今日はまだまだこのWhat'sに届いてるアライフの 感想だったり、パトロールだったり、をお届けするWhat'sになると思うんですけど、まぁせっかくなで、ここにですねウエダさんっていう。まぁ、数々の 作品でご一緒させていただいてるTBSのプロデューサーが目の前に座ってるんですよ。さっきから鼻息が聞こえるでしょ?」 ウエダ「すいません、すいません…」 木村「なので僕とウエダさんで、ドラマのパトロール、リスナーのパトロールハンパないですからね」 ウエダ「いやー、やばいですよねー、ラジオ聞きながら背中に脂汗がずらーーっと流れる感じですよね」 木村「結構多いですからね、一杯ありますからね。はい。 4月からの新生活、さらなる飛躍を、スペースカーボーイ、ジャンプ」
それこそ木村文乃ちゃんなんてもう次の作品に入ってましたからね、打ち上げの段階で。 さ、先週、このWhat'sにドラマの質問感想たくさん紹介しましたが、前回は最終回が終わったばかりの週だったので、あえて紹介しなかったメッセージも あります。パトロールメッセージですね、あら探しも含めて結構細かいところをパトロールしてるメッセージだったんでまとめて紹介します」
ウエダ「秘密があるんでしょうね」 木村「14歳にして。見られちゃったっていう、その、なんで、あなたにあたしのケータイ見られるんだろうって思って、ロックかけたんですよ。彼女は。ウエダさんはちなみにかけてますか?」 ウエダ「僕ね、親指、人差し指中指の左右でロックしてるんですけど、ある日(ぴよぴよ)ってやられて開けられまして」 木村「…。それラジオで言っていい話?」 ウエダ「ダメ?」 木村「ダメって(笑)。ダメって話を普通に全国38局ネットで言っちゃってますよ?」 ウエダ「だから沖田先生も、一応ロックはかけているんだけども、まぁ、(ぴよぴよ)柴田さんとかに」 木村「何を見られるんですか?」 ウエダ「みふゆと今だにイチャチヤしてないかとか。あ、今は切れてんだってことが解れば、柴田さんもシアトルにいつか行くぞ!って」 木村「もーー、こんなこと言ってる人があのドラマのプロデューサーだったんですよ」
ウエダ「ありがたいですねー」 木村「これは、ちゃんと解説した方がいいですよね。これはね、撮影部の今回チーフをやってくださった、ナカヤマコウイチさんってあえててフルネームで僕は 言いたい、ってくらいのカメラマンさんがですね、ほんとに、どのエピソードのワンカットを撮るにしても、非常に画の作り方、一つ一つすっごく作り込むって いうか、すごく芸術肌な方で、それで、まぁ、あのシーン、ワンカットを撮る時に、ナカヤマさんがカメラの前にあるハンガーラックにあるハンガーを、わざ と、要は、沖田が退室する時に肩にパンって当たったりとかしたらハンガーが揺れるじゃん。ハンガーが揺れるってとは見てる人は揺れてるハンガーに目が行く はずだ。その揺れてるハンガーに目がいったその延長線上に、穴の開いていない壁があるんですよ。壮大が殴って、心に穴が開いていた心の穴がふさがったよっ て、壁が。あのシーンの時にはふさがっているんです。 それを、見てる人たちに気づいてもらいたいっていうナカヤマさんのアイディアで、本番、このハンガーね?あるから。解ってるよね?って言われて。あ?オッ ケーです!って。テストやったら、僕もナカヤマさんに言われたのをすごく意識したんだろうね、テストいきまーす、よーいはい!ってやったら、もう、肩をハ ンガーにぶつけに行ってるんですよ(笑) ぶつけに行ってるのに、テストですかって(笑)解る?完全にトラップミスのサッカー選手みたいすかっちゃって、微動だにしないのハンガーが(笑)ちく しょー!と思って、本番行く時にもう一回、どの間隔、間合いで行けばちゃんと、ハンガーにもあたって、当たったハンガーが落ちちゃったら意味ないから、ぶ さらがったままあそこにかけたらいいなって感じで撮ったワンカットですね」 ウエダ「いやーすごい。それに気づいてもらって」 木村「気づいてるっていうか、あれ痛かったんじゃね?って普通の。クエスチョンなんですけど。 実は痛い、痛くないじゃなくて、ナカヤマさんの、これに肩ぱんってちょっとこうね、ハンガー揺れてくれたら目線行くよね。(物真似)目線行った先に、これ、もう穴が、開いてない壁。 って本番いきました」
