2011/12/30
「2011年も、残すところ24時間と30分になりました。
やーほんとに、今年2011年、思うところが一杯ある1年だったと思いますし、いい事も、辛い子とも、悲しいこともいろんなことがあった1年だったと思います。皆さんはいかがだったでしょうか。
個人的には南極大陸の撮影を2月から初めて、震災もあって、まぁ、南極大陸の後は、SMAPとしてファンミーティングであちこり、色んなところに行かせてもらいました。
SMAPとして、被災地にも足を運ばせてもらったりとか、ほんとに直に自分の目でたくさんの人と、アイコンタクトできてよかったと思います。
そしてSMAPとしては初の海外公演、北京もさせてもらいました。たくさんの人と目を合わせることができた一年だったと思います。
ほんとに感謝しています。ありがとうございます。
まぁ、このWhat'sも今日が2011年最後の放送ということで、それにふさわしいメールから行きたいと思います」
- 南極大陸の最終回、リキがまだあたたかかった、の『あたたかかった』がすごく言いづらそうだった。
「てね。
えー、2011年最後の放送で、紹介する必要、あったかな?このメッセージは。
まぁ、でも読んだからね、読んだからには答えようかなと思うんですけど。
うーん。
気にしませんかみんなは。あたたかかった』っていうのは、正しい言葉だと思うんですけど、通常、『あったかかった』みたいな、スラングに、なっちゃってると思うんですけど。
セリフには『あたたかかった』って。それはもう正しい文章としてはこう言わなきゃいけないということであったか…、あれ言えなくなってきた。あったかったです、違う!『あたたかかった』でも、普通だな。でもね、気にした。
これは非常に気にしましたし、感情的にもなってしまっているシーンだったので、感情、論を、持っていうと、それこそ言葉がもうなんでもありかなと思ってたんですよ。思ってたんですが、まぁでも、What'sのリスナーには絶対つっこまれるんだろうなってことはほんとにとてもちゃんと気を付けてさせてもらいました。
このメールを読んだと言うこては、そうです!今日はいよいよあれなんですね。2011年の最後でこれ行く。はー。しーらね。
細かすぎる質問スペシャル―!
無事、南極大陸最終回の放送が終わりまして、10日以上経つのにすごい感想の方、ほんとにありがたいんですけど、感想と一緒に多いのが、細かすぎる質問。この細かすぎる質問、たくさん届いたんですけど、一応放送が終わるまではこれできねんじゃねぇか?ってね。そういう内容のものが多いんですね、質問で。もし、その読んでしまって、答えてしまうと、結構ね、TBSの人に、マジで、普段はね、お疲れ様ですと言ってくれるTBSのスタッフが、あの質問に答えてたりとかすると、そうすると多分ね、呼び捨てられると思います。何やってんですか、木村って。今日は無事に最終回が終わったということで、できる限り答えていきたいと思います。
その前に。
そうこれね、結構、簡単でしょ、ギターって人多いんですけど、斉藤和義なので、カッティング、リズムがいいので、割と難しいです。我々SMAPのニューシングル僕の半分」
「いよいよ細かすぎる質問スペシャル。
どんな質問がくるかドキドキ何ですけど、軽くね、走り読みさせてもらったんですけど、これ結構やばくねぇか?大丈夫かな。いくら最終回終わったからと言って…。
ま、いいかWhat'sだもんな」
「これ、ね。あの、正直、やべえっていう感じは僕あるんですよ。
でこのメッセージ1番多いって情報もあって、あ、やっぱ感じ取る人は感じ取るんだなーって思ったんです。
これね。
うーーん…。
俺の手じゃないです。
さすがですね。What'sのリスナー。うん、あれね、チーフ助監督と言いまして、今回、南極大陸のチーフ助監督をやってくれた、渡瀬恒彦さんの息子さんの、渡瀬あきひこだったんですけど、彼の手ですね。一瞬ふっと入る違和感を感じた手って。
あれなぜそういうね、渡瀬あきひこチーフ助監督の手が必要だったのかって言うのは、ちょっとね。さっきね、ぱーっと歌の間目を通してた質問の中に答えになる要因が、あったので、先進みますね。
これねー、結構やばい弾飛んでくるな。この質問。気をつけよう!」
「おぉー、あの、老人。
はい。僕もですね、最終回を見て、終わってんだなー南極大陸と思っててテレビの前で座って。あれ?これ誰だって?杖ついたおじさんが、あれ?って言う、形で終わったんですよ。
で、最終回が終わりました。
その二日後、かな、スタッフと出演者が集まって、ちゃんとした打ち上げやろうかって、みんな集まったんですよ。集まって、開口一番、僕が会場に入って、監督と、ジャイさんと会ったとたん、最後の誰すかあれってゆったら、説明してもらったんですけど、あれは、後の、南極に行った、倉持らしいです。
倉持、を、最後、杖つかせて、立たせましたって説明受けたんですけど、てことは、倉持ってことは、僕のその後ですよねって話になって、でも僕、あの撮影してないですよね。あれ、どなたなんですか?ってうかがったら。
これアウトじゃねぇかなー。
あれダレスかって聞いたら。
『あ、あれでうか。あれはですね、エキストラのおじさんです』
って。
言われまして。
はい。
ね?言ったでしょ、アウトでしょ。
エキストラのおじさん。って言う。答えが帰って来ました。だから、南極大陸始まって、南極に行きました!帰って来ました!あんな時間が流れました!
最終的には、エキストラのおじさんで終わっちゃいました!っていう。
そういう話でしたねー。
いやー、これな!?この内容は、放送前にできないだろ!?これしたらアウトだろ全部が!
