2012/5/25
「まずはこの夏の色んなことについての質問。きてますね、いっぱい」
- セブン&アイのバックステージツアー。ライブの日程はまだですか?アルバムは作ってるんでしょう?
「っていうね?まぁ、セブン&アイのキャンペーンの方が始まりましたね。うん。そんなかにバックステージパスプレゼントってあるんですけど、あのー、まぁ、what'sだから何でも答えてくれるでしょってことで、正直なところぶちまけます。
日程と、アルバムについてなんですが。
えー。ぶちまけたいと思います。オフィシャルな、俺、木村拓哉としてのオフィシャルで、今年の夏のツアーの日程について!
全然聞いてません!!
今現在。
そして、アルバム。この、意見としては、もう作ってるんでしょ?だって夏ってすぐっしょ?ってことなんですけど、そのアルバムについて、はい。
一曲も、できてません!
以上です!
はい。これ事実ですからね。知ってれば僕ちゃんと言いますから。
スタジオの外にもビクターの人が2名も来てくれてるんですけどおかしいですよね。アルバムについて1曲もできてません!夏の日程聞いてません!ってビクターの人がこっち見て笑ってるっていうね。
これは、うん。
これが現実です。これ笑ってちゃいけないんですけど、通常だったら。
SMAPって怖いんですよ、ビクターの人が一緒になって、あっはっはって笑っちゃってる。これがSMAPです!
「月曜日の朝に起きたあれについて、いやーあれはすごかったすね」
「月曜日の朝に、金環日食をライブで見て来ましたよ。さかさまの空というなんとタイムリーな曲が存在するんだろうってパフォーマンスさせてもらって。
最初企画というか、金環日食のことを聞いて、あぁそりゃすげえことだなと、で、いやそれはすごいけども、その時間帯が朝の7時半。早いんだね、結構、へー、って思ってたら朝のめざましテレビって言うのに、え?行くんすかっていう。
やっぱね、僕らからするとめざましテレビってすげーハードル高いんですよ。なんてったって、朝の5時半入りだからね。
ほんとめざましのキャストの人はもっと早いらしいんですよ。その前にめざにゅーってあるでしょ?あれなんて2時くらいに入られてるらしいんです、夜中。
生活のルーティンがそれに合わせて生活されてるらしいんですけど、いやーちょっとなにせね、めざましテレビに出演させていただくって前日の僕、夜にですね、海外から帰ってきまして。はい。プラス、あの、時差ボケもありまして、これやばかったですね。
めざましテレビに入る前、結果一睡もできず、そろそろ時間ってなって、小川くんが、そろそろいいすか迎えにいってもって電話をくれた時に、全然いいよって、行こうぜってフジテレビ来まして。
さかさまの空の音合わせを湾スタの屋上でやらしてもらって、やばかったのが、音合わせをしてる時、雨ちらついてたんですよ。マジで。ステージもつるつるに滑る状態で。これありなの?一応、台本みたいなもは作成されてたんですけど、万が一、雨天だった場合っていうエキストラの台本も書かれていて、その場合は、東京湾岸スタジオの中で、みなさんと一緒に映像を見ながら過ごしましょうって。それ終わりでSMAPに歌ってもらおうではないかってエキストラまでできてたんで、雨が振ってたので、うーわ、これどっちなんだろって。
ジャッジがぎりぎり15分前。それがなんと。そろそろSMAPめざましテレビってなってきたら、空がほんとに明るくなってきて。雲ががっつりかかってじゃないですか。これやばいなって思ってたら、僕らがめざましの出演者のみなさんと話をしてたら次第に日がさしてきて、あれ?これいけんじゃない?ってなって。
そろそろ7時半、日食が始まるカウントダウン始まって、上を見上げて、観測用の眼鏡で見たらほんとに始まったな!って。
