2013/11/1
「まずはこんなメールからいきたいと思います」
- 射殺許可って言いにくそうだった。BOSSのCM、魚肉ソーセージに意味ある?
「ていうね。
撮影ファイトでーすって言って下さるのは嬉しいんですけど、言いにくそうだったと。そしてがんばってゆっているロイドさんが、微笑ましかったって。
微笑ましいって表現で助かってるんですけど、いやー、なんか、早速あら捜しがこちらに続々来てる匂いがぷんぷんしてるんですけどもー、そうですね。『射殺
許可』って言いづらくはないんですけど、ちょっと状況的にまぁ、一応、2113年から2013年に派遣されたというか、送り込まれたロイドの状態で、やっ
てはいたんですけど、射殺許可を申請する時に、まぁ、色んな、地下鉄をこう、がががっと、轢かれながらも、安堂麻陽を救い、右手がぶらんぶらんになってい
るというト書きもあり、そして、ズタボロに傷ついているロイドというト書きもあり、結構あの、撮影をやった時にですね、状況的に、割と厳しい状況に置かれ
てまして。
本番よーいはいってことでやったんですけど、割とあのそうすね。状況が厳しいという言葉、言葉だけではなく、発するということ自体が割と厳しくなってきますね。
まぁ、今回の作品なんですけど、脚本の中の話す言葉、割とそうですね、表現的に堅苦しい表現が多いので、中には言いづらいなってものがあったりするんですけど、最近になって非常にこれが当たり前になってきたというか。そいうい自分がいますね。
安堂ロイド、物語が物語なので、2度3度見てる人も多いようで、よーく見てる人からの質問がちょっと怖いです。
はたして僕が応えられる質問かどうか怖いんですが」
「て、メッセージ来てますけど、おへそ、が無いように見えた。
多分それはサプリがはさみを入れて治療してくれた場所が、たまたまよかったから見えなかっただけじゃないですか。やらせていただいているのは僕なので、僕におへそがないってことになってしまいます。
アンドロイドにはなくてもいいんですけど、自分になかったら恥ずかしいのでこの辺りはつっこまないでほしいとこですね。
食事というか、味噌汁を飲むシーンでおまえが味噌汁飲む?って思った方、たくさんいらっしゃったと思うんですけど、4話を見ていただけるとmあぁだから
かって。2話のお味噌汁をいただいて、ウソをつく機能がないにも関わらず美味しいって表現してまうのは4話の伏線になってまして、それを見ていただける
と、あぁ、なるほど!と繋がって見えると思います」
- スーツの袖に仕込まれてる注射器みたいなのはたくさん入れてるの?入れ替えるの?
「いやいや、よーく見てみると、アスラシステムを起動するときに打つ注射器なんですが、あれを胸に突き刺す前に、手の甲に数字が表れると思うんですよ。お気づきの方もいらっしゃるんじゃないかと思うんですけど、よーく見ると、カウントダウンしてると思うんですよ。
そちらも伏線ですね。はい。いつもスーツの袖から出てますが仕込まれてるんですか?ていやーね、あれはもう、起動する時に打つ注射器もそうだし、拳銃だっ
たり、ぶんって手に現れるっていう、ことなんですよ。はい、だからほんとに、なんで?どうして?どうなってるの?ってことがですね、一杯あるんですけど、
それをこうなんかいちいち説明してストーリー展開しているってことはなく、全部すっ飛ばして撮影してますね。
だってスタッフでさ、これどっから出てきたの!?ってことが割と多かったりしますし、それを撮影現場で理解し合いながら、納得して、ワンカットワンカット撮影させてもらってます。
(なんちゃらどろわーず?)の特異点については桐谷美玲さんに質問していただきたいと思います。
1話2話3話ってお話の流れっていうか、全体像を把握していただくための、なんかイントロダクションというか、3話にかけて、説明、取扱い説明書みたいな感じになってるんじゃないかと思ってて。
次の4話から、なるほどってことで物語が立ち上がり始めるんじゃないかと思っています。
ちなみに今週日曜に放送になる安堂ロイド。二日早いぽろりをさせてもらいますと、4話、は、そうですね。これーうーん、まぁロイドの過去が非常に、非常に出てきます。はい。
そして、これは撮影現場でも非常にスタッフ、キャスト、まぁ共演の柴咲コウさん始め、どうするこうするっていう、これじゃあまるで麻陽のことをだましにだまして、でもこれは麻陽はだましてもいいけど、お客さんはだます必要ないよね。
