ATARU 7

<コインランドリーのチョコちゃんたち>

チョコちゃん「洗濯は午後9時にします(きりっ)」
沢「もう解った解った!」
舞子に上着を脱がされて、
チョコちゃん「わーーー!」
せっせと事前処理中の沢。
舞子「意外とマメですね、奥さんに逃げられて何年です?」
沢「プライバシーの侵害だっつの」
舞子「はい」
チョコちゃん「はい」
沢「(強い汚れの落ち具合を見て)うん。しゅー!」
チョコちゃん「しゅー!」
回り始める洗濯物に手を振るちょこちゃん。
くるんくるん、と楽しそげだったところに、ばん!と銃声。
ほっぺとん、とんとんとんとん!
思い浮かぶ銃を消してって、
チョコちゃん「スミスアンドウェッソンM37」
沢「制服警官の銃だよな」
チョコちゃん「スミスアンドウェッソンM37」
舞子「あ!この裏!確か交番です!」
先に現場に向かった沢は、途中でかつての上司と再会。はぁっ!となるけど、舞子たちがやってきて交番へ。

<交番にやってきたチョコちゃん>

手をひっぱられてつれてこられるチョコちゃん。
袖びよーーんってなってるのが可愛い〜〜!
その袖をぷらぷらさせながら、室内のあれこれを見ながら、ほっぺとんとんとんとん。
チョコちゃん「Mission Accepted」
そえでぷらぷらさせてるのがひどい。ひどいなーー(笑)ひどい!可愛すぎてひどい。
検視中だ!と1階に連れ戻され、んーんーんー。
舞子「すいません!連れです」
チョコちゃん「んーんー。マズル、12インチorモア、ワンフットorモア」
舞子「マゾ!?」

<部屋に戻ってきたチョコちゃん>

戻ってきて花の前に座っているチョコちゃん
muzzle 12inch or more 1foot or moreというのは、銃口から30cm以上離れてるといった意味合い。
沢「マズル?そうか、死体の傷を見て、銃口から30p以上離れて撃たれてるのが解った。そうだね」
花を見てるチョコちゃん。
舞子「なら、自殺じゃない」
沢「殺人だ」

<朝食チョコちゃん>

舞子「3分たった」
うどんどけて、カレースープ作成。
舞子「はーいお待ちー!」
父「いただきまーす!」
カレースープ飲むチョコちゃん。
父「チョコくん。目にくまができてるけどちゃんと寝てる?
沢「あんまり寝てないみたいなんですよ」
テレビでは、昨日の夜のニュースが。
舞子「ぬん!」
しかし、自殺という報道で、え!?となる舞子たち。

<チョコちゃん、アメリカ大使館に>

お父さんがテグーの飼い方本を読んでいる頃、舞子にチョコちゃんが病院を抜け出したという連絡が。
どこに行ったかというと、アメリカ大使館。
ホットドックの準備、準備。
ラリー「多くの人間は丸い魂を持っている。だからおまえの楕円の魂がいびつに見えるんだ。だが楕円は円より大きい。その分能力も計り知れない。だが世の中にはおまえの楕円の魂を削り、可能性を無くし丸い魂にしようと思う人間ばかりだ。私とは違う」
チョコちゃん「蛯名は違う」
ホットドックをがぶーーーー。大口あげてがぶー!
それで手が汚れたのか、手を洗ってもらっておりますよ。それはどうなんだラリー。
ラリー「私と蛯名舞子と何が違うんだ」
舞子は、ウェットティッシュで拭くくらいですな!

<窓の外のチョコちゃん>

どこいったー!と探している舞子の部屋の窓を外から叩くチョコちゃん。
舞子「あー!ちょとどこいってたのよ」
んっ!?と、チョコちゃんの手を匂う舞子。野性的!
舞子「ずいぶん匂う」
アメリカンな香りのきついハンドソープですかな。
チョコちゃん「んーんー」
舞子「どこにいってたの?病院に電話!」
チョコちゃん「鍵かかった部屋。かちゃ」

<移動中チョコちゃん>

発表された弾が一発で、他殺じゃなく自殺にする必要があるんだろうなんて話をしている舞子たち。
沢「誰かが捨て山にしようとしてる」
チョコ「ねね、主任?ねね主任。ネット、ネット」
主任!?となるも、
舞子「もうそんな時間?」
チョコちゃん「ねね主任、ネットネット」

