2012/8/23 ヤフードーム

初日です。
まずはグッズがすごかった。
中居さんのうちわが、まさかのチョコちゃん。何十年も中居さんのうちわを買っていなかったいわしくんが、これは買う、とグッズ列に並ぶほどに。(木村さんのうちわは、70年代アイドル風(笑))
これといって期待もなくパンフレットを買って、箱でけーよ!と思いながら、ぱかっと開けて。
はわわ!何これ!近年まれにみる写真の多さ!しーかーもーーー!!
私たちの手が、ぴたっと止まったっきり動かないというページが。
中に入っていた、アプリの説明書には、平気で何ページのなんとかを見ろと、ページもふってないのに無茶なことが書いてありましたが、えーっとそれでいくと、26ページ!26ページ!26ページの、中居さんと慎吾!これ!これこれ!こーーーれーーーー!!
慎吾悪いわーー。これ悪いわーーー。
中居さんも悪いわーー、悪いわーーーー!
ここ、これは!と怪獣ちゃん、ばっちさんにメールしたところ、怪獣ちゃんから、素敵設定がきました。愛してます。
『金持ちのボンボンで自堕落で善悪の区別がつかない子ね。いいわね~。
中居さんは表向き教育係として雇われた本来は若頭的な人かしら。慎吾がやりすぎたら平気で半殺しにしちゃうみたいな』
ちょっといいじゃなーーい!
現地では、上海の日本軍と広東軍みたいな!とかえらい騒ぎでございました。もー、ここの二人が!ここのグッズくれ!
私たちはでかい写真が欲しいんじゃないんだ。たくさんの写真が欲しいんだという欲望をかなえてくれました。後半のカラーの写真は、アルバムに入ってる写真と一緒?多少は違うかもだけど、もしかして一緒?ま、まぁ、ええけど…。
こうして、うちわ、パンフ、クリアファイル、写真を買い、何も持たずに会場へ(笑)

◆ステージが、リボン型、とでもいうのか。左右にカーブしたステージが長く伸び、メインステージと、カーブしたステージの中にアリーナ。その外にも アリーナ。ステージに取り囲まれるアリーナ、じゃなかったら、なかなか厳しそうな席の作り方。(取り囲まれるアリーナなら、360度全方向にステージがあ るような感じ)
しかし、スタンドになると状況一転。みやすっ!ステージ上に固定のセットがなく、邪魔になるものがあんまりない。
しかも、高く上がるセットが多く、しょっぱなから、後ろステージも使われるので、スタンドの上の方でも見やすい♪

◆オープニング

子供登場から、メンバーそれぞれの映像があって、ギフトボックスがあって、高いところから登場のSMAPさん。とにかく高いところにいるSMAPさん。

◆Just Go~
からスタート。すぐに、左のステージに移動して、すぐさまトロッコに乗って、バックステージまで来て、挨拶もそこで!早い!勝負が早い!KANSHAしてで、ステージに戻っていき…

◆君とBoogie Woogie
で、まさかのツートップ!
私の目がカメラであれば、と、ツートップの様子をうかがってましたが、おぉ、真ん中で二人並んだな、と思ったら、中居さんの歌いだしのところで、向かって左側にいた木村さんが、がーーって真ん中の中居さんにもたれる!
中居さん、I wanna touch you baby,touch me softly, baby、のところで、これこれ、みたいに木村さんを親指でさす!
なにこれ!ギフト!?
明日からもあるの!?ないでしょ!?ないよねぇ!?だってまだ、オープニングの範疇よ!?
ここで、SMAPさんが一度引っ込んだ時は、ちょっともう、本編終わった、くらいの勢い(笑)はーはー言うほどに(笑)

◆パーティー映像
パーティーを楽しみSMAPさんの映像。モンキーマジックやら、ナオトインティライミやら、サカナクションやら、マーティーフリードマンやら、ヒャダインやら、なんやかんやも登場。
箱の中に剛がいて、その顔を触ってあてる的ゲームで、ちょっと触ったところで、草彅、って中居さんよろしかったです。パーティー映像可愛いからちゃんと見たい!