そうなんですよ。
これはびっくりでしたね。
あ、これで最後なんですか。最後」
「来ちゃったね。この質問来るかなーと思ったら来ちゃってるね。
まあそうですね。あのー、やっぱりほら。犬を殺める訳にもいかないですから。
もちろん作りもののお人形さんたちだったんですけど、確かに作り物なんですよ。さっきの、違和感を感じたって言うのあったでしょ?
ここにつながるんですけど、あのー、リキの撮影をした時、ジャイさんが、なんだこのリキの出来は!寄り撮れねーよ!倉持さんの手の寄り撮りてーけど、こんな出来だったらおまえ、一発で。確かに、相対的には作り物って感じがあるとは思うけど、あまりの出来の悪さによれねぇよってなって、後日撮ったから、だから、僕の手ではなく、チーフ助監督の渡瀬さんの指がぱって入ったという。
そこに全部繋がるんですね。うん。
でもね、あのー、確かに作り物だったんですけど、なんだろ。ストーリーもそうだし、倉持と犬たちって関係性もそうだし、あぁいう選択を強いられてしまって、星野さんに引っぱたかれながらも、一年前に残して来た彼らが、引きを掘り返したら、一生懸命首輪引っ張ったんだろうなってことを、色々自分の中で、撮影する本番って行くまでに、倉持はこうやって1年過ごしいたのかなとか、それから本番に行くと、なんか作りもんだろうがなんだろうが、って感じにはなりましたね。
うん。
それくらいなんか、なんだろ、現場が充実した現場だったんで、全然問題なかったな。うん。
ほんとに哀しくなったなー、作り物だったけど」
「もう1枚?」
- リキも南極大陸を見ているようです。(リキ役の犬のブログで、テレビの中の倉持の足を見ている写真などが出ておるようです)
「そうなんですよ。これね、この、スタジオに、パソコン入れて今三田んですけど、これすごくない?リキのブログがあるんですよ。
これ。
見たら、すっげー見てるの。
リキがテレビに映ってる倉持の足を。いやー、元気にしているようですね。はい。
リキ、お疲れさまって犬でも食べらえるケーキを用意されてて、食ったんでしょうね。食ってますね。目が超本気ですね。
すごいなー。俺もブログできてねーのに、リキブログやってるよ。すげーー!
やや、これはそうだな、うん。きっと何かを思いだしながら見てくれたんじゃないかな。だって、聞こえてくるのは仲間の鳴き声だったり。
覚えてくれてるのかな。どうなんですかね。覚えててほしいと思うんですけど。
でも今まで僕も結構たくさんドラマの現場に参加させてもらいましたけど、うーん、南極大陸という作品は、振り返っても、まぁ、スタッフの中には、久しぶりってスタッフがいて、始めましたって人もいたんですけど、なんか極寒の地でスタートしたかいあって、なんかみんな、上下関係という言葉でなく上下ではなく左右の関係になれたと言うか、横並びの関係でしたね。みんなが。
みんながみんあをお互い思いやってできた作品だな。そこがスタートだったから、震災とかあっても、みんなで前に進んで行くことができたんじゃないかと思いますね。うん。
まぁ、題材としては、南極物語という、ほんとに日本の、僕ら世代より先輩の方たちは、間違いなく内容は御存じの、そういうお話しをあえて、今回挑戦してみたんですけど、でも、うん、あの内容をやれてよかったなとちょっと思いますね。うん。
なんか、今の、お話って、なんかちょっと人間関係が若干希薄だったりとか、面白いと思うことが裏切りだったり、なんか、なんなんだろか。
あの、あーゆーお話し、南極大陸ってやらせてもらったから、自分がちょっと過敏になってるかもしれないけど、なんか人と人が、ほんとに、ぶつかったりとか、ほんとに感情を?き出しにして、向かってる姿、が、やっぱいいなと思ったんですよ。
なんかさ、謎解きとか、裏切りとか、そういう、ことで、人がわくわく、しちゃうのって、なんか寂しんじゃないかって思いましたね。
でも、作ってる現場っていうのはどこも、一つになって、同じ方向向いてやってるんじゃないかなと思うんですけど。
作る側も、作るものを吟味していかないと今後いけないかな。
でも、南極大陸、参加できてほんとよかったです。
ほんとにありがとうございました。
また来るかー」
天の声「お疲れ様でした。今日くらいは真面目に聞きます。キャプテンにとっての2011年を漢字一文字で表すならどんな漢字になりますか?」
「うーん。うーんこれ迷うね。えーっと今年表現する漢字。
世の中的には絆という言葉が選ばれてましたけど、僕はね、やっぱ、これかな。士に心と書いて志ですね。
ポジティブにも、両方、ネガティブとポジティブと二つの分け方はあるけど、なんか、うん、どっちにしても、プラスにとらえられるんじゃないですか。
厳しい状況だったりとか、実際、自分が立たされてる今の現状が苦しくても、恵まれて幸せであっても、なんか、両方に持っておきたい言葉というか。2011年は、特にそうだったかな。
何か、自分が、責任を果たす場所に立った時には志を高くもって、なんかやりたいし、なんか、世の中として、ちょっと怪我してるのかなーとか、まだまだ治る傷じゃないかなーとか現状はあるんだけど、そこにも、志って言葉さえはめ込んでおけば、諦めることがないって風に僕は思えると。僕の言葉はそれにします。
新曲とか、真冬のラブレターって曲がラブソングってことで、What'sでこんな企画。リスナーの好きなSMAPのラブソングランキング。シングル以外でも、アルバムにも結構ラブソング存在してるんでね、そこで、みなさんの好きなSMAPのラブソングを教えて下さい。最終的にランキング形式で発表したいと思います。
ララララブソングとか、そいういうのはやめてください。俺、関係してない訳ではないけど、久保田さんの曲なんで、それだけはお願いします」
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