どこかでロイドがその匂いを、見てくれてる人には伝えておいて、最後まで麻陽には貫きとおすけども、見てる人からすると、なんでそんなに過敏に反応するん
だろうって見せておいてもいいよねって話し合いながら作ってみたので、見てくれた人には若干、ヒントだしまくりの4話になってますね。はい。
そしてそして4話の最後なんですけど、ロイドの口から衝撃的な発言があると思いますので。
ロイドがちらっと沫嶋黎士のことを口にするんですけど、ロイドの口から嘘でしょって内容が発せられると思うので。
はい。
嘘でしょって、きっと思うと思うんですよ。なんだけど、もう一度言います。ロイドには嘘をつく機能はないんです。
かなりやばいポロリした感じがするんで、ちょっと厳しいですね。このポロリは厳しかったと思いますね。
ま、撮影の方、割と快調に進ませてもらってるんですけど、最近撮影した大事なシーン、いくつもありますね。4話、先ほど言いました衝撃の表現をロイドが口から発すると同時に、ロイドの目から、危ないです。危ないですね。やめときます」
「そうですね。今回僕が担当させていただいたメニューなんですけど、前回に引き続き、オムライスという形を取らせてもらっ
たんですが、第2弾もオムライスなんですが、テイストを、傾向を、和というテーマを掲げまして、担当させていただきました。はい。結構ねスマスマのビスト
ロSMAPかれこれ17年くらいやらしていただいたので、食事を取るってことに関しては、自分の問題なので別にどうでもいいんですよ。でも、食事を作るっ
てなった時の、なんですかね、あの、変にプライドが芽生えてきたというか。譲れない部分外いっぱい出てきちゃってすっげー本気で考えますね。
で、やっぱりさ、コンビニのお弁当ってなると、これほんと表現が微妙で難しいんだけど、若干なんか美味くて、安いかもしんないけど、栄養的に大丈夫?とかさ、頭にふっと浮かんできがちな部分ってあるじゃないですか。
そこは正直クリアしてぇなと思って。
商品開発部の人と打ち合わせしていくんですけど、大量生産もしなきゃいけないし、1個のお弁当を作るのに、経費、工場で働いてくださってる方の人件費もそ
うですけど、材料費、コストを考えるって部分で、すごい開発部の皆さんに電卓を叩きに叩きまくってもらって、実際2つ壊したらしいです、電卓。ずーっとこ
れを、こうすれば、ここは削れるか、でも、木村はあぁ言ってたから、ここは八丁味噌の要素をいれてくれと言われてし、そこは削れねぇってことで、叩いて叩
いて。
500円以下でお願いしますって言われてたんだけど、鈴木会長が来てくれた時に味はいいけど彩りがたりないってアドバイスがあって。彩り、ここに何を足せるんだって考えて、そしたらまーあ、500円以上になってしまい。
大丈夫すかって聞いたら、商品開発部の人がすごい温かい言葉を返してくれて。
確かに500円以下って目標はオーバーしてますけど、それに見合った商品が絶対できてると思うので、食べてくれた人たち、手にとってくれた人は裏切らないと思いますと言ってくれて、それであの形を取らしてもらうって結果になったんですけど。
やっぱり、責任問題ですからね。ビストロSMAPの中で作り、ビストロSMAPのお客さんに飯を出すって形だと、その中で完結できるんだけど、セブンイレ
ブンで販売するお弁当を考えるとなると、売ってもらう場所もビストロSMAPではない各店舗だし、最終的にはじゃこちらでお願いしますってお願いはさせて
もらっても、そこの責任が手から離れてしまうのかって考えたらそうじゃないじゃないですか。もともと考えたのは自分たちな訳だし。そこらへんでのシビアな
部分もよーく考えなきゃいけないなって正直思いましたし。
オムライスってなると卵とか材料に使うので傷みやすさから考えるとあの中の商品で考えると、ナンバー1に痛みやすい商品になっちゃうんですね。
そうなると、受注と、発注もバランスがキープできないとお客さんに申し訳ない思いをさせるじゃないですか。
ほんとに傷んだものを手にとってもらいたくないし、そこらへんのことをガチで考えて毎回やってますね。はい。
今後、まぁ第1弾、第2弾って風に続かせていただいたので、第3弾がもしあったばあい!なんですけども、難しいよね、もちろん僕パスタ系が得意なので、パ
