サッカーシーンなんですけど、練習って練習は、どうだったんだろう。現場ではやってたなーという、そのチームメイト役の人たちもたくさんいてくれたし、グ ランドにユニフォーム姿で立って、ボールがあったりとかすると、必然的に始まりますよね。それくらいかなぁ。 特別練習するっていうことではなかったような気もするし、それこそものすごいJリーグが開幕してすごいサッカーが盛り上がってた時だったので、なんか、 サッカーボールを蹴るってことが仕事であり撮影ではあったんだけど、やっぱり楽しかったし。 でも、思い返すと、スケジュール的には尋常じゃないスケジュールだったんで。あすなろ白書撮影しながら、イヤリングかなんかを夜中ずっと探してるっていう ようなシーンがあってそれを、朝、四時くらいまで撮って、そんでその現場を出て、移動して、朝一から、メイクさんにメイクしてもらって撮影とかしてました ね。 あすなろ白書と同じ時期に撮ってたんで、すごい覚えているというか。 いやー、でも今みたら恥ずかしいよねー!これ!めちゃくちゃ恥ずかしいでしょうね!でも、その23年前のヤツを映画館で上映してくれて、今もたくさんの人 に見ていただけるっていうのは、不思議な気持ちもありますけど、やっぱり嬉しいですね、ほんとにありがとうございます。 今年も1年間What's up SMAPをお聴きいただき、ほんとにみなさんありがとうございます。 どうか今夜も最後までお付き合いください。曲は、SMAPでありがとう」
このメッセージの中に出てくる『壁は自分』なんですよねって、壁は自分って言葉は、MOMENTって曲に出てくるんですけど、そう言い切れるのであれば なーんも問題無いなと思います」 (MOMENT流れる)
まぁ、ネイティブアメリカンの文化だったりとか考え方にすごい興味があったんですよ。そいで、最終的に、精霊がおまえのことをリトルマンって呼んだって 言ってくださって。 必ず意味があるんで、名前に、で、『待って待って、ちっちゃい男ってマジっすか』『いや、そういう意味じゃない』。説明では、『日々大きくなる男だってこ とで、精霊はおまえをリトルマンって呼んでる』って、で今にいたるんです。 なんかね常に、体に刻み込まれた名前というよりかは、割と、思い出すっていう機会はすごい少ないんですけど、要所要所で、それこそゴローさんのジュエリー を身につける時とか、ちょいちょい出てくるんですよね。 ちょいちょいと出てきた時になんかね、両方の意味合いで初心に帰るというか、なんて言えばいんだろう。まだまだ、って思えるんですよね。 その名前wふっと思い出した時に。 だから、どんな変化しました?って聞いてくれてるんですけど、変化というよりかは、ずーっとキープさせてくれてる気がします。 この名前をいただいた、っていう事実が、なんかこう、やーまだまだでしょっていう風にいつも思わせてくれるし、結局別になんでもねんだよってフラットにさ せてくれますね。自分自身を。いやだから、今、20年たったかもしれないですけど、この名前いただいてよかったなと思います。 それでは1曲はさみたいと思います。SMAPで夜空ノムコウ」
番組始まったのは1996年、だからロングバケーションの第1話がオンエアの時に、10時からスマスマっていうのが始まるっていう、そういうタイミング だったんですけど。 最初は、なんか、どう自分が存在していいのか解らなかったですね。 だから9時からは、ロングバケーションっていう内容のドラマをやって、それが終わった直後に、田村正和さんの物真似とかをやらせてもらってたんですよ。 松田優作さんの探偵物語を真似させてもらったりとか、それこそピンクのプードルになったりとかしていて、今でも覚えているのが、当時スマスマのプロデュー サーをやってくれていた荒井さんって人が、今度拓哉がやるロングバケーションの第1話が終わってスマスマが始まるって時に、ロンゲバケーションっていうコ ントをやろうと思ってうんだけどどうかなってゆってきた、プロデューサーがゆってくれた言葉に即答で、いや、ないすねって答えたの覚えてます。 もうね、どう存在していいか解らなくて。しばらく戸惑いましたね。 だってタイトルがね、SMAP×SMAP。こないだタモさんもおかしいだろうこの番組タイトルって言ってくれてましたけど、でも、ちょっと、責任としては 大きかったかな。