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2011/12/9


「さぁ、今日は久々に会うことが出来ました、この人についてのメール」

 

  • さんたくのCMで、スティーブンタイラーに直撃というのを見ましたが?

 

「そうなんですよ。はい。スティーブンタイラー、エアロスミスのボーカル、に会うことができましうた。いやー。何年ぶりかな。13年ぶり?
今回久々にお会いしたエアロスミスのボーカル、スティーブンタイラー。率直な感想を一言で言うなら。
変わってねーー!って思いましたね。うん。
いやー、ま、多少ね、髪の毛に、ホワイトヘアが混じってるんですよ。
それ、年齢もあるかもしれないけど、この人たちがやると、なんかあえてじゃねぇ?みたいな感じにも思えましたね。でもホントにね、会えてよかったですね。このタイミングで。うん。いやさんまさんも、盛り上がってたんですけど、いやー、もう。木村拓哉、明石家サンマ二人して私服で行ったんですよ。
そういうところで表現したくなっちゃうんですね。それぞれが、まつわるTシャツを着て。さんまさんが着てるTシャツ。あれね、俺があげたやつだと思うんだよね。それを取ってるってすごいですね。
その日に会うって日に着てくって、そういうメッセージは好きだから。
僕は、ある意味いっちょうらの、古着のTシャツなんですけど、あれは古いです。
キャデラックツアーのTシャツ。
一番上に着てるのは恥ずかしいんで、軽めのレザーのブルゾン着て行ったんですよ。
そのジップを上までしめて、ちらっとここからエロロスミスのマークが見えるか見えないかーくらいで着てったんです。自己満の世界なんですけど。
いやーもうー。って本人に会えるとなったらなんでもしますよね」

1曲目、スティーブンタイラー「Love Lives」


「でね、こないだ会ったんですよ。
今回さんたくのトーク部分の収録で、今回のテーマが復活というテーマになってまして、色んな復活を遂げられた各界の方いらっしゃいますけど、個人的に発言しちゃったんで。
だったらスティーブンタイラーもそうですよねって。なんでや?って、解散の危機になったりとか、スティーブンタイラー個人がリハビリ施設に入るくらいの状況に陥ったにも関わらずカムバックして、エアロスミスを一歩前進した形で、見事な復活なんだよなーってぽろっと言ったの。
それプラスアルファー、日本にライブで来るってことが解ってたので、もし万が一会えるようなことがあったら、個人的に、スペースバトルシップヤマトの主題歌も書き下ろしてたもらったので、実際会って、ラブリブズに対するありがとうと言いたいなと言ったんですね。
そしたら、ちょっと、頭おかしい黒木プロデューサーって人がですね、木村さんが、会いたいって言うんやったら、会わせますわって感じで動きまして、オッケーが出たんですけど。
でもね、スティーブンタイラーがじゃあいいよって、そんな簡単にOKってくれて、嬉しかったですね。
それで、実際に東京の宿泊先のホテルにさんまさんと足を運んだんですけど。
うん、それでね、覚えてる、覚えてないじゃないと思うんだけど、13年前、まぁ、26の時ですか、の時に、CUTって雑誌でフォトセッションしない?って、聞くまでもないだろ、ぶちこんで下さい!って依頼を受けまして、それで、実際お会いして撮影したんです。
スティーブンタイラーは入って来るやいなや、Good Morning to you♪って言いながら入って来て、タクヤって名前を聞かれて、Good Morning dear Takuya♪って入ってきて、うーーわーーー!!歌から始まったよと思って。
うん。
感動したの覚えてますね。
あーゆー風に入って来てくれた。入ってくれたスティーブンタイラーに対して、逆に、再会できる訳だから、今度俺がそれをゆって入ろうって思って、こんこんって部屋ノックしたら、入って来いってスティーブタイラーが言ったので、ドア開けながら、Good Morning to you♪って歌いながら入っていったんですよ。
それに合わせて、次の節からGood Morning to you♪って始まって。
嬉しい再開だったし。
言っておきたい、ヤマトの主題歌を書き下ろしてくれたってことで、スティーブンタイラーは託していいなと思って持っていってたんです。
スペースバトルシップヤマトで僕が着てたジャケットを持って行きました。ジャケットの背中に、to スティーブン、サンキューフォーラブリブスって書いて渡したら、スティーブンタイラー自信もご自身の私服を着て待ってくれてたんだけど、ヤマトの衣装をばっと受け取って下さいって出したら、え、いいのかよって感じで自分が着てたジャケットを脱いで、着させてくれって。その場でヤマトのジャケットを着てくれて、もうだから、対談中は終始、スティーブンタイラーがヤマトの乗組員。
でもね、スティーブンタイラーがあのジャケット着ると、ちょっとしたおしゃれになっちゃって♪
かっちょよかったですね!
サイズもピッタリで。
今回さんたくのテーマが復活だったんで、スティーブンタイラー自身の復活にいたるまでどんな思いをしたとか語ってくれたし、今の日本に対するメッセージもいただいたし。
すごいポジティブな意見だだったんで、ぜひさんたくで見ていただければと思うんで。
それで終わりなのかなと思ったんですよ。
そしたら、さんたくのスタッフってすっごい貪欲で、ギターとか用意しやがって、僕は試しにギターをスタッフから受け取って弾きますよって用意しておいて、ブルースハープを机においてたら、おっ!って、ハーモニカを持って、自分が弾くギターに合わせてブルースハープを。
それ始めた瞬間に、全、スタッフが、やべえ、みたいな。ほんとあれはね、鳥肌だった。
音を聞いて鳥肌立つのは久しぶりでしたね。
あのスティーブンタイラーと目と目を合わせて、もうやばかったです。
もうなんか、それこそ南極大陸の越冬隊のアイコンタクトと、なんかもう等しいくらいの感動が一瞬にしてぶわ!っと。
いやーー!満足ーー!!って思ってたら。
スタッフが、じゃちょっと隣の部屋に用意してありますので、日本式のゲームやりませんか?って。カンぺが。
日本式のゲーム?
まさかなー、叩いてかぶってじゃんけんぽんみたいなやつじゃあって隣の部屋行ったら。
ホテルのテレビの前で。
太鼓の達人で使う太鼓が置いてあって。
ウソやろって。
いや、今ので終わりでいんじゃないのて思ったんですが、スタッフから再びカンペが出て、もしスティーブンタイラーが負けたら、一緒に写真をとらせてもらって、俺らが負けた場合は?って言ったら、スティーブンタイラーが、負けたら、俺らが東京ドームでライブやるから、ステージ出ろって。
いやどっちもいいじゃないです!って負けてもみてーなってちらっと思ったりとかしたんですよ。
なんだけど、いやこれは写真の方が、いいなってなって。
どの曲でやるんすかって言ったら、まぁ、Wiiが置いてあって、まずは僕からということで、ぷっと押したら、オクラホマミキサー。
これかよって。
一応太鼓の達人やったんですよ。まぁ、そこそこの点数で。
次はスティーブンタイラー。なんの曲だろってばって押したら。
俺と同じ、オクラホマミキサーで。
もうね、見てらんなかった俺。
目の前に大好きなスティーブンタイラーが、なんで太鼓の達人やってんの。
しかもオクラホマミキサー。
ちゃんと頑張ってる訳ですよ、スティーブンタイラーが。
なんだろなー。
嬉しいんだけど、ファンとして見たくない瞬間という気がして、あれは結構衝撃でしたね。
まぁでも、無事収録もも終わり、いや、ほんと楽しかったぜって言ってくれて、ほんで、さんまさんと、僕と、スティーブンタイラーの3ショットも撮って。
これは、このタイミング逃したら無理だと思ったので。スマスマの歌のゲストでもしたことないんですけど、この人だけはダメだと思って。
アイフォン持って来てって言って、すいません、写真撮ってもらっていいですか?って言ったら、撮ろうぜ撮ろうぜって撮ってくれて。
いやーもう改めて、この先もリスペクトさせていただこうと思いました。
11月30日のライブも行ってしまいました♪」