◆I Wanna Be Your Man~
映像で、中居さん、木村さんも参加、と思っていたら、ステージ上にも登場!お得!
美味しいガムみたいな色の衣装で、わいわい出てくるSMAPさん。左の方のステージで、WOW! WOW! WOW!もやり。夜空が愉快なアレンジでやられ(笑)

◆唐獅子牡丹
もちろん、メンバー全員登場。カジノのディーラー的なことやら、ウエストサイドストーリー的なことやら。

◆サマーゲート~
サマーゲートが!MCによると、立ち位置のことで、SMAPさんはあわあわしていたらしい。
ノットアローンやら、モーメントやら。

◆MC
中居さんはしじゅうににあり、介護保険料を支払っており、剛は、初日のばたばたしている中、一人、肉美味い!肉美味い!とアピールしすぎて中居さんに叱られる。
夜空ノムコウの時、お前なにやってた!と木村さんが、とてとて歩く中居さんの様子を真似する(笑)
さかさまの空のスタンドマイクはどうするで揉める(笑)
このあたりの衣装だったかな。襟付き、ノースリの白シャツが可愛い。その前の衣装では、ジャケットのえりを立てていて、そのえりが、エリマキトカゲ的な感じで(笑)

◆さかさまの空
スタンドマイクに、マイクはつけておくのかどうするのかでもめた後にさかさまの空。
木村さん、すげー笑ってるなーーと思ったら、メンバーみんなすげーにこにこしていた♪
終わった後、がちで梅ちゃん先生の映像が流れ、さらに、堀北真紀まで登場し、次はと木村さんソロを紹介させられる。
ほんとに梅子すまん!と謝る。ついでに、木村ソロでららら歌わされるから!といわしくんにも謝る(笑)

◆La + LOVE&PEACE
すかさずラララが出てくるところを歌う木村さん。途中、手も叩くように指示される。右のステージで、近くで見えたのはよかったです。
ギターを抱えてとことこ戻ると、メインステージでは、吾郎様がギター持って座っている。
そこで、ちょいと話をした後、木村さんはギターをもちかえ、演奏で参加。全員のソロに参加しろ、気分になる。と…!?

◆Special Thanks
元々好きな曲。まぁ、吾郎様は座ってギター弾いてるのみですけど(笑)木村さんの方が立ってるんで、うろうろしてますけど(笑)ダンサーさんたちは手話、的な?
終わった後の笑顔が、前回の僕やった!に引き続きめちゃ可愛い。

◆僕の半分
木村さん、吾郎様、そのままギターを弾く。吾郎様は、ひたすら座ったままで(笑)

◆車の中で女の子との映像
あれは妹だってー。妹がいるなんて聞いたことない、なんて会話を、メンバーが変わりながら女の子と。
いちいち、ティロリン♪って音がするのが可愛い(笑)

◆イナクテサビシイ~
その映像の中で、歌詞があれこれ取り込まれていて、どこからくるのかと思ったらイナクテサビシイ。おはようも。でも、おはようの時は、他の3人がダンスで参加。こういうのいい!途中まで3人もいましてね!
エンジェルはーとは、中居さんが、左のステージの先、吾郎様が右のステージの先。映像では、二人が向かい合うような映像に。
慎吾は、右のステージの途中、剛は左のステージの途中。こちらは、背中合わせになるような映像にしてましたが、二人が、結構体の向きを変えるので、単なる横並びに見えたり、向かい合わせになったり。
木村さんはメインステージで。
色々好きなんだ、この曲…!

◆オレンジ
どこだったか。オレンジも。そしてリフターに上がっていた。…ん?流れが思い出せない(笑)
オレンジはあって、ヤフードームの夕焼けの映像なども。
リフターは、ライブのあちこちで上がる。あちこちで上がる。

◆遊びコーナー
タモさんが、白い天使的な衣装で登場し、コントキャラを紹介。
カツケンが右ステージに登場。暴れん坊物まね!でロンドンオリンピック開会式の女性を。暴れん坊稲垣吾郎っ!で、なんか、素の吾郎様を(笑)
翼彦一が左ステージに。戦った挙句、じじいにスリッパでひっぱたかれる(笑)じじいが引っ込んだ後、メインステージで再び戦うが、やっぱりじじいにひっぱたかれる。
移動が大変なんだよ!朝5時にリハーサルやってんじゃねぇよ!と叱られる(笑)
Pちゃんは、メインステージで。客席の女性と、映像を並べて記念写真。おヒップに触るやら、胸に触るやら。えろぺっとーー!!で登場した慎吾は、寝不足のところに、突然の大声を出して、貧血…!とぐったり座り込む(笑)
CCBゴローはバックステージで。
ノー、音楽でやり続ける吾郎様の折れないハート(笑)
しょうわ時代はメインステージで。