で、その、副院長室においてあったチョコレートの存在って、壮大が前の回で散々色々やってくれてたじゃない。だから、食べてもいいなと思って。そいで、カカオが70と80があったのかな? ほんで、まぁ70の方でいいやって、全然無頓着な、あんまりチョコレート!ってものに対する気持ちがあまりない人の食べ方しようと思って、ぱきっと割って。食べて、実際甘かったんすよ(笑) ぱきって割った残りを渡せる存在ってなんか、近くないと渡せないじゃないですか。壮大って幼なじみだから、エピソードとしては色々あったけど、甘っ!つっ て出したら、タッドが演じた壮大も、いらないのって普通に受け取って、パキって割って食べてくれるっていう、なんかああいう感じ?から、シアトルに俺戻る ことにするわって話にいけたらいいかなーと思って、やった、感じです。 …!だからこれ置いてあんの!カカオ70のチョコ。いつもこんなことしないじゃん!坂本美雨さんのラジオの番組だけじゃん、あんなクッキーとかさー、ハー ブティーとかさー、スタジオに置いてあるの。チョコレート置いてあるから、時期はずれの、なんだこれと思ったら、ここに着地するためのカカオ70%のチョ コレートってこと? これブランドも違うからね。壮大が食べてるチョコレート、あれ高級ですよ?いや、カカオ70%は変わんないっていうけど、壮大が食べてんだぞ?壮大さんだぞ!? …。 いや、今いただいた、カカオ70のチョコレート。これ苦いです(笑) いや!これは苦い。いや、俺さ、苦いもの、甘いって言うと思う?や甘いものは甘いって言うって!いや、俺…、うわーこれくやしーわーー! 壮大が食べてるあの副院長室においてるチョコレートを逆に食べてもらいたい! マジで甘いんだってあれは!これは苦い!もし、これくらい苦かったら、チョコレートってイメージで食べてたら、にっが!つって、渡してると思います。この味だったら。なんだけど、あの副院長室にあったやつはマジで甘い! あれは製品です。 いや美術もそこまで作ってないよね、きっとね」 ウエダ「作ってないです。僕あれ、半分壮大に渡すためにあまっ!って言って返したのかなと思って、すーごい感動したんですよ、マジメに」 木村「え?え?」 ウエダ「だから、にが!だったら、渡さない感じがしたけど、あまっ!だったら沖田だったら渡す感じがして、すーごいセリフだと思って」 木村「なんでこんな公に褒めるんだよ。やめてください!公に褒められるの俺一番嫌いなんで、やめてください(真顔)」 ウエダ「すいません。ネクタイピンもアドリブですよね?」 木村「えっ!?」 ウエダ「ネクタイピンのくだり」 木村「ネクタイピンは、あれはほんとに壮大と控え室で、それこそ昼食休憩取った後のシーンなんですよ。昼食休憩の時に一緒に飯食ってて、タッドと、最後の最後、なんか、ぶちこめたら、ネクタイピンつっこんでいい?って。そしたら、あぁーーーー、はいぃぃぃーーー(物真似)ってなって。 沖田が、曲がってるよって言って、それに対する壮大があって、次のシーンが、羽村先生と今後の壇上病院について話をするところがある。そこで、カズの指摘 を受けて、初めて、まっすぐに指しますっていって。その作戦は二人でたててあの本番やったんで。割とそういう作戦はたててましたよ、一杯」 ウエダ「そうですね、役者さんたちでね」 木村「あぁいうのは逆にスタッフの皆さん、どういう感じで、受けてらっしゃるんですか?」 