他にもゆずのお二人とか、新入社員の皆さんの前で歌ってましたよ。あれすごスペシャルですね。 入社式にあれだけのアーティストが、自分たちに向けて歌ってくれるって、入社式を超えて、なんだろフジテレビ。最初のプレゼントって形で、うん、みんなやってたような感じしましたけどね。 不思議な空間でしたが、メールに戻りますけど。 自分に後輩ができて、教わってた立場から色々なことを教えていく立場になっているという、喝を入れてくださいってメールだったんですけど、でも、そうすね。 あの、教える側になったから、こうしないとけないってことは僕はないと思うし。 自分もそれこそドラマとかの現場で一番最初は右も左も解らない状態で、僕は蜷川さんが台本での作業は初めてだったので、舞台がファーストコンタクトで、そ れからテレビドラマって流れで行ったんですけど、舞台上の表現とカメラ前の表現の違いってものに気づくまで時間かかったし、教えていただくというよりか、 その時の自分ができることをもうマックスでやっていくってことしかないですからね。 今現在もそうですよ。わかんねーかなーって、段取りとかモノの流れ?その作業の流れに対して、なんでこんなこと解んねぇんだよって思うことはあるかもしれ ないですけおど、それはなんで解んねぇんだろってことではなくて、自分がその場に立っていれば、自分がいることによって、ほんとに周りがスムーズに動ける のであればっていう、自分ができることを探して行けば。経験を重ねていようがいなかろうが、やるべきことは自分が担う責任をその場で果たすってことに集中 させていけばいいんじゃないかなと思いますけど。 教えなければって必要以上の力を入れるんじゃなくて、喝をいれてくださいって書いてありますけど、逆に喝を入れるというのではなく、改めて、今の自分にで きることを自分の立場で全力でやっていけば、これどうしたらいいんだろうって人たちが解らなければ聞いてくると思うし、その場でできることを、やるべきこ とをしっかりやってればッ見てると思うんですよ。ちゃんと注意してキャッチしようとしてる人は見てると思うので。 何か解らないことある?ってぎゅんぎゅんって攻めて行くよりかは、いつもの自分らしくできることをやるのが一番いいんじゃないかって僕は思いますけどね。そんな肩に力を入れない方がいいっすよ。 毎日の温かくなったりくそ寒くなったりするこの温度差に体壊さないように周りのみんなと自分ができるこを楽しみましょ」
でも作業は毎日続くんですよ。 水・木はスマスマとか撮ってる訳で、他の曜日で撮ってて、あれ?来週じゃね?って話になって、そのなんか、ほんと気がついたら、えっ!?って押し寄せられてるっていうか。 だからこれからまぁ、入り口がね、第1話としてみんなに引き渡されて、位置口の後の次のやつへ次のやつへって続いていく訳なんですけど。その感覚が、久々にありますね。はい」
「何これ。え?これ僕の話ですか?
思い出に残った競技、はぁ、なんだろうな。 割と、普通に大運動会って何かすげーことやるのかなと思ったら、割とこれやったよねって。だから、大玉転がしの中に人が入るって発想は今までなかったので。今回人が入ったじゃないですか、あれはすげーこと考えたなって思いましたけど。そうすね。 なんだろ。そこまでなんで真剣に取り組んだのかなって一つ一つ思いますね。 チーム内でやたら熱くなって、それこそひろみさんだったりとか勝村さんも、すごかったんですよ。室内の運動会だったでしょ?人工芝の上でやったんですけ ど、そしたら、じゃあ今から女子男子に分かれて、最後の選抜リレー行いますってなったら勝村さんが靴脱いで、水のペットボトルを靴の中にじゃぱじゃぱいれ て湿らせて、水出して、それから靴履いてんですよ。 何やってんの?って言ったら、湿らせた方がグリップがいいでしょって。 そこまで真剣にやってくれるんだっていう。 ダンシング玉入れの時の振り覚えての時なんか、僕らはそういう作業に慣れてますけど、皆さん慣れてないじゃないですか。なのにスゴイ一生懸命やってくれましたし、チームってその場限りかもしれないけど、結束力があっていいチームがだなって風に思いました」
粉の中の飴を探るってあるじゃないですか。あれがほんとにあって、それをやったんで。だからもう顔も、その協議をやった直後は出場したみんな顔真っ白に なってたし、髪が白くなってたんだよ、灰色になってたの粉のおかげです。そこがばっさりオンエアされてないんで。なんで粉まみれになってんだよって方がた くさんいらっしゃったみたいですね。 後日放送するらしいですけど、うん、どゆ形でするんですかね。そのばっさりいったものを。まぁいいや」
ひろみさんが 「拓哉よー、SMAPのファンの人たちっていつもこうなの?」って。 「何がですか?」 「ありえねーだろこんな。盛り上がれっていったらそれこそうわーー!って盛り上がって、競技と競技の間の何でもない時は別に勝手に叫ぶ訳でもなく、ホントに静かに次の進行を待って。こんなありえねーだろ。いつもこうなの?」って。 だから逆に、他のタレントさんに言われるまで、普段自分がそういうみんなに慣れてたから、いつもこうすよって。 「いやありえねーぞこれ。すげーなこれ、おまえのファンって。いやこれ感心したわ」 ってひろみさんが。 そしたら、斜め後ろの北斗さんとかも、それずっと思ってたって話をされて、逆にほんとにありがとうございますって。 ひろみさんとか、北斗さんとか勝村さんも言ってましたけど、逆に自分の口からありがとうございますって。 客席が褒められてるのを自分が褒められてる感じになって嬉しかったですね。 自分たちのことをそうやって応援してくれて、他のタレントさんから褒められるって、自分たちの一部を称えられたような気がして、自分が褒められるより結構なんか、あっ、あざす!って嬉しいっすね。うん。 不思議な関係ですよね。きゃー!って言ってくれた人たちが、俺らがバカすると、バカしたことに対してバカっていってくれる存在なので。どこまでもありがたい存在ですよ。 いや、この関係性は替えられないんだよね、他には。代理がないすね。うん。ほんとに皆さんのおかげで楽しい運動会ができました」
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