<シンクロナイズドスイミング刑事を見るチョコちゃん>

派出所のdynabookで♪
そして気になるのが舞子のポスター。
チョコちゃんが舞子のポスターの鼻に触れつつひっぱる。
舞子「あっ!」
沢「弾の跡!」
舞子「えっ!?あ!」
しかしチョコちゃん、頭痛い…。
チョコちゃん「んーー…んーーーんーーーー…」
でも、ぽん!と楽になり、ほっぺとんとんとんとんとんとん。
舞子「スミスアンドウェッソンM36or7」
沢「M37、あ!これが一発目!」
びしっ!と舞子によってぶっ飛ばされ気味な沢(笑)

<派出所で説明中、背後にそっといるチョコちゃん>

赤い怪獣ちゃんが史上最大のごり押し、と呼んだあいこにっく登場。
舞子は、ポスターを踏まれ。
舞子「ぬぉー!」
チョコちゃん「スミスアンドウェッソンM36or37」
しかしあいこにっくの上司は。
味谷「以前からあった傷だよな」
あいこにっく「え?」
舞子「銃声は2回ありました」
捜査は終わったという上司。
舞子「終わらせたんですよね、強引に」
味谷「だとしても、上の決定にはしたがうべきじゃないのかね。警察官なら」

<鑑識に集まるチョコちゃんたち>

沢「きっと和田さんは威嚇射撃をした。どん!犯人と揉めて銃を奪われ、その後。弾を込めれば、残りの弾が多いからくりも解る」
渥美「自殺に偽装したのが警察官?」
チョコちゃんと舞子は奥の部屋に。
AKB「おぉ部外者」
舞子は、二人の話を聞いていて、チョコちゃんは資料をあれこれ眺め中。
そして、二人の過去映像に…。
なんなんだ沢の服は。いつ時代だ(笑)。てっきり、潜入捜査用の変装かと思ったら(笑)!
そんな愉快な過去映像の間も、チョコちゃん書類見ながらほっぺとんとん。指紋採取書をくるくるくるとまるめる。
舞子「その班長」
どしゃん!と乱暴に開けられる引き戸。
舞子「なんで現場からいなくなったんです!」
沢「解らん。それっきりなんでな」
後ろにくるちょこちゃんはAKBに睨まれては、そっぽを向くを繰り返す。可愛い…!
鼻ふがも真似する♪
可愛い…!!

<チョコちゃん検査中>

女医「あさってまた検査ですから、その時になっても眠れてないようだったらお薬も考えてみましょ」
チョコちゃんは熱帯魚見てる。
電話がなって出ていく舞子。
女医「病院では切っといて下さいね〜」
見送るチョコちゃん。

<襲われるチョコちゃん!ピンチ!>

タクシーで、喫茶銀座を経由して、DVDを受けとって部屋に戻ってきまして。
舞子「どうして眠れないんだろうねー、明日検査じゃないけど病院いって薬貰う?
なんて話をしながら部屋に入ろうとしてたら、背後から覆面した二人組が押し入ってきて!
舞子「あんたたち何すんのよ!」
チョコちゃん「んーんーーーーー」
舞子「おのれくせもの!」
その舞子の鼻先にも銃。
チョコちゃんはケチャップで対抗。くるっと回って、ケチャップを銃的に構えるのがかっちょいい(笑)ケチャップだけど(笑)
チョコちゃん「……。スミスアンドウェッソンM37」
銃口、ならぬケチャップから垂れるケチャップ。
チョコちゃん「あれ?あれれれ??」
そのケチャップ飲むチョコちゃん。そして倒れていき…!
舞子「チョコザイくん!」
2対1となっても引かない舞子。
舞子「サイレンサーで偽装したつもり?彼の目はごまかせない。それはM37!警察関係者の家で警察の銃打つ気?撃ったら弾が残るわよ。私を貫通すればこの壁に、貫通しなかったらこの体に。それでもいいの!」
きりっ!かっちょいい!
そこまでする訳にもいかず、沢が入手したDVD持って出ていく二人。
舞子「チョコザイくん!」
チョコちゃん「ぐーーー」
舞子「寝てんのかよ」
ふんふんとワイルドに匂って。
舞子「ケチャップかよ」
舞子はもー、どこ行っても生きていけると思う。素敵。素敵!

