なので、お父さんに聞いてくれたことはすごい感謝するんですけど、引き続きリサーチできる方はリサーチしてみてその結果をこっちに送ってくれたら嬉しいかな、と思います。 ほんとにありがとね、情報! 歯は大切に」
またね、リスナーから音のリクエストが来てるみたいです。これ放送できるよね?」
拍手、最近いつしたかな、拍手…。 そんなにねぇ、でも拍手できる場に遭遇できるってすごく嬉しいことですからね。 でも僕は、拍手は…、利き手を上にしてやってるわ。僕はこうですね。うん。 (拍手の音) …シュールだね。なんでこんな音を? 利き手を下に…、これはやったことないですね。 (拍手の音) そんな変わんなくね?変わんないよね。両手を垂直に立ててやると? (拍手の音) そんな変わんないすよね!? でも、拍手はそうね、だいたい、自分の利き手、右手を上にして(拍手の音)これ、変な音じゃないからね?拍手してんだよ、俺。 基本、好き嫌いというよりか右手を上にして拍手しますね。 後、僕が、これ素晴らしい拍手だなと思って、自分でもそういうなんかシチュエーションがあればやってみたいなと思って行動にうつしてる拍手が、サッカーの試合が終わった後に、プレイヤーの人が客席に向かって拍手するやつ、皆さん見たことないですか? 海外の、もちろん国内のJリーグの試合会場でも見られる光景だと思うんだけど。 試合おわった後に、ピッチを後にする際にサポータにしてる拍手が、すげーいい拍手だなと強烈に思ってしまって。 それで、自分が、できるのはこういうシチュエーションかなと思ってやらしてもらってるのが、ライブとかやらしてもらった時に、会場来てくれたオーディエンスのみんないるじゃないですか。客席に座ってくれたみんなにやらしてもらってます。 まだきてんの?音?」
別に、何の得もないと思うんですが、なんか鳴らしちゃいますね。 僕は、手の指、首、背骨?腰?足首、みたいな感じで、よく鳴らしてますね、たまーに(←どっちだ) すごい、質のたかーいマイクで俺の指を鳴らす音を披露?っていうことですか?今。 これ全国38局ネットで指を鳴らす音をラジオで?じゃあちゃんと伝わってくれたらいいな。 箇所としてはまず、指?手?手の指? じゃあ、しつれーします。 (関節の音) こんな感じですね。これが手の指。 手首が詰まってんじゃねぇかなって時も、割と手首を。 (ぽきっ) あーー!っていうね。 ほんで、今手首だったんですけど、続いて、おとどけするのは。…なんだよ何やってんだこれ(笑)! 続いてお届けするのが首です。鳴るかどうか解らないですけど、首、が、こんな感じです。 (ぼきっ) はい。これが首ですね。 ま、今日のところはこれくらいで、はい。勘弁してやろうかと思っております。 音じゃなくてあれを入れた時の話をして欲しい。 怒られるよ!?」
安堂ロイドで、ロイドやってる時は、常に、目が真っ黒になるような、コンタクトをいれて撮影してたので、でもね、ミスプロデュースというか、わーなんでこうしちゃったかなと思ったんですけど。 瞳が真っ黒に見えるコンタクトをいれて表情が目から、あんまりでなくて面白いんじゃないかと思っていれたんですよ。 入れたんだけど、そのロイドという役をやらしてもらってる時に、じゃあ、役が役だし、本番中は瞬き、やめてみようかなと思って、やってみたんですよ。 まぁ、短いシーンはスゴイいい感じに作ることができて、あ!じゃあこうしようと思ってやってみたら、あれ、たまったもんじゃないですね。 コンタクトを入れてまばたきしないとこんなことになるんだ!っていう。 あれは、ちょっとミスプロデュースだったなーって。 長目のシーンが始まりますよって時は本番前はメイクさんにとろーり目薬みたいなのをいただいて、それをぽんぽんと差してからよーいはい!って。 とろーり目薬をいれても、3分以上とかは目がやばいやばい…!って状況になってたんですけど、最終的には、もう始めちゃったもんだったんで、一応やりました(笑) アクションシーンもしてないですね。結構、場合によってはコンタクト浮いてきちゃう時とかあって、やばいやばいやばい!って自分ではいたんですけど、ちょ うどカメラが動いて、自分越しの柴咲コウちゃんになってる時で、コンタクトがべろっと剥がれてるとこは映ってなくて、カット、チェック、オッケーになって はいたんだけど、僕の中では、やっべーコンタクト剥がれてるしってまんま、オッケーテイクいただいたりとかって時もありました」