 

2曲目、SMAP「僕の半分」


「ライブで、あっ、俺らのことですか?
エアロスミスのライブの話になるのかと思った。そうですか」

 

  • ライブで、僕の半分を初めて聞いてある風景を思い浮かべたが、木村さんは、初めて聞いた時、どんなシーンを思い浮かべた?

 

「そうすね、僕初めて聞いた時は、うーん。やっぱ、僕が歌うパートであるんですけど、空車のタクシーの群れ、夜の街を照らすコンビニ。すごく、見がちじゃないですか。その詩の内容って。
歌の世界ってどこか飛躍してすごく非現実的なワードがつづられてる歌もあるんだけど、僕の半分って、非常に、日常的な言葉が多いなということで、僕は、歌の通り、かな。それこそ歌ってて、PVが思い浮かぶような、そんな曲だなー。
絶対誰もが目にする光景が書かれるので、どんなシーンにもあてはまるんじゃないかなって思いましたね。
でも、なんだろ、今の僕は半分なんだっていうのが、すごい表現だなって。
一個人として存在してるはずなのに、今は半分なんだって、僕の半分はあなたなんだよって、すっげぇメッセージだなーと思って。
僕はそこに集約されてますね。場面とかというより状況。今の僕は半分だよって。それがまぁ、すごく納得できましたね。
今回、SMAPの新曲として僕の半分ってタイトルになってるんですが、リスナーのみんなの僕の半分というのを募集するのどうすか。あたしの半分、聞いて下さいって。
これ行けそうですね。これ行きましょう。行きます」


3曲目、SMAP「夜空ノムコウ」


天の声「エアロスミスって、エロスミスって読んじゃうんですよねー。スティーブンタイラーはエロかったですか?」

「…。
最後の質問がなかったら、危ない危ない。あのー、俺シカトするところだった。あっぶねー。
エロスミスって読んじゃうんですよって、シカトしようかと思ったんだけど、質問があったんで、あー答えなきゃって。
完全に放送事故でした。
男としてエロかったですか?って、そうですね、ドエロ、でしたね。
なんだろ、ミュージシャンだけではなくて、もちろん、俳優さんとかフォトぐ羅ファーだったりとか、アーティストの人たちって、自分の大先輩にあたる70代、60代の人、結構たくさんいますけど、この人かっけーなーとか、素敵だなって思う人って共通してエロいですね。
そこ結構大きなポイントかもしれない。うん。まぁ、スティーブンタイラーってどうしてエロい男なのかって僕なりに説明すると。
ロックとセックスしてる人です。
だからエロくて当たり前なんです。
なんだろ。俺真面目に答えちゃったな」

 

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