2回目の舞台挨拶も、中居、北村、栗山、弟、堀北、村上、木村と初回と同じ登場順
左から、村上・堀北・北村・中居・栗山・弟・木村。
そして、まだレインメーカーのガウンを着てる木村(笑)。
中居「こんにちは!どうも、残暑の厳しい中おいでくださいましてありがとうございます。みなさんこれから見るんですか?
なんか、色んな角度から見れると思いますし、どういう感想を持たれるかは人それぞれだと思いますけど、ただ申し訳ないですけど、こうやって見まわしてますけど、明かりがすごくて見えてません。目が合ったと思っても僕見えてませんから、勘違いしないで下さい。
最後までごゆっくりご覧いただきたいと思います。ありがとうございます(めちゃ早口)」
北村「皆さんこんにちはー、全国の皆さんこんにちは。これ、全国に」
アナ「75の劇場で」
北村「映ってる訳ですね」
そして、沢のしぐさの北村さん。
北村「えーと、今から見るということで、僕は3回見て4回泣きました。きっと泣くと思います」
中居「泣ける?」
北村「泣けます」
中居「泣く(でごそごそ)」
北村「何………(なんか言われたのか?)(ラリー)ラリーです」
中居「自分じゃないでしょ(笑)」
そのごそごその中から生まれたものが。
中居「この後すぐ…!マグロ…!この後すぐ!」
となぜか渡哲也になる一同。そこにラリーの風味を加えながら。
北村「マグロこの後すぐ…!」
中「すいません、ラリーさん」
村上「俺のこと言ってんの?」
中「渡哲也さんの(渡)まぐろ!」
村上「その言い方とさ、俺の真似と同じなんだよな」
中居「(渡)中居!」
村回「いやいや」
中居「今のテンションでアタル」
村上「今のテンションで?(渡)アタル」
中「一回マグロって言ってもらっていいですか?」
村上「そのテンションで(渡)マグロ!そのテンションで?ラリーのテンションではない」
中居「変わらないですよ!じゃあ、ラリーのテンションで、マグロって言ってください。マグロこの後すぐ」
村上「(ラリー)マグロ、この後すぐ」
中居「ATARUこの後すぐ、ですから。これからマグロ見てるんじゃ(笑)」
村上「マグロって言えって言ったろ」
北村「すいません、いいですか?」
村上「北村くんの挨拶途中だから」
北村「えーーまいいや、とりあえず楽しんでください」
アナ「北村さん大阪にも」
北村「あ、そうですか、あ、こんにちわー」
中居「地元ですよね」
北村「大阪の皆さん、元気ですか!何言えばいんですかね」
中居「こないだ、USJで。ちちんぷいぷいも出ましたからね」
北村「あのー、こんにちは」
アナ「たぶん大阪の映画館わいてると思います」
北村「大阪の皆さん元気ですかー!」
中居「意外と湧いてないパターンありますよね」
栗山「皆さんこんにちは舞子役の栗山千明です。
初日に足を運んでいただきまして、ありがとうございます。全国の皆さんもありがとうございます。撮影したのこの前ですよね」
中居「つい最近」
栗山「6月7月とかだったんで、こんなに早く見ていただけるっていうのでとてもびっくりしてます。
最後まで笑って、そして泣いていただける作品に仕上がってると思いますので、ぜひ最後までごゆっくり頼んしんで下さい。ありがとうございます」
堀北「会場の皆さん、そして全国の皆さんこんにちは。堀北真希です。この役とても難しかったんですけども、みなさんと話し合ったりして一生懸命演じました。
皆さんの中に最後まどかがどんな風にうつるのかが楽しみです。楽しんでください。ありがとうございます」
中居「ちゃんとした挨拶だよね、ぴちっとしてるよねー、ぴっちりしてるもんね。がしゃがしゃなんないの?沢みたいに。あたふたあたふたしないよね」
堀北「(にっこり)はい」
中居「はい(笑)」
村上「皆さん、こんにちは。村上です。村上弘明です。ほんとにお暑い中、こうして抽選で当たった」
中居「抽選!?」
村上「抽選じゃないの」
中居「チケット買って普通に初日」
村上「抽選でしょ?抽選だって」
中居「弘明さんも抽選?」
村上「当たったんだ」
中居「いろんな共演者の中から抽選で(笑)」
村上「抽選であたった皆様方おめでとうございます」
中居「ありがとうございます」
村上「これからご覧になる訳ですけど、アタルとまどかのせつない、やるせない結末が待ってます。そしてわたくしが後見人として、悪いのはラリーだとそういう思いにからることもあるかもしれません。しかし、その部分を念頭におきこの芝居をやったつもりです。
