<朝ごはんを待ってるチョコちゃん>
カレーうどんの麺をすする舞子の、ひゅーーーー!と真似してるチョコちゃん。父「別々に作ればいいのに」
舞子「はぁっ!その手があったか!」
マトリョーシカにぽんと触れる、と思わせておいて、実際には奥にいるので触ってないチョコちゃん。よくあることです、この奥行マジック。
舞子「朝ごはんのカレースープは持ったよわ」
チョコちゃん「ふしゅーーーーー!」
と、すする真似のチョコちゃん、指ひらりん。
お母さんの話になり、お仏壇を見るチョコちゃん。
舞子「さ、病院行くわよ」
ゆるゆると立ち上ります。
<事件に気が付くチョコちゃん>
病院?施設?でカレースープを飲んでるチョコちゃん。テレビのニュースを見て。
チョコちゃん「Mission accepted」
<エレベータでマスタード飲んでるチョコちゃん>
ドアが開いたら、白衣の浅尾が。その白衣やらエレベーターやらで、お父さんを思い出す。チョコちゃん「アタル…」
マスタード落として、その手をバイバイと手を振り、そしてエレベーターは閉じる。
浅尾「……」
違うエレベーターに(笑)
当時、チョコちゃんは一人で行動してたので、舞子が呼び出されることに。
舞子「こんぺいとう前でお連れ様!?」
<捕獲されたチョコちゃん>
厚生棟前で捕獲されてるチョコちゃん。おじいちゃん警備員が親指で自分を指差すのを真似しているチョコちゃん。
どうなってんですか!と保護主任者に電話してみたら、向こうはプロレスラーと大盛り上がり。
舞子「ほぉーー!おっ!?」
チョコちゃん「ほぉーーー」
すぐに病院からいなくなるから、今戻してもねぇ、ってことで、その場にとどめ置かれることになったチョコちゃん。うろうろ、うろうろ♪
<実習生室に入ってくるチョコちゃん>
入ろうとして、しまってくるドアにどん!可愛いっっ!テレビでは、統合失調症のミュージシャンの映画が流れていて、チョコちゃんは知ってるので。
チョコちゃん「俺には音が見える。ラストグラミー賞取る。でもいらないっていう」
カマタ「ありがとう!あらすじ解っちゃったよ」
沢も登場。
沢「うぉーー!チョコザイくん!また逃げて来たんかい」
話を聞きながら指をひらひら。
事件があった時に、もう一人いた、という人と、いなかったという人がいるという状況を聞きながら。
チョコちゃん「ぶれいんはるすねーしょん」
実習生「幻覚?」
<舞子の後ろで足踏みチョコちゃん>
チョコちゃん、舞子の後ろでじたじた。舞子「東京弁の関西人がぁ!」
せいじに向かって、ゴムを飛ばす舞子!
色々事情がある関西人の東京弁だそうな。
<チョコちゃん、カマタとナカを気に入る>
舞子が男らしく、もしかして色紙の裏に?サインをしながら実習生たちの話を聞いてますと。実習生女子「カマタ君が」
チョコちゃん「カマタ」
実習生女子「ナカくんが」
チョコちゃん「ナカ」
ゆって、そっちを見るチョコちゃん♪
舞子「えのきチャーハン?」
厚生棟を金平糖と聞き間違える舞子は、利益相反もえのきチャーハンに聞き間違えるのです。ぶれいんはるすねいしょん。
チョコちゃん「ナカ」
ナカ「!?」
チョコちゃん「カマタ」
カマタ「??俺たちの名前気に入ったみたいだけど…」
チョコちゃん「ナカカマタ」
で、二人の方を見て、立ち上って、出ていこうとするチョコちゃん。
止めにきた舞子にひじ鉄。女子!