あれは、ほんとに僕オンエアの中でも言わしてもらったんですけど、正直企画内容を言われた時はめざまし行かなきゃいけないし、帰ってきたばっかりの時差ボケばりばりの状態で、日食、そんな俺興味ないっすよって思ってたんですけど、生で、肉眼で、観測用の眼鏡で見るとみるみるうちにうーわうわわわわ!ってなってきて、割と、自負してもいいくらい、一番テンション上がってましたね、気づいたら。
いやでも、なんか、実際、こうスカイツリーに行かしてもらった時も、ロケ当日嵐だったんですよ。あ、これ今日無理だね、無しでしょって思ってたんですけど、晴れてきて。
東京スカイツリー上がって第一展望台についた瞬間、すげーーーーー!!!とか言って。これすげすげーー!とか言って、あれはもうだから、最近そういうのが多いですね。
ゆっても、そう大したことないでしょって思ってたら、現場行ってみたら一番俺がうるせぇみたいな。それが最近続いてるんですよ。
あとあの、近々放送にスマスマでなると思うんですけど。お台場のダイバシティーってあるじゃないですか。ガンダム立ってんじゃん。等身大ガンダム。等身大ガンダムって、前もあったじゃん、お台場にって思ってたし、また何?ダイバーシティーって出来たことはあれ、いろんな施設、複合施設なんでしょ?またガンダムもってきちゃった訳?それくらいのテンション。
ガンダム見に来ましょうって言われて、行かなくてもいいっしょってほんとに。前も立ってたじゃんガンダム!ってほんとにそんなテンションで、こないだ行ってきたんですけど、すごいよあれ。
ほんで、スマスマよくスタッフの皆さんが用意してくれたと思うんですけど、リアルサイズのガンダムと同じ目線になれるようにクレーンとか用意してくれて。
シーバー持ちながらクレーンとか乗っちゃって。ガンダム目線のとこまで上げてもらって、上がったところで、またこのガンダムってすごいのが、首が動くのね。ぶーっとかって。うお!こっち見た!とか。
ガンダム、リアルガンダムを見るだけじゃなくって、アムロの声優をされてる古谷さんがアムロのカッコして出てきて下さって、それで、なんか名言集ってあるじゃないですか、アムロの。どれをいっても120%のアクションしてくれるって、マジすか!って言って、気づいたら俺ばっかり古谷さんに言ってもらっていいですか!とか色んなことを言ってもらっちゃって(笑)」
クレーンには吾郎様も乗って、めっちゃ怖がっておられたそうです。
あぁ、吾郎様が一人で乗ってればよかったのに…!
「東京スカイツリー、金環日食、リアルガンダム。3連荘。大逆転ですよね、現場に行って全部大逆転。
あれ、僕ね、結構、古谷さんに全然カメラが回ってないところで、『セイラさん…!』って言ってもらっていいですかっていったら、あれ?木村さんうまいですねって言ってくれて、古谷さんがやってっくれるんです。
俺が思ってるより息抜くんすね、解りましたって、はじっこの方で、『セイラさん…!』っていういのを練習してました(笑)
後、そのリストの中には全然帰ってなかったんですけど、ハロは今日も元気だね!って言ってもらっていいですか?っていったら、古谷さんも、ガチで100%でやってくれるんですよ。『ハロは』…『ハロは』…違うな。ハロは、あー、もうだめだ!もうWhat's始まって、あの音が消えちゃった!曲聞いて下さい!『SMAP…(アムロの真似で)SMAPで…』違う、やめよ!SMAPでさかさまの空」
「『東京FMをキーステーションにして(アムロの真似)』ちょっと言って気持ち悪くなっちゃった。続いてのメールはCMにまつわるもんですが」
- サマージャンボの30秒バージョン。最後は微妙な表情に見えますが、最後の握手は照れ隠し?