(突然)岩手の皆さん見てますか!」
中居「ご実家ですから。岩手じゃやってないんじゃ」
アナ「やってますやってます」
中居「よかったです」
村上「ひどい(笑)」
中居「岩手の皆さんに一言」
村上「(方言風味)みんな元気か。俺今東京さいるぞ。これからオンエアするからな」
中居「オンエア(笑)放映ですね(笑)」
村上「ということで、いい映画が仕上がったと思います。ここにおられるみなさんは非常に幸せだと思います最後までごゆっくりご覧ください」
最後にレインメーカー木村。監督ですが、木村。木村と書いておけば、後から私が勘違いすんじゃないかという期待での木村(笑)
木村「全国の皆さん、こにゃにゃちは」
中居「…あの散らかしっぱなしなんですから。誰も拾わないですよ。もっかいお願いします」
木村「えー、よろしくお願いします…こんな感じで」
中居「何回かこうう機会ありましたけど、そろそろちゃんとしたほうがいいですよ?」
木村「家庭でもよく怒られます」
中居「誰にですか?奥さんに?なんて言ってですか?」
木村「ちゃんとしなさいって。えっと、ですね、こんな感じなんですけど、映画は意外に。映画は意外にちゃんとできてますんで、みなさんお楽しみくださーい」
アナ「意外にって!」
中居「そこそこいいですか?」
木村「そこそこいいですね。俺もこういうの撮れんじゃん!」
中居「ね、監督が自信がないというね」
いや、いい映画になってますという普通の話から、その着てるのはなんですか!?という話に。
木村「レインメーカー(オカダカズチカ選手)から借りてきた」
アナ「なぜそれを着てきちゃったかって」
木村「金の雨を降らせようと思ってですね」
中居「金の雨!?ニュアンス変えてもらっていいだすか。金がほしいって。いきなり銭の話しちゃだめですよそれは周りのスタッフが計算しますから」
木村「はい、まじめに、次の舞台挨拶は真面目にやります」
会場「…………」
中「うわーすごいね。時間って止まるんですね」
アナ「全国の映画館はどんな空気になってるんでしょうかね。こちらは非常に乾いてきてます」
見どころを話す人々。
中居「宣伝とか雑誌でお話してますけど、サスペンスというか、謎解きみたいなのもありますので(←そうか?)誰が犯人で、どういう過程、いきさつ、プロセスの中で、こういう事件が起きてしまったのか、こういことが起きてしまったのか。
それをみなさんの中で謎を解いていただきながら見ていただきたい。
後、僕とまどかの、そのラブストーリーってでてますけど、そんな
カッコいいスタイリッシュなものではなく、純粋無垢な、何とも言えない思いでご覧いたあけるんじゃないかと思いますので、気にしてごらんいただきたい」
北村「えーー。そうですね。全体的なことも言いたいんですが、二役させていただきまして」
中居「二役?」
北村「ちゃんとお花もいただきまして。沢主任と、ハゲ沢」
私内爆笑(笑)
中居「あっこはすごく大事な、しっかりされてる」
北村「「一生懸命やって、松雪さんもすごい」
中居「ハイウエストで」
北村「上げれるだけ上げてるんです」
中居「あれ何年前の?」
北村「あれは、2バージョンあって、見分けるのはハゲの大きさで(笑)
だんだんはげてきて植毛した(笑)」
そこらの話は、DVDBOX7話で語られておるようです。
中居「ハゲ加減ね(笑)」
北村「ハゲがまたいいこと言ってるんで(笑)僕が泣いたっていうのもそこですね(笑)」
栗山「そうですね、私も具体的な話をさせてもらいますと、初めて映画でカメラ目線したんですよ。沢主任と一緒に。自分で見てても、撮影を忘れていまして、カメラ目線をしたことを。自分で最初に見たときにやっちゃったなって(笑)」
中居「それなに?監督の指示じゃなくて?」
北村「監督の指示でしたっけ」
中居「カメラ目線って」
木村「用意スタート!って勝手にカメラ目線に」
中居「天然でやっちゃったんだ」
栗山「オッケーが出たんで、いいんだって」
中居「そのワンカットだけ?」
木村「いつも、あっつみーさんがカメラ目線、それ以外はそこだけ」
栗山「貴重な体験をしました」
堀北「アタルと二人のシーンで、自分でもアタルと心を通わせる大事なシーンで一生懸命やっているので見てほしいです」