名前がリフレインされている番組タイトルっていうのは。 いや、そんで、ね、それこそ鈴木おさむってやつとこのWhat'sでずーっと時間を過ごしてたんで、ほんとはだから松田優作さんだったり、古畑任三郎だっ たり、田村正和さんの物真似をこのWhat'sでやってたんですよ。What'sでやってて、声だけじゃなくてスマスマでやってみない?って言われて、 えーー、マジでーーって。じゃちょっと試しにやる?ってやった、っていうのがきっかけだったかな。 で、スマスマって毎回収録日が水曜日と木曜日っていう、これが20年ずっと続いてきたんですけど、ドラマの撮影とかを始めると、共演者もスタッフも水曜日 と木曜日っていうのは、撮影ができない。要は撮休になる訳ですよ。その日に僕らはスマスマ撮って、また金曜からドラマの撮影、映画の撮影。 ずーっとそれ続けてきて。うん。結構、そうね、色んなことやりましたね。 色んなゲストの方も来てくれましたし。ね。高倉健さん、マイケルジャクソン、それこそJBも来てくれてますからね。 まーー、そうねー、非常に、あの、なんか、ただ、楽しかっただけではなくて、こないだ、それこそファン方からいただいた手紙の中に綴られてたんですけど、 ちょっと世の中を騒がしてしまったようなこともあったじゃん。やってきたなかで。そういうときに、まずファーストリアクションとしてスマスマのスタッフ だったりとか制作陣で一緒に考えてくれて、次のスマスマこうした方がいいんじゃないかって。世間を騒がしてしまったんだけど、その、後の、うちらっていう ものをしっかりと皆さんに届けてくれたなっていうのがスマスマだったんで、ただ、楽しくて賑やかでわいわいやってきたっていう番組ではないので、そこはも のすごい大きな感謝はありますよね。 それが、始まった当初は6人だったのが、その中で5人に。それころ5人が4人になってる場合もあったし、そういう時期も全部、自分たちと同じ目線でスマス マは向き合ってくれて、撮影してくれて、届けてくれてって番組だったんで、感謝しかないですね、ほんとに。 そいで、それこそ大きな自然災害もあってしまった時は、阪神の時もそうだし、東北の時もそうだし、熊本もそうだし、そういう時も、スマスマって窓口で何か を発信できたりとかもしたし、いや、すごい大きい場所だったなって風には思います。 その番組の中で、まぁ、最終的には、今からラジオでも流す曲を収録させてもらったんですけど、そん時に、スタジオにスタッフのみんなが、僕等のステージの 周りに、もう、とんでもない種類のとんでもない数の生きた花をぶわーーって置いてくれたんです。ちょっとおかしくなりましたね自分が、視覚が。1本1本の 色も種類も全部違う花なんですよ。 人に見えましたね。 それが誰っていうことではないんですけど、なんか、ステージ周りの花が、人に見えた。それがすごくびっくりしたんですけど、やっぱり自分たちはそういう人 たちがいてくれたからこうやってやってこれたんだなって、もっかい思えたかな。 はい、そんな曲聞いてください。SMAPで世界に一つだけの花」
「ありがとうございます。 そうね、来週、来週のWhat'sの時には、そうね。まぁ、変わってんのかな。 どうなんだろう。ほんとに、自分も解んないです。 よく、新年って、いう、今までは普通に年が変わったり、新年あけましておめでとうございますってワードだったんですけど、今回の新年はもう一つ意味があるなっていうのは自分の中に今時点で思ってるというか抱いているというか。 でもその、抱いてはいるんだけど、こうなんだろうなっていう具体的なものは一切見えてないし、そうね、どうなんだろう。 まぁ、この番組のタイトルもそうなんですけど、大切にしたいなっていうものは、変えずに、ぶれずに、そんな勇気というか、なんか一つ確たるものをもって進んでいきたいなと思います。 2017年の僕に聞いてみたいこと、質問感想などあれば送ってください。 さぁ、後ちょっとで12月31日、大晦日ですが、まぁね、ほんとにたくさんの署名をいただいたりとか、なんかすべてのことに対して、今日の最後に一言だけ失礼します。 ありがとう、SMAP」 (Can't Stop流れる) |
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