だから本当にうかがった時に、嘘でしょってずっと思ってたんだけど、だからなんか、自分もその後なんか、なんて言えばいんだろ。 本当、嘘、よりかはなんか蜷川さんが亡くなってしまったことを、誰かと話さないとなんか自分も落ち着かなくて、で、誰だ誰だって思ったら、あ、亀梨って亀梨に連絡して、でなかったんですよ。 仕事してんのかと思って、いっかと思ってコーヒー飲んでたら、コールバックがかかってきて、かかってきた思って出て、大丈夫?仕事?っていったら家ですって。 あ、家か!出ろよ!って思ったんですけど、どしたんすかって言うから、蜷川さん亡くなったって、マジすか!って。 みんな、嘘でしょって。なんか、確かに、体調崩されてたのは知ってたはいたんだけど、ここにきて嘘だろってなんか、そういう、皆同じ温度でしたね。知った時の温度が。 まぁ、ね、お通夜にも参加させていただいたんですけど、あぁいう場所に行って、実花さんが撮られた遺影も見て、初めて、あ、ほんとなんだなって風に思えたんですけど。 なんかね、実花さんが撮られた、真っ赤な、太陽を背にしたような蜷川さんのほんとにカメラを見据える遺影の写真を見てて、なんかすべて納得してない、まだ納得してない遺影の表情がすごく僕としては印象的で。 遺影の写真なんで、何かを話し出すことはないんだけど、あの遺影を見てると、おまえまだまだだなってまだ言われるような気がして。 だって自分が17の時ですらかね。 初めて、台本というモノに、人生で初、手にした場所に、蜷川さんがいたので。 いやーもう、なんだろうなー。まぁ、たくさんの方、おっしゃってましたけど、よく怒られましたね。怒られたし、よく背中を押してくれたというか。よく大丈夫大丈夫って。すごいそれを覚えてる。とにかう、背中をばんばんばんばんってたたいてくれたのが印象的でした。 本当に、その蜷川さんの舞台を経験するまでは、どこか、なんていうか。自分がやることに対して責任がまったくなかったというか。 何時に、どこどこに行ってねって言われても、まぁ友達がいるならそっちの方が楽しいなと思って、普通に行かなかったりしてたんですよ。 それで、そうですね、速攻僕外されて。だって行かないんだもん。 絶対友達と遊んでる方が面白いって行かなかったりしてたんだけど、蜷川さんの舞台を経験させてもらった時に、ほんとにコメントにも出させてもらったんだけ ど、人から拍手をいただくことのすごさと、拍手をいただけるまでに、どんだけ厳しいかっていうのを、ほんとに、蜷川さんだけじゃないんですけどね。あの舞 台を経験させていただいて、右も左も解らない自分に声の出し方一つから、壤晴彦さんが教えてくださったりとか、不破満作さんがこうだよって言ってくださっ たり、桃井かおりさんが、残って一緒に練習につきあってくださったり。おなかすいたでしょ、焼き肉行こうって飯食わせてくれたり。 それの一番上にいたのが蜷川幸雄さんだったんで。ね。 ほんとにあれ経験してなかったらやってないですからね。どっかの古着屋の店員になってたと思います。マジで。 蜷川さんと会ってなかったらいないっすね。 SMAPってのができたのがその後だし。それがコンティニューされてなかったらSMAPにもなってないし。何やってんだろうね。 とにかく何かをやるって、これをやろうって思えたので、それを経験してなかったらなめてたっていうか。所詮芸能界みたいな。うん。 すっげーなめてましたね。でもそうじゃないって、そうじゃないし、素晴らしいもんだし、だから両方。厳しい方もそうだし、素晴らしさもそうだし、両方。を、一度にレクチャーしてくれたというか。与えてくれたというか、導いてくれた気がしますね。 いやー、で、そん時ね、お通夜に参加した時にに、焼香終えて、実花さんに頭を下げたら、実花さんが、すごい、優しい、笑顔で、やっと会えたって風に言ってくださったのすごい印象的で。 あ、そうですね。ではまたって言ったら実花さんも、またって、その場を後にしたんですけど、なんかすごい印象的だった。 まぁね、僕は、まだ一度も撮影していただいたことないので、またって言葉を実現させたいなーとはちょっと思ってますけどね。 まぁ、そうですね、いつもだったらここで、1曲聞いてくださいってなるんですけど、こういうお話の後で、どんな曲がいいのかと思うのですが。 うーん。 なんだろ。 うん。 僕の中で、こういう存在だったなっていう曲、たまたまうちらの曲でこれかなって曲があるので、蜷川さんは俺にとってこの曲のような人でしたってことで、夜空ノムコウを聞いてください」
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