村上「難しいですけど、全部全編、色んなわくわくドキドキの中で、最後まで興奮度が継続する。
その中で、特に見どころは、アタルとまどかの二人のラブストーリー。これがどう決着がついていくのか、それが見どころ。ワタクシに関していいますと、シーズンを通してスペシャルを通して、こういう情緒的なエモーショナルな部分を出したことはございません。
それくらい今回のアタルまどかは非常に窮地に追い詰められます。
そこをどういう風に感じるのか。それを、映画館を後にして、色んな方にお伝えして、またこの映画館に足を運んでください。ありがとうございました」
中居「終わりました終わりました!」
村上「ちょっと長いね」
中居「全然長くない。よかったです」
村上「色々途中で」
中居「行こうかなと思ったんですけど」
村上「合いの手入れると思ってたのに」
中居「いい話をされてたので(笑)」
では、ラリー・きしょい・村上の見どころはどちらでしょうか。
村上「自分の見どころ。皆さん非常にいい芝居をされてまして、試写で僕は恥ずかしくなりました。でも恥ずかしさがラリーのなんてのかな、心情的なところに出てるなと思う方もおられうかもしれない……(中居さんに)言ってよ!ちょっと着地点が解らなく!」
なんかつっこんでこい!えーー、そんなーーー。というぐだぐだしたくだりがあり。
中居「堀北さん合いの手やってよ。へー、なるほどーーそうなんですかって堀北さんがやってくれますよ」
え。となってもやるはやる堀北真希のむちゃ合いの手。
村上「二人のシーンが秀逸です」
堀北「はいはい」
中居「いいよいいよ!」
堀北「なるほどー」
中居「なるほど早いよ!」
村上「そのまどかはやはり」
堀北「まどかが」
村上「私がまどかも5年間」
堀北「5年間ねー」
村上「育てた」
堀北「ありましたねー」
村上「目に入れてもいたくない」
堀北「うんうん」
村上「想定外の状況におちいって」
堀北「あーー、それで!」
中居「それでって(笑)」
村上「制御できなくなっていく、コントロールできなくなっていく。これは現代社会を象徴した」
堀北「現代社会!」
村上「それほどんと邪魔してるよ。合いの手じゃない(笑)」
ものすごい堀北劇場(笑)!
中居「何んなの。ふざけたんくなっちゃったの?楽しくなっちゃった(笑)?違うでしょ!まったく愛を感じなかった」
堀北「難しいですねー(冷静)」
アナ「合いの手入ったらまとまってきました」
最後に中居さんから挨拶。
中居「今日公開なので、様々な思いでごらんいただけるんじゃないかと思いますけども。…すいません合いの手お願いします」
村上「はいいいよ」
中居「9月14日、いよいよ今日公開となります」
村上「いよっ!」
中居「僕ね、トークで『いよっ!』ってやったことあります?相槌でいよっ!それそれ!僕が円滑に、スムーズにいくように」
村上「時代劇やった長い時間があったんで」
中居「関係ないと思いますよ?9月14日、今日いよいよ公開で」
村上「公開なので今日、この映画」
中居「喋っちゃう!?僕が喋ります。相槌ですから。僕が喋りますから、その間間(あいだあいだ)をやっていただければ」
村上「あいだあいだ」
中居「すいません、申し訳ないです。会場の皆さんほんとすみません。本番いきます。9月14日、いよいよ今日公開です」
村上「楽しみだねー」
中居「えー、全国の皆さん、にこの感じが伝わってるのかどうか解りませんが」
村上「伝わってるに違いない!みんな見てるか!」
中居「みんな見てるかは僕が言いますから!僕の言うこと言わないで下さい。あの色んな感情でごらんいただけると思いますんで。2度、3度見てとよく言いますけど、胸を張ってみなさんの娯楽としてご覧いただくことで、日頃の生活から、ちょっと、ほっとできる作品になってると思いますので、ゆっくりご覧いただきたいと思います。本日は…」
村上「合いの手入れなくてもいいのか?」
中居「え?」
村上「いれる暇がないんだけど、全然」
中居「あ、僕がよくなかった。僕の間が悪かったんですね、すみません」
アナ「(間髪入れず)時間になりました。ありがとうございましたー!」
そして最後にラリーがありがとうございましたをいい。
中居「ありがとうございました(笑)」
で、笑顔でお帰りでした。
にしても、ラリーが全面に出すぎる!!