◆Monster
かっちょいいーー、好きーーー、ロングの衣装で好きーー、しかし映像で使われる山Pが、幽霊みたいでめちゃ怖い。映しちゃいかんものが映ったみたいな(笑)

◆檻の中のSMAPがめっちゃめちゃめちゃめちゃめちゃめちゃかっちょいい
映像で使われてるSMAPさんのかっちょよさが尋常じゃない。尋常じゃない。尋常じゃないので、45分くらい見せて下さい。とりあえず。ブルーレイで下さい。最高画質が見られる的な映画館の大画面で上映してください。してください。して!
すぎちゃんが一瞬登場。しかし、その後のSMAPさんのかっちょよさが、尋常じゃないんで、尋常じゃないんで尋常じゃないんで、尋常じゃないんで!!

◆真夏の脱獄者~
そのかっちょいい檻の中のSMAPさん。吾郎様が、檻の上から脱獄し、大きく上がったセットの上に。木村さんも続き、どんどんセットが組みあがっていき、セットごと回りだし。
まったいらなステージがいつも間にそんなことになった、と、双眼鏡をのぞき続けるものには解らなかったりするのです。
中居さんのばいばぁい、は、やや控えめに(笑)
キープマイラブがあり、HIKARIに。
衣装が電飾の色が変わるやつ。おぉ、かっちょいい、ですが、顔とかはよく見えない(笑)
檻の中の映像の時の衣装はかっちょよくていいんですけど、実際は、その衣装の下にもあれこれきてるんで、むしろ、中世ヨーロッパの女性のドレスみたいになってましたよ(笑)

◆映像からのクレイジーファイブ
子供のアニメから、クレイジーファイブ。なんか色々たまらん。たまらん!
吾郎様は、ソロダンスで、女性ダンサーさんにおんぶされてた(笑)

◆手をつなごう
これで、セットの中に入っていって、本編終了。本編の最後は前にだと思い込んでいて、おおお、と。

◆ねぇ…
ひゃああーー!チョコちゃんの撮りおろし映像からーーー!
しゃぼん玉の中にメンバーの寝顔(的な)ものがあり、それを、ちょんと指でついていくチョコちゃん!
衣装もチョコちゃんのまま!
途中で衣装がえがあって、ダンスになった時は、メンバーも登場。5人でダンス!いやーー、お得ーー、中居さんソロ、メンバー登場ー!これで、木村さん、慎吾のソロ以外は登場ーー(笑)
うつぶせになったメンバーがダンサーに足を引っ張られるという愉快なシーンも(笑)
この回は、歌の前が、「ねえねえ、…ここはどこですか?」ってセリフが。

◆SHAKE~
中居さんいないなーと思ったら、次の曲になっても登場せず、トロッコが1つぽつーんと残る(笑)
いや、でも、倒れてんじゃないの!?くらい時間になり、もうバックステージではラッキーさんがいるのに全然現れない。(ラッキーさんはタモさんが選出)
最後の最後にようやく登場。ラッキーさんの曲は、オリジナルスマイル。
This is Loveで、ステージ全体が上がる。

◆ありがとう~
トロッコで戻るSMAPさん。Aブロックの後ろ側、Bブロックの後ろ側に止まって、リフターも上がった?かな?
前に、で、ステージに戻っていく。
そろそろ終わるあたりで、中居・吾郎・剛が、真ん中に集まり、あれ?どの順番だっけ?みたいな(笑)
木村慎吾が戻ってきて、あぁ、こんな感じか、と、5人横並びで手をつないで挨拶。
右ステージまで走って90度に腰をおるお辞儀を。左ステージまでも走って、おなじく挨拶。
メインに戻ってきて、中居さんが先にあがり、その隣はあいてたんだけども、木村さん上がって、真ん中をあけて、足いたいー、みたいな慎吾がそこに。
セットが上がりきった後、その中の映像もちょこっと!