仲蒲田に行くつもり?と尋ねる舞子ですが、チョコちゃんは、バッグからねずみのぬいぐるみを出して、それを手のひらに置いて、ちゅちゅちゅーーー。
上手ー。
<食堂のチョコちゃん>
えのきチャーハンをいただいてる門倉教授のとこにやってくるチョコちゃんと舞子。チョコちゃん「これはホットドックじゃありません」
舞子「解ってる」
レタスも入れて完成〜。
チョコちゃん「これはホットドックです」
舞子「はいどーぞ」
マスタードおいて、ケチャップあけて、たけしを気にしつつ、ケチャップびゃーーってかけて。
チョコちゃん「どらずらむえむずらむ」
門倉「すっごいな」
舞子「何ですか?」
話に出ていた成分を使っている向精神薬の名前がチョコちゃんからどんどん出てきて門倉教授びっくり。
なお、コウセイシンヤクって厚生新薬だと思ってましたよ。なんか、役立つ新しい薬のことだと(笑)
マスタードもかけて、ばくーー!ばくーー!!と豪快に食べるチョコちゃん。
亡くなった教授は、効き目のない薬に効き目があるような論文を書いていて、とかって話ですが、何せ、チョコちゃんはばくーー!ばくーー!と食べてるんで、鼻血まみれみたいな顔に。
それをティッシュでふいてあげる舞子。
後に、それを真似して、舞子の顔を拭いてあげるチョコちゃん。
ぎぃぃぃやあああああああああがあばあいいいいぃぃぃぃぃぃぃぃぃーーーー。
なお食べながら、門倉教授の薬を見ていたり。
えのきチャーハンを食べきらずに席を立とうとする教授に、じゃあ!と手を出そうとする舞子(笑)無邪気か(笑)!
門倉「彼、サバン症候群かな」
舞子「先生もそう思います?」
門倉「普通、成分からあんなに薬の名前は出てこないからね。ノートルプチンアルキサミン」
チョコちゃん「ほるずらむえむずらむ」
<舞子はなんぼでも食べる>
朝ごはんで余ったお弁当を持ってる製薬会社の北見を発見。北見「お弁当食べません?余っちゃって」
舞子「うぅー!いただきまんぼー!すいませーん!」
外のテーブルで、お弁当2ケ前においてる舞子。沢は1ケ。チョコちゃんはケチャップ。ぐーー。
え?とチョコちゃんを気にする舞子と沢。ですが、チョコちゃんは指で、そっちそっち。
北見「お昼抜いたんで」
あぁ、じゃあ…としぶしぶ食べさせようとする舞子(笑)
北見「これから健康診断なんで」
チョコちゃん、とことことことこ。
舞子「あー食った食った」
話している二人の間を通ってくるりと回るチョコちゃん。
その3人の視界に浅尾が。声をかけても気づかず、階段で転ぶ。
舞子「無視されましたね。何かしたんですか?」
沢「したかも」
舞子「浅尾さーん!にゃーー!!」
<食堂をうろうろしてるチョコちゃん>
にゃーーー!!で食堂に拉致された浅尾。天津飯なぞいただきながら、沢に話を聞かれることに。でも、天津飯を残したまま席を立つ。
食堂のおばちゃん「やだ浅尾さん、またこんなに残してー、まったくもう」
それを見ているチョコちゃん。
チョコちゃん「まんなかはどこ?」
時計も見て。
チョコちゃん「ネット、ネット。ネット」
舞子「あっ!」
チョコちゃん「ネット」
舞子「浅尾さん、にゃーー!」
浅尾「にゃあ…」
その浅尾さんのパソコンを借りてシンクロナイズドスイミング刑事を見るチョコちゃん。ナンシーは協調性がない!に、はああああ…!となる舞子(笑)
浅尾「深いですね」
沢「このドラマが?」
舞子「意外に面白いですよね、犯人は!」
浅尾「(言わせねーよ!)ぼくー、いつもどんくさいって言われるんです。注意力散漫なんですかね、現場で失敗ばかり繰り返して医師になるのが怖くなりました。それで、僕には研究の道しかないと思って大学院に進んだんですけど」
チョコちゃん「ぶれいん、はるしねいしょん」
舞子「確か、脳と幻覚」
浅尾「だから、僕は誰も見てません」
<チョコちゃん晩ご飯中>
ケチャップ飲んでるチョコちゃん。チョコちゃん「ごはんたべなかった」
舞子「ん?」
チョコちゃん「ごはんたべなかった」
門倉教授も、浅尾も、ご飯を残していたことを思い出す舞子。
<ようやくSPECの二人に気付いた私>
いや、廊下を歩いているのに初めて気づいてですね(笑)<滑らされるチョコちゃん>
鑑識の綺麗なテーブルにカレースープを零したチョコちゃん。研究生に、椅子を押しやられる。舞子に押しやられ、沢にも押しやられ、椅子に座ったまま、がーーー、ごーーーーと、右に左に。研究生「おまえも拭けよ!」
で、押しやられ。
チョコちゃん「真ん中はどこ?」
真ん中が気になってしょうがないチョコちゃん。
<チョコちゃんの保護主任者と身元引受人が必要>
あんまり逃げるんだったら、舞子が保護主任者になって、舞子のうちから治療に通ったらいいんじゃね?という話に。その場合、身元引受人の第三者が必要。
舞子「チョコザイくんの身請け引受人になってもらえませんか?あの保護主任者すごく不安なんです」
沢「それは100%解るけど、なんで俺なんだ」
舞子「考えておいて下さい。明日までに!」
<ポリグラフ検査を見に来たチョコちゃん>
浅尾からウソの反応は出てこない。検査してる人をとんとんして。
チョコちゃん「ごはんたべなかった」
まんなかがどこかと、ごはんたべなかったことが気になるチョコちゃん。
<ポスター的ポーズめっちゃ可愛いチョコちゃん>
デスクに両手をついて、顔の上半分だけのぞかせてるチョコちゃんの可愛いこと!!アムロジピンなどの成分を聞いて立ち上るチョコちゃん。ほっぺ、とんとんとんとんとん。
チョコちゃん「あむろじびんすたちん、まだありません。んーーー…」
どう伝えればいいのか、んーんー考えるチョコちゃん。
チョコちゃん「これからまたけんこうしんだんなんで」
沢「あーー、製薬会社の人、言ってたんだよな」
舞子「それでごはん食べなかった」
チョコちゃん「ごはんたべなかった」
舞子「解った、落ち着いて」
チョコちゃん「はんぶんたべなかった、まんなかはどこ?」
ペンスタンドを倒して、ものさし渡して、まんなかはどこ?