「細かいとこ見てますね。
照れてるのか、微妙な表情…。いや、照れてる、照れてはいないですよ。まぁ、逆に、歌い上げてる立場なので、その微妙な表情についてはよく解らないんですが、最後隣にいる外国人の方と手を握り合う。あれはいいとこ目をつけてくれたね。
彼はですね、実は、あの、撮影スタッフの、一員で、しかも彼照明さんです。で、その、僕の周りでカメラに向かって同じように存在してくれる人たちは、オーディションを通過されたキャスタの方々なんですが、なんかこう、みなどこか優しいと。なんか、荒くれ者の感じがしないと。
で、監督だったり、制作スタッフが、もうちょっと荒くれらしい、んーー…って言ってたら、照明を直している彼が目ぇとまって、ちょっと君来て。俺すかって呼ばれて、ちょっとさ、あの、顔汚してみよかって。
それで、気づいたら僕の真横に座っていて、僕も、よろしくお願いしますって入っていったら、見慣れた顔があって、照明のスタッフじゃんと思って、彼も、おはようございます、よろしくお願いしますって。
スタッフってなんかそういうさ、日頃照明さんと出演者としてお世話になってるスタッフで、初対面じゃないし、最後クラップしようよって言ったら、あ、いんすかって感じでさせてもらったのが、あの握り合いだと思います。
いやー、嬉しかったですね。
続いてあのCMにまつわる話」
- サッカープレミア決勝戦で、プレミアムモルツのCMでかかったて曲が流れた。プレミアムモルツのCMが流れてるのかと思った。
「すごい、あのビートルズの曲が解らないってすごくないですか(笑)?
ビートルズのヘイジュードは全然よく解んないんだけど、プレミアリーグは超興奮したね、この温度差がすごいんですけど」
その決勝戦は、翌日でかける用事があったので見てなかった木村さん。
「ヘイジュードっていうね、名曲なんですけど、なんでプレミアムモルツであの曲が流れるのか、最初聞いた時、すげーって思いましたよね。リクエストしてくれてるってことで、お応えしたいと思います」
「ケンケンに調べてもらったら、1968年、ヘイジュードがリリースされた年に、マンチェスターシティーってクラブが優勝したんですよ。ヘイジュードは1位を獲得し続け、1968年のメモリアルソングとしてサポーターだったりとか、愛される曲と言うことでこないだの決勝で大合唱という。なるほど、そういうことでしたか。いやでもすごいっすね。
ビートルズの曲を聞いて思い出した。もう一人のビートルズって映画があって、結構好きなんですけど、そんなことがあったんだとか、ビートルズってスタートした時こんなだったんだって、実話に基づいた作品になってて面白いっすよ。
もし見てなかったらチェックして下さい。
終わりの時間が、きたーー!」
天の声「ビートルズ、改めて聞くと名曲だらけですね。どうでもいいけど、テレビで女子アナが金環日食って言うたびに、言い間違えたらどうしようってドキドキしませんでしたか?これって私だけ?ねえキャプテン。ねえキャプテン。ねえキャプテン」
3回言ってアップデートさせる気かと…!
「もういいです。おじさいうるさいです。別に、女子アナが金環日食って言うたびにドキドキする人そんなにいないと思いますし。
僕、気づいたんですけど、口の中のつばの量多いですね?。
細かい質問いいんですけど、アルバム、いつ発売ですかとか。ツアーの日程教えて下さいとか、オフィシャルな質問はほんとにこれねマジな話なんですけど、俺自信、ぎりっぎりになるまで教えてもらえないので、まあね、俺に聞くよりネットで調べた方がいいと思います。むしろ、こんな情報ネットで見たんだけどとか、そういう噂を俺に確認してみた方が、そっちの方が、順序がいいかもしれないな。ステップを踏むにあたって?
でね、ネット上の、そういう情報とかって、意外と当たってるっていうね。だからマネージャーに、あれ?これ?え?ネットに載ってるけど、これマジ?っていうと、マネージャーがこっち見てまじっす。
なんでおまえが言わねぇんだよ!!
結構多いです」
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