ウエダ「やっぱ、おおーっていう感じになりますよね。さっきのチョコレートもそうなんだけど、こう変わったなってドライだけじゃなくて、テストの時とかに やってみて、それでまた変わったりするじゃないですか。あれをベースで見てるとさっきの何がどうでこうだったのかなって、ベースで私はこう思ったみたいな ことを言ってる人がいたり。さっきのチョコレートもそうだし、ネクタイ、次のシーンでまっすぐになってたのもシャレてるなーって。褒めたらまずいですけ ど」 木村「ダメです(真顔)」
ウエダ「粋な」 木村「粋な計らいです。はい。 あーゆーセンスは、ほんとに、僕も好きだし、すごい、救ってもらってますね。美術チーム、いつも気持ち、割と職人気質な人ばっかりですよね」 ウエダ「この場所も後2パターン用意してて、演歌歌手のポスターと、プロレスラーのポスターと準備されてたんですよ」 木村「それはひさしさんの趣味でしょ?」 ウエダ「ひさしさんの趣味なんだけど、あぁいうお店って、ボクシングとか、プロレスとかのポスター貼ってたりするんで、プロレスラーがいいかなって話したんだけど、色々考えて悪目立ちしないっていうんで、壁にパンチ禁止になったんですけど」 木村「そんなところまで美打ちをしてるんですね」 ウエダ「しましたよ」 木村「すごいですね」 ウエダ「ものすごい、その時の美打ちは夜中だったんで、それを聞いてケラケラ笑ってるコーナーもあれば、マジで眠いだけど…って感じの(笑)パートもあって」 木村「そんな話いいじゃん…って言いながら、夜中1時くらいに打ち合わせをしてくれてる」 ウエダ「それ2時くらいでした」 木村「2時。緑山で。うわー…、すごいなー。全部形にしてくれてるんですよ、スタッフが。ほんとに感謝です」
木村「要はその、今ここではちゃんと気を遣って、セクシーDVDって言ってくれてるけど、これだからあれでしょ?」 ウエダ「多分」 木村「よく見てるやつでしょ」 ウエダ「僕、しばしば勉強してますね」 木村「でしょ?ま、これは、見た、ことを言うべきかどうか、彼に。これどう思います?よく見てる側として」 ウエダ「よく見てる側としてはここは見逃していただきたいですね」 木村「見逃してもらいたい!」 ウエダ「そこはファンタジーじゃないですか、男の」 木村「なるほど」 ウエダ「多分、現実としては幸せだから、ファンタジーはファンタジーとして、おっぱい星人として」 木村「だから、見逃さなくていいんじゃない?ファンタジーの部分を理解してもらう方がいいのかもね」 ウエダ「近いしてください、それは」 木村「それは(笑)!」 ウエダ「競合してないから」 木村「ファンタジーと?」 ウエダ「ファンタジーと、現実のおサイズと」 木村「おサイズって言うな!」 ウエダ「すいません(笑)リアルなサイズと競合してないから、いいんですよ。競合してるほうが問題だと思います。僕はそういう意見です。よく見てる立場としては。今度DVDも見れるやつセットで渡します」 木村「何が!?ポータブルDVD!?何言ってんの!もっとだって、紹介すべきDVDってあるんじゃないの?」 ウエダ「んーっと。たまたまなんですけど」 木村「たまたま?なんですか?」 ウエダ「日曜劇場A LIFEのDVD&ブルーレイボックスが7月26日かっこ水曜に発売されます。本日このことを伝えるためにここにうかがいました」 木村「嘘だ…!」 ウエダ「ぜひ皆さん買ってください」 木村「これ言わされてる感ハンパない。せっかくだから、来週も来てください」 ウエダ「日曜劇場A LIFE愛しい人のDVD&ブルーレイボックス、7月26日水曜」 木村「何回言うんですか」 ウエダ「すいません」 |
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