もー、こっから可愛い可愛い!
まんなかはどこ、まんなかはどこ、まんなかはどこ?
沢「なんか伝えたいんじゃないのか」
まんなかはどこ、って言いながら、あちこちに真ん中の線を引くわ、舞子にひじ鉄食らわすわ、沢は流れ弾を食らうわ!
チョコちゃん「ごはんたべなかった、まんなかはどこー?ねえねえ」
そして、最終的に、ゆっくりと。
チョコちゃん「まんなかは、どこー?」
と、舞子の顔に、真ん中の線を…(笑)
チョコちゃん「ねね、ねね…、まんなかは、どこ?」
よし、じゃあこれを着ボイスに!
<真ん中を探してもらうチョコちゃん>
何本かの線の、それぞれの真ん中にしるしを入れてもらうことになり、立ち会うチョコちゃん。チョコちゃん「ナカ」
ナカ「はい!」
チョコちゃん「カマタ」
カマタ「はい!」
舞子「それではお願いします!はじめ!!」
課長「彼がシンクロナイズドスイミング刑事の彼?」
もうシンクロナイズドスイミング刑事が気になってしょうがない課長(笑)
まぁ、こんな検査、誰でもできるもんですが、浅尾の解答だけが様子がおかしい。
浅尾「なんですか??」
チョコちゃん「ぶれいんはるすねいしょん」
はっ!と気が付く医療関係者たち。
門倉「脳梗塞や脳溢血の経験は?」
浅尾「ありませんけど」
でも、スキーで脳挫傷しとるんですよ!
桂井「脳外科の先生に連絡してきます!」
チョコちゃんはゆらゆら。
<うんうん鬱陶しい先生>
チョコちゃんは、うん、かけらも出てないけども、うん、あんまりにも、うん、うんうん鬱陶し面白かったので(笑)うん。<なんやかんやあって最後>
もう大学辞めますって浅尾と止める教授たち。門倉「半側空間無視という症状を抱えながらも助手としてやってきたじゃないか。それが君のもつ能力だ。このまま私の研究室になさい。いいね」
桂井「あたしが、いつもあなたの左側にいるから。あたしがあなたの左になるから」
ほんわか…。
色んな話がしてる後ろで、手をとんとんしてるチョコちゃん。
チョコちゃん「Mission accomplished」
割れて行くシャボン玉。
舞子「泣いてるの?」
沢「前もそうだった」
チョコちゃん「んー……」
鞄の持ち手をねじねじ。うぐぐぐぐ、がばいいいいいいいいい。
沢「身元引受人、俺でよかったらなるよ」
舞子「主任…!」
<引っ越し挨拶にやってきた沢>
沢「ささやかですか明日からアパートに」父「マンション」
舞子「アパート!」
沢「お世話になるお礼です」
コロコロコロッケ的なものを持ってきている沢。
チョコちゃんはマスタード飲んでましたが、机の下を通って、お座敷に。
舞子「コロコロコロッケ!きたー!」
チョコちゃん「きたぁ〜」
舞子「主任解ってるじゃないですか!」
しかし。
舞子「ん!?コロッケじゃなくて?、…ボンボンメンチ。ぬかよろこびさすな!」
父「お父さん、美味しいと思うよ?」
お座敷では、寝ているチョコちゃん。テグーとともに。
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