたらかなり優秀な放送作家ですよね。これは嬉しいですね。まあでも何より無事に合格することが できたっていう結果が何よりかなと思いますので、またその高校での面白いエピソード、同じクラスでこんな男子がいましたよっていうやつがあったら、速攻 メールを送ってください。続いて」
後はまあ、なんだろう。これ、でもなんでもなく、率先して自分がやるべきことを全力でやるしかないんじゃないですか。うん。まあね、ゆっくり歩いてその場 に行くことでも全然いいと思うんだけど、ちょっと足を早めてみたり、本当、スタッフが走ってくれるんだったら自分も走ってみたり、その瞬間瞬間に思う、感 じる全力を現場で出していけば、きっと見て、感じて、何か思うことがきっとあるんじゃないかなと思うかな。 それは計算して動くことではなく、俺がこうすればみんなこう思ってくれんじゃねーかなっていう計算も全然いらないと思うし。だからまあスーパーバイザーだ ろうがなんだろうが、きっと現場では大勢のスタッフのうちの一人なので、名刺、肩書きはスーパーバイザーかもしれませんけども、あくまでもその現場の一人 として、動いていただければいいんじゃないかなと思います。 ちょっとしたきっかけで、皆さんの力ややる気になれてたらいいんじゃないかなと思います。 みんなまとめて前に!」
「撮影、ドラマBGも終盤に向かっております。でも皆さんからの熱い乾燥が力になってくれますので、ぜひぜひ送って下さい。本当にこのサプライズ、お届けしたいんですけども匂わすことはできるのかなー、どうなのかなーー」 |
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