◆中居さんは、左足がいたげ。あちこちで指示をしたりしてました。

◆MC
木「へいへーい!」
中居おじいちゃん座っている(笑)
木「約2年ぶりのライブで、リハーサルはずーっとやってきたつもりでしたが、客席にこれだけのエネルギーが集まってると、俺たちもちょっとレッドゾーン突入するくらいヒートアップしすぎてペース配分をまったく忘れました!」
中居さんに言われてつよっさんが何やら動く。
木「モーメントの歌が、ちょっとやばかったね」
剛「いやーすごかったね!」
吾「盛り上がってるね、2年ぶりのライブ!モーメントでターン3回もしちゃったよ!
剛「すげーごろさん」
吾「気合入ってますよ!どう剛は」
剛「みんな綺麗になりましたね!オープニングの時よりか、すごい綺麗になりましたね!」
中「なんだそれ」
剛「中居くん大丈夫?誕生日おめでとう中居くん!」
中「40になったよ。40になっての初めてのライブは、イン福岡!」
剛「マジで40に突入してのライブはどんな感じなの」
中「40になるとね、介護保険を支払わなきゃいけないの。介護保険知らないでしょ」
剛「知らないすね」
中「国に定められてるの、40になったら介護保険。掛け金は必ずしも戻ってくる訳ではない
吾「中居くんもう年金が出てるから」
中「出てねぇ」
木「その年金の話をして、会場がこれだけ盛り上がるってさ、結構この会場でもうそれを払ってる人いるんじゃない?もうほんとにありがたいことに、我々のSMAPのコンサートの客席には、ほんともう小学生くらいのこんな小っちゃい子から、俺らの大先輩までいるからね」
吾「先輩いますね、いっぱい」
木「先輩いるよ、びっくりするよ」
中「先輩方のためにも香取さん」
慎「あ」
中「座って貰おうか」
慎「そうですね。みんなー!いっぺん座るぜーー!」
中「いえー!で座るっておかしいからね…」
慎「汗拭こうぜぇーーー!メイク直しぃ!?鼻の下の汗ぇ!」
中「そういうのいい」
木「あのさ、いえーーっ!て言ってる割には、慎吾が言うと、ほんとに、鼻の下の汗!の後に会場のみんな(拭いてる真似の木村さん)」
中「そだね、女の子とはいえ産毛はえてる子いるからね、うっすらね」
慎「いやー、始まったねとうとう」
中「始まったよライブ!」
慎「始まったね!」
剛「始まるもんだね」
中「始まったよ、くそ疲れるライブが」
吾「くそって言わない」
中「くそ疲れた。モーメント、この一瞬、死にかけたよ。この一瞬のために俺は今まで稽古してきたんだな」
剛「後ろから見たらね、背中から生気がなかった。モーメント半分魂ぬけてたよ」
中「余計なこと言うな」
木「おまえ(笑)夜空ノムコウやった時、中居一回消えたろ。なぁ」
剛「しらねー!」
木「俺ステージ上にいてさ、アロハダンスを踊るお姉さんたちと、サンバ隊と、ちびっこと先輩がた、みんなステージあがって、今日はこの人たちが来てくれたんだ、じゃ一緒に歌おうかって、ちらっとみたら、銀のハットをかぶった。銀のハットをステージ上でかぶってる男って一人しかいないでしょ!ステージ奥の方で銀のハットがね(とて・とて)」
奥の方で休んでたんだか、何してたんだか。その時を見てないから解らないですが、ともかく消えたと(笑)
中「見てた(笑)」
木「あいつ何やってんだ!?と思って。普通は、音も流れてるし、ちょっとはリズムに乗るとかさ(リズムをやってみる木村さん)やってたじゃん、みんなで。ちょっとはこういう感じで後ろいくのかと思ったら(とた・とたの中居さんの真似(笑))」
剛「危ない危ない!」
慎「銀のハット、初めて今後ろから見て思ったけどさ、アニメの妖怪人間の一番でかいやつに」
吾「可愛いね、そのターバン巻いてるのがね。いいよ。それ巻きたいんだやっぱり」
