2013/3/15
「ここで、バッテリーの1枚からスタートしたいと思います」
「うーん、まぁ、SMAPとしてもあそこまでがっつり分量的に英語でどーんと行くのは、まぁ、前に、なんか、あったね。英語のやつね。あったよね。
初めてではない。だから。でも、歌番組でやってみますかとか、そういう大きな賭けに出たことはなかったです。しかも生放送ですからね。ミュージックステーション。
そんな賭けをやったな、ビクターさんって思ったんですけど。
音程もさることながら、英語の発音だったりとかも気をつけてやらないと、サビの部分、フライ、ライクア、イーグルってあるんですけど、あのフライの発音を間違えちゃうと、ポテトフライのフライになっちゃうんですよ。
ワシのように揚げちゃってって話になっちゃうんですね。全然違うじゃないですか。そういうとこは気をつけねぇとなってありますけど。
どうやって覚えてますかってことを聞かれると困っちゃうんですよ。
レコーディングの時に覚えますね。何度も何度も作業させてもらって。
バッテリーの歌詞に関しては、1番と2番、サビは全部一緒なので、ぜひ、まぁ苦手かもしれないけども、ぜひ、サビだけでも覚えてくれたら嬉しいかなって思うんですけど。
今からかけますので、頑張ってみてください。
それでは行きますか?
これ僕も結構好きです」
「(サビの)ばってっりぃー…(を実際にやりつつ)バッテリーでした。
ここで、ミュージックステーションに出演した時の僕の行動についてメールが来てるんで」
- ミステイクの後、何を言ったか?疲れた?
- お客さんを見て口パクで好きって言ってた?3歳から18年、ずっと好きです。
「このね、Mステのパフォーマンスが終わった後、なんつったの?ってメッセージがめちゃくちゃ届いてるんですけど。
あのー、まあ、人によっては、疲れたって言ってんじゃねぇか。好き、って誰かに言ってんじゃねぇかって言ってるんですけど。
全然覚えてないすね。なんて言ったか。
え?そもそもなんか行ったのかな、俺は。
それが全然出てこないんですけど、まぁでも、うん、疲れたって、そのまんまじゃねぇか!って思うことは、多分言ってないんだと思うんですよね。パフォーマンス終わった瞬間につかれたって、そんなヤツ、じゃあ出るなよ!って話じゃないですか。それはないと思いますよ。
何て言ったのかな。
観覧ステージの前で、集まってくれたファンの皆さんの誰かを見て、好きって言ったっていうのも、うーんまぁ生放送の公の電波に乗ってる状態で、まぁファンの女性、に対して、うん、まぁ、好きかもしれないけど、カメラに映ってる最中に好き、って言うのは、多分しないんじゃないかって思いますね。
嫌、全然覚えてねぇな、なんつったか。
後、3歳からっていう、初めて好きって思った相手ですよってPSがすごくうれしいですね。
でも、3歳の頃って覚えてるのかな。3歳の時に人を好きになるってどういう気持ちだったんだろうね。それ、気になりますね」
- 木村さんは、曲内決め台詞担当?誰が担当するかは話し合い?
「いやこれもし、話し合ってたとしたら、非常に時間がかかる話し合いだと思うんですけど。レコーディングスタジオに行くと、歌詞の横に名前が振られてるんです。
今回自分どこなんだろうなって。
デモテープは行きの車とかで聞きながら行って、俺どこやるんだろって思いながらスタジオに行き、スタジオについて、おはようございますってスタッフとあいさつして、歌詞カードをぱっと渡された時に初めて渡されたのを見て、俺、ここ行くんだ。
その時にすでに担当が決まっているというか。
まぁでもなんで俺なんですかね。
なんかやらしときゃいいんじゃないのって感じなんじゃないですか。きっと。
だと思いますよ。
他に、そうそうそう。SHAKEのイントロ、あるじゃないですか。プルーーハァーー!ってやってるんですけど、あれはなんで俺が?やったんだろ??
あれは、なんすかね。
こんどやってみない?生放送で。他の人がミステイクって言う。
いんじゃないですかね。
その場合誰にした方がいいのかな。
ミステイクって2回あるじゃないですか。1回目2回目変えるとか。誰が言うか解らないよって風にしといて。まぁその、なんか、ミステイク(笑)怖いもの見たさで見たいですね。
ミステリーですね。
誰が面白ぇーかなー。結構冷静な吾郎ちゃんのミステイクとか。冷静に言う。
ちょっと色んなことを想像して聞いて下さい。我々SMAPでミステイク」
「スマスマにまつわること」
- デンゼルワシントンにサインしてもらったシェフの衣装はどうなった?そもそも何着ある?