<寝てないチョコちゃん>

チョコちゃん「くかーーーー」
沢も戻ってくる。
沢「そこまでして隠したい何かがある…」
なんて話をしてますが、壁の絵が、なんか違う…?にわかせんべいの絵、と思い込んでいましたが、なんか違うのか?
ともかく、チョコちゃんが寝ている間にでかける二人。
ぐーーー、と寝てたチョコちゃん、ぱちっと目を開けて、ほっぺとん。とんとんとん。
あれこれ思い浮かべては、とんとんとんとん…。

<お通夜にやってきたチョコちゃん>

チョコちゃん「ねね、死んでます」
突然の声。
舞子「どっ!?」
と、窓を開けると、その下の雪見障子的窓を開けて顔を出すチョコちゃん。
舞子「こっちかよ!」
奥さん「誰です!?」
沢「捜査関係者で」
チョコちゃん「そのしもん、死んでます」
舞子「指紋が死んでる?」
チョコちゃん「ね、ね」
と、フードを指差しつつ前かがみに。そのフードに入ってた指紋採取書
が。
和田の指紋はあるけども。
チョコちゃん「その指紋、死んでます」
とんとんとんとん、と、携帯の裏側の写真をとんとんするチョコちゃん。
沢「あ、携帯を親指で操作したらこうなる」
舞子「裏にも指紋が残るはずですよね」
携帯の指紋をふき取った後、付着させた、なんてことができるのは。
沢「そんなことができるのは。警察内部の人間だけだ」
舞子「その内部班が消したのが、きっと福留さんのメール」
チョコちゃん、指ひらひら。
チョコちゃん「ふくとめ、メール、ふくとめ、あどれす」
舞子「アドレス?そんなの解んないって」
沢「あ、知ってる」
舞子「え?」
沢「ほら」
アドレスが書かれた紙を見るチョコちゃん。ほっぺとんとんで頭の中にしゅるーん。あぁ〜、なんて便利なんだ。出力方法さえ解っていれば(笑)!
人間ドロップボックス!
さっと立ち上って、行こうとするチョコちゃん。
舞子「あっちょっと!」
と思ったら、手をくるくるさせながら戻ってくるチョコちゃん。楽しげだーー!
行ったり〜、来たり〜。
そして、弔問客として、あいこにっくも登場。

<ネット使いたいチョコちゃん>

チョコちゃん「ねね、ネットネットネットネットネット」
沢「こんな時間にシンクロ刑事か」
舞子「ずっと言ってるんで帰ります」
でも、連れて帰るのは沢がやるので、舞子は福留をつけるように言う沢。
舞子「俺、面が割れてるんで」
舞子「はい」

<舞子の部屋でネットしてるチョコちゃん>

沢は、散らかった部屋に入れず、あれこれつついてる(笑)
長い棒で(笑)

<ドアの前にはチョコちゃん>

『掃除しろ!おまえの上司』
という張り紙を、えぇい!とはがし、部屋の引き戸を開けると。
舞子「おお!」
立ってるチョコちゃん。
チョコちゃん「ふくとめ」
舞子「はい?」

<ホテルに登場!のチョコちゃんと舞子>

舞子「何の容疑で行くんです」
舞子が開けたドアから入ろうとしたら、ドアがしまってきて、そのままデコにどんっ!
いたーいってデコ押さえる。
チョコちゃんとドア傑作選でも作ってもらいたいぐらいだ。
いっつもドアは開けてもらっていたのか。自動ドアしか知らないのか(笑)
そしてなんやかんやありまして。
福留「誰だおまえ」
舞子「蛯名です。他殺に見える、拳銃自殺の方法です」
舞子の携帯と取る沢。
沢「なんだこのメール」
舞子「和田さんにおくった最後のメールです」
福留「どうして」
マコ「あなたがメールを消す前に、あなたの携帯から私の携帯に転送したんです。彼が!」
すみっこチョコちゃん。チョコちゃんは見た、的な(笑)可愛い〜♪
チョコちゃん「もばあるふぁばいるす」
舞子「何を言ってるか解りませんが(きりっ)。あなたの携帯に暴露ウイルスを送ったみたいです」
この解りませんがきりっ!がよろしかった〜♪♪
いいから自分を殺人で逮捕しろという福留を殴る沢。怖いよぅと舞子の後ろに隠れるチョコちゃん。チョコちゃんと舞子のスケール感が抜群ね♪
そして、そこからも、なんやかんやありまして福留を逮捕。
チョコちゃん「Mission accomplishd」
悲しそうなチョコちゃん…。手のひらから血が!

<やっぱり寝てないチョコちゃん>

握りしめすぎて、あの短い爪にも関わらず手のひらに刺さって流血しちゃったので、その手に包帯を巻いてもらってます。
舞子「救われないね。捨て山を掘り返しても。事故や自殺だったら…」
花を見る舞子。
舞子「亡くなった人も、遺族も、刑事だって…」
ぐーーっていいながら起きてるチョコちゃん。子供の頃のことが思い出される…。
袖から指先をちょっとのぞかせるのと同様に、お布団からもちょっと指先をのぞかせる。もてかわゆるふわ指先のぞかせ。CanCamあたりで特集すればいい。人を選ぶがな!!

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