中「基本的に、比較的、僕、この年で、顔がちいちゃい方なんですよ。残念ながら脳みそもちっちゃい(笑)。あのね、大人のあう帽子がないほんとに。56cm、57cmなんですよ。そうするとこれ大人用なんですよ。これ大きくてパコパコしてるから一サイズ上に上げるためにターバン巻いてるそんな説明をさせんじゃねぇよ!!(←一切の間なく)」
吾「あ、そうなんだ」
慎「いよいよ初日でさ、いよいよの初日でみんな本番前どたばたしてる時に、つよぽんのあの肉のくだり
中「あら、見てた」
慎「見てたよ。みんなが右往左往してる訳ですよ、メンバーもスタッフも。そんな中の肉のくだり
吾「何肉のくだり」
剛「いたのあんた」
慎「いたよ。俺はじのほうにいて、つよぽんが中居くんに怒られてるの聞いてたよ」
吾「何、何、肉のくだりって」
木「俺知らないそれ」
剛「すごい本番に向けてばたばたしてる中、すげーいい肉美味かったよ。ステーキあって」
木「ステーキあった」
剛「あったでしょ?」
木「あったあった」
剛「そういう時は静かーに食べればいいんだけど、あんまりにも美味かったから言いたかったの」
中「違う違う。楽屋で一人ご飯を食べてたんですよ。俺はソファに座って、草彅くんテーブルに座ってたの。ここになんか洋服ダンス、間に服かけるのあって、服をのぞくと僕が座ってるの。食ってて、『肉美味いよ!…。ちょーうめぇよ!』も、この繰り返しすっげーうざかった!歌詞覚えてたりダンス覚えてたりするに」
剛「誰かに聞いて欲しかった(笑)」
中「ずーっと言ってる」
慎「『うめえ、このステーキ、うめえぇな~、うめっ』僕は声だけ聴いてたんですよ」
中「おまえどこにいたの?」
慎「俺、床に座って進行表見てたんだよ。『ステーキうめ、ステーキうめー、ステーキうめー、このすき焼きほんとうめーな』え!?いつの間にすき焼き!?」
木「すき焼きなんかあったの?」
剛「あったよ。食べなかった?」
慎「どんだけ食ってんだよ!」
中「ごはん三杯食ってたよね」
慎「ここの下のスタッフなんか三日間何も食べてないよ!」
木「へたしたら寝てないしね」
慎「みんな寝ずにですからね」
木「昨日も一応、色んな不安要素があったので、朝の?ん?5時45分か」
吾「そう!それまでずーっと」
木「リハーサルやってた」
吾「朝ですよ!もう明るいんですよ、起きる時間です!」
木「までも、その分一生懸命スタッフと打ち合わせしたり、リハーサルを重ねたり衣装はあーじゃないこーじゃないって色んなお話をして、今日これだけ。やっぱね、いつも思うんだけど、ドームクラスの会場が、ここまでほんとに客席皆さんで人が埋まるってSMAPくらいらしいんですよ」
慎吾お辞儀。
木「ほんとに、こういう場所を僕らに用意してくれてスタッフにも感謝なんですけど、ほんとに来てくれて(マイクなし)ありがとうございました!」
慎「ありがとうございます!ほんとにみんなのためを思って朝までやってます!でもそんな関係ないんです!皆さんと僕らが会いたいからなんです!」
中「とはいってもおまえら!俺たち雲の上の存在だからな!」
慎「なんで!?」
木「なぁ!おかしいだろ!雲の上の存在がなんであんなステージの奥の方で(とて・とて)」
中「天国の生き方だよ」
慎「ほんとね、不安なとこがあっても、昨日の朝も不安なことがあっても、始まってみて、皆さんがきてくれるから不安もふっとびますありがとうございます!」
中「とはいえおまら俺らには手が届かないからな。ほんとに。俺らなんか大スターだから手は届かないの!草彅…!草彅もしかしたらぎりぎり」
剛「僕庶民派です!庶民派です」
慎「大スターのわりにちっちゃいよね」
にやり(笑)
中「なんだよ」
剛「スターは大きさじゃないんじゃないかなあ」