スタ系も作ってみたいなと思うんですけど。作った時の時間と美味しさの頃合いというか、やっぱ比例してくると思うんですよ。
ボイルした後、おけばおくほどパスタっていうのは食感が変わってしまうと思うし、そこらへん厳しいなと思いますね。
でもね、これ僕商品開発部の人にひそかに、実現するか全然っ!解らないし、全然まだ不透明な状況にはあるけど。胸張って、これ食ったら健康になれるよって。
さっきちらっと言いましたけど、コンビニに売ってるもので、食べ物で、口にした後なんか風邪ひかなくなったとか、便秘ぎみだった女性が、なんか変わってきたなってことを、食事という切り口でやっていけたら面白くないすかって言ったら、いいすねってなって。
だから、ま、実現可能なのか不可能なのか解らないですけど、やりたいのは酵素玄米ですね。
コンビニのお弁当の一か所に酵素玄米を配列して、その酵素玄米ってそれがね、それのみでぼくちゃんとこだわって作らせてもらった場合、それにあうおかず3つくらい選んでくださいってやりたいなーって勝手に思ってるんですけど。
あそうだ、ビストロのなんか話しして思い出したんですけど、こないだね、ゲストに、それこそハリウッドの役者さんが立て続けにきたんですよ。
で、スタッフの感覚がおかしいので、来週のゲストなんですけど、(×××)がきますと。
「今なんつった?」
「だから(×××)」
「え。ほんとに来るの」
「来ますよ」
って、おまえ、友達か!ってテンションなんですけど、すっげー人くんじゃーん!って言って。で、そのビストロは無事終わったんですけど、来週の打ち合わせさせてもらいたいんですがって来たんですよ。
え?来週もビストロあるんだ。ゲスト誰すかって聞いたら、
「あの、またハリウッドからくるんですけど」
「嘘でしょ!?今週来たじゃん!」
「ま、そうなんですけど、来週も来週で別の方が来てくれるんで」
「ええっ!?もっとすげー人!?誰くんの!?」
「いやあの、来週は(xxx)」
うっそおお!!!!って話になりびっくりしましたね。ほんとに。
だって、出演してる自分ががえーーー!ってなる方ですよ?
あのに、
「あ、来ますよーって。本人ですね、なんかブリが好きらしいです」
そんなテンションで説明すんの!?
でもほんとにお会いできると思ってなかったんで。ビストロSMAPのゲストのテーブルに座ってんすよ。ポロシャツにジャケット着て。で、あのね、突き抜けた人たちであればあるほど、あの人たち楽屋に帰んないのね。僕ずっと前室いるじゃないですか。
そういう人たちも、じゃあ10分後スタンバイして試食の収録に入るのでお待ちくださいって、僕がいる前室のところにいるんですよ、その人。
ここにあるキャンディーとか食べていいのって、どうぞどうぞ!うわ、どうしよう。今しかタイミングがない…!と思って、アイフォン片手に、あのすいません。写真一緒にいいすかって感じでいくと、もちろんだよって。
楽しみだよ、食事、美味しそうだったね、さっきの、じゃ撮ろうかって撮ってくれて。うーわー!撮っちゃったー!!みたいな。
いやほんとに。うん。でもね、素晴らしい方だった(xxx)さんは。よくよく見たんですけど、やっぱね、ザキヤマに似てる(笑)」
そして突然天の声。今回は若めの男子。
本田翼のお着替えシーンについて。
「だれおまえ…!いきなり!いやこれ代読してる、の、まぁ今日はね、18歳男子ということで、ま、こういうことになったんだと思うんですけど、ぶっこむなぁ…。
まいいや。本田翼ちゃんのコスプレという言い方をしてますけど、あれ、役だからね。サプリという役であぁいう格好をしてる訳で、コスプレではないんだな。
ごめんね、せっかく送ってくれた18歳に釘を刺す気はなかったんだけど、コスプレじゃないからね。
でも、全然、ご本人は恥ずかしいって思いで現場にいる感じはないですよ。まったく。むしろこないだ説明受けたんですけど、木村さん、これ日本に10着しかないらしいですよーーって言ったままいなくなりました。
あ、へー…って言おうと思ったらもういないっていう。
目の保養にさせてもらってるってことで、今度現場で翼ちゃんに伝えておきます。
裏設定。深読みしてる人がいますが、あまり答えられません。なんで、まとめて植田プロデューサーに聞いておきますので、ありましたら送って下さい。まとめて直電します。はい」
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