「ていうね。もうまるでね、スマスマの衣装部みたいな心配をしてくれてますけど。
えー、あれどしたんだろうね。
スマスマのスタッフが管理してんじゃないですか?あのサインを入れてくれた衣装は。
で、僕が想像するに、最低でも2番はあるんで、衣装。
同じものが2着あるんで、それで着替えて撮影続行したんじゃないかな。
デンゼルワシントンさんですけどね、ほんといい方で、すごいフランクというか。
僕スマスマの中で、カットになったのかな。収録中はコメントしたんですけど。なんかね、すごい役者さんに限って、すごい人ほど、すごいって、誰が決めんだって、俺が決めてんですが、俺から見てこの人すっごい役者さんだな、俳優さんだなって思う人ほど、みんなね、フランクで、ひょうきんで、まあ、日本のバラエティ番組に来てくれても、すごくサービス精神旺盛で、っていう印象が強いっすね。
ほんとに僕デンゼルワシントンさんに関しては、ほんとに彼が出ている作品は全部見てるんじゃないかな。若かりし頃から、今日にいたるまで。
ほんとにあぁやってフリートークしてて、わ、その、目、やるよね、映画の中でって。あっそのふざけた感じもトレーニングデーでやったよね!って思いましたね。
ほんとに、好きな、俳優さんですね。デンゼルワシントン。
僕ね、個人的に言い忘れそうになったですけど、私物の、たまたま、僕そん時かぶって行ってたんですけど。ニューヨークヤンキースの帽子があって。デンゼルワシントンさんがニューヨークヤンキースの大ファンらしくて。
料理を作るところの工程を撮影したら、試食ですってなるじゃないですか。
その、調理部分と試食部分の間に10分くらいセッティングの時間があって、前室で座って本とか読んでたんです。
そんときまでずっとビストロの帽子を被ってのなって、帽子を外して、私物かぶって行ってたニューヨークヤンキースの帽子を頭に乗っけて本読んでたら、デンゼルワシントンが、ヘイヘイって呼ぶから、お?って行ったら、その帽子好きだなって感じで来てくれて、まじすか!あ、このチャンス絶対いける思ったから、サインもらっていすかって(笑)ゆったら、あぁもちろろんだよって、その場でサインしてくれて。
うん、いただいちゃいました。はい。
続いてスマスマ今週の放送を見てのメールが来てるんで、読ませていただきます」
「まぁあのそうすね、27時間テレビの時にちょっと僕と吾郎がお世話になりました、釜石の方にお邪魔したんですけど。トヨタのコマーシャル撮影で行ったばっかりなんで、だから、27時間テレビもそうだし、トヨタのCMもそうだし、こないだのスマスマでもそうだし、割と足を運ばせてもらったんですが。
行くたびに、釜石の駅前とか活気出てきて、町中はいい感じだなと思うんですが、海沿いって、爪痕が全然残ってるんで、まぁそうすね。時間、が解決するものもあるんだろうけど、まだまだ解決できてないものがたくさんって現状はありましたね。
後はその今回、スマスマでお邪魔させてもらって、その時は言えなかったありがとうを、今だから言えるありがとうってあるよねってことで、その場を手伝わせていただいたんですが。
幼稚園だったこころちゃん、今、小学校1年生。津波から逃げる時に手をつないでくれたから、怖くなかったって、幼稚園の先生にお礼を言いたいって女の子がいたんで、同行させていただいたんですけど。
うん、でもね、ほんと究極の思いをしてるからなのか、もちろんほんとに今の、こころちゃんのクラスの皆さんも合わせてもらったんだけど、いい笑顔で、元気一杯で、すごいんですよパワー。
同じ、あの体験をみんなそれぞれしてるじゃないですか。あの場所で。
その、ことを、考えたり、思ったり、ていう、風になるとやっぱり、誰よりもきっと思い出してしまうし、僕らなんかはその場所では経験してないし、きっと、そん時の寒さだったり、匂いだったり、きっといろんな要素がもっともっと、僕ら以上にあると、被災された、現場で実際被災された人の中に。
だからほんとに、もっともっと、皆さんの中には、リアルな感情を思い出してると思うんです。
あの、いやほんとに彼女たちの中にもろある訳じゃないですか。
それを、うん、東京から行った俺らもね、掘り返してしまって、なんか、せっかくかさぶたになったものを、はじっこをかりかりかりって。色んなことを思いながらこころちゃんのお手紙を見てたんですけど。
後あの、体育館の方に集まってくれた自衛隊の皆さんがいらっしゃったんですけど。
あの人たちに対するみんなの、あの、ありがとうが、すごいなんだろな。美しいというか。ホントに人が人にありがとうっていうのってこういうことだろうなって。
無償の、ありがとうって言葉が存在してるのに、無償の。
あれがなんか、すごい、僕は来てしまいましたね。
ん。
なんかすごく綺麗だったな。表情が。それは凄く覚えてますね。
まね、あぁいう場の、お手伝いというか、同席させてもらったことが、すごくありがたいですね。
うん。
ほんとありがとうございました」
天の声「キャプテン」
「はい」
天の声「聞きたいことがある男子からです」
「なんで俺が読まない」
メールを送っても読まれないので、最後に出てくるおじさんにメールすれば読まれるんじゃないかというメールでした。
天の声「代わりに聞いて下さい。ボンジョビが大好きですが、キャプテンの一押しが知りたいので、ぜひ聞いていただけないでしょうか。さぁ、キャプテン、一押しを教えていただけますか?」
「これずるくねぇか?番組でなかなか読まれないからおじさん使ってくるの、これずるいよね。うん。
もうちょっと…。までもな、この手があったかって思ったな聞いてて。なるほどね。
おじさん宛に送れば読まれるって、よくそこに気付いたね!こいつね!
でも、あの、おじさんの、ペンネーム、じょんほんじょびの読み方が違うんだってことが僕はショックだったんで、おじさんを使ってくるずるさも僕は考慮したうえで、一押しなんですが。
教えません♪」
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