剛「肯定するな。なんだ。どっちか立ち位置ははっきりさせとこう。ちっちゃくていい?スター?スターじゃなくていいの。どっちがいいの」
剛「別にどっちでもいい」
慎「ふつーに話して。ふつーに。どんな話でもオチをつけようとしないで」
剛「職業ぼーだよ職業ぼー」
慎「さっきから何言ってるか解らない」
木「職業病だろ。何だ職業ぼー」
剛「きびしーSMAP!ちょうきびしー(笑)!」
中「じゃ、次なにやるの」
剛「え?」
木「まだ覚えてないの?進行まだ覚えてないんでしょ」
剛「あれ、まさかー」
木「あのさ!ちゃんとここでもう一回言っておくけど、ライブ終わった後絶対その話になると思うけど、サマーゲートの最後の位置ちゃんと覚えようね。ステージで集まって来た時のあのメンバーの顔!(あれ?え?)あれはひどかったよ」
剛「なんかねー」
吾「ひどかったねーあれはひどかった!」
木「あれはすごかった!」
吾「ちゃんと位置守ってさ、やろうよ」
木「振りつけ始めるのかなと思ったら、もう全然関係なく!」
慎「あれ!?俺合ってたよ!中居くんがさっきから俺のこと!あーって。俺合ってたよ」
中「じゃあサマーゲートの最後見せて」
木「最後見せて、サマーゲートの最後」
中「草彅いきましょう」
吾「俺が本当のこと教えてあげようか…」
中「おまえなにいきなり!」
吾「皆さんお待たせしました!」
木「いやなのね!これだけは言わせて。あのね、ほんとに動きとかちょっとスペシャルだよ?
中「うん。気持ち悪い動きするな」
木「吾郎は、スペシャルな動きはするけど、カウント立ち位置、一番覚えてるから!何気にこいつすげー覚えてる
中「歩く立ち位置ね」
木「そう!歩く立ち位置(笑)」
吾「でもね、ほんとのこと教えようか」
中「おまえ、昨日もむかついたけど今日もむかつくな」
慎「え?教えてほんとは?」
吾「ほんとのこと言うとね、サマーゲートってコーナーみんなそこで歌ったじゃん、でも、その前右と左に分かれて歌ったじゃん、木村くんソロで。あん時に、俺あっちなのにこっち行っちゃったの(笑)!
慎「最後教えて!」
木「ちゃんと教えろって」
吾「俺が間違えたせいで」
慎「最後の位置の前に自分のもっと前の間違い言わないで!」
吾「俺が間違えたせいでその後ぐだぐだになっちゃったの」
慎「違う違う。吾郎ちゃん関係ない!みんなぐたぐただった」
木「えー?俺合ってたろ?」
慎「俺あってたよー」
中「いいよみんな合ってたんだよ!それが俺たちの今なんだ、このいっしゅーん!!なんとかーー!」
慎「何言ってるか解んない」
吾「やっぱ中居くんは歌だけ気をつけてね」
中「なんだよ…」
慎「それなにやってるの!?
吾「いやいや」
慎「いやこれあってる!」
木「すっげー」
マイクスタンドを持って移動して、それをどこに置くかでもめる人々。
吾「慎吾が間違えたことで僕が怒られる。解る?僕がこれ置くとこに慎吾が置いちゃったのね!吾郎ちゃんなにやってんだよ!って」
慎「解りました!どうどう」
吾「次いこう!次行くよ!」
とはいえ、不安げな人々(笑)
木「何打ち合わせしてんだよ!」
中「マイク持ってるの?」
スタンドマイクとマイクの関係で揉める人々。
慎「つけないでいこうって言ってるの」
中「つけないの?」
慎「一人つけてたの?」
中「いっつもつけてたじゃん」
中「今回はつけないで!お願いします!」
吾「中居くん、マイクの電源オフっといていいから」
中「俺のソロで流れてなかったらどーすんだおまえ」
吾「え?それはしらない♪」
木「おまえもさ、中居にコメント言うのはいいけど、自分で言ったことで自分でツボに入らないで」
吾「最近中居くんにつっこむ俺好きなの♪」
慎「おいつよぽん冷静にみてんなよ!」
中「オンエアされないから」
剛「ライブだよ!」
そしてさかさまの空へ~