ATARU 1

<チョコちゃん成田到着>

ここからは日本語だと言われているチョコちゃん。
チョコ「はい。Updated」
ラリー「解らない単語は日本語でいい」
チョコ「はいアップデートしました」
バッグのストラップをぎゅーっとか、上目とか、指の動きやら、ほっぺとんとんやら、こらこらー!可愛いーー!口の開き方も可愛いー!
そして、TOSHIBAのでっかい文字つきモニターを眺め、そこから、仲蒲田を見つけるチョコちゃん。
じゃあ羽田にきてくればよかったのに!羽田から10分もあればこれるのに!蒲田!
成田からだと、蒲田までくるのに1時間半とかかかります。ともかくふらっと蒲田に向かうチョコちゃん。
アスコット社のベージュのコート、パノセのベージュのパーカー、
ラノベのボトム、アボットの白いスニーカー、そしてフライターグの白いバッグで。
フライターグしか聞いたことがなかったです。

<高速を歩いてるチョコちゃん>

アスコット社のベージュのコート、パノセのベージュのパーカー、
ラノベのボトム、アボットの白いスニーカー、そしてフライターグの白いバッグでとことこ歩く危険なチョコちゃん。
フライターグしか聞いたことがなかったです。

<仲蒲田到着のチョコちゃん>

知らないおうちの誕生日パーティーを見て、過去の映像を思い浮かべる。
ママのおにぎりが好き。ネズミも好き。
ちゅーちゅー言わせながら、しっぽつかんでぶらんぶらん。
うん。生きてるネズミにやっちゃダメだね(笑)
つっくんもネズミが好きよ!つっくんのムサシに触らせてもらえばいい。しっぽをつかんではいかんけど。
鳩村鍼灸、大田区淀橋化学、色々な情報を入れながら、離婚でもめるじいちゃんばあちゃんちを通過。
チョコちゃん「Mission accepted(捜査始めます)」

<カルディでお買いものチョコちゃん>

ケチャップと、マスタードを買って、ドルで支払おうとするチョコちゃん。円でお願いします、円で♪と店員に言われ。
チョコちゃん「5月1日現在、1ドル81円65銭。10月31日の1ドル75円54銭より6円11銭高い。債務支払い能力が低下しているため一方的にスワップを利用していないかどうか見極めるため。…アップデートしました」
にこ、な口元。
無事1万円を出すことができました。1万円で700円とかのものを買ってますので、札でぎゅうぎゅうなお財布がさらにぎゅうぎゅうになっちゃうね。

<淀橋化学で倒れているチョコちゃん>

をみつけた奈津の顔のぶちゃいくなことぶちゃ可愛いこと。って奈津じゃないけど!舞子だけど!デカワンコのワンコがぶちゃ可愛いの先輩ですが、クールビューティー界一のぶちゃ可愛いかもしれません。
救急車を呼ぼうとして、失敗した舞子のすぐ後ろにちょこん、と座っているチョコちゃん。
舞子「うわーー!」
チョコちゃん「ttd45u30。んーんーんー…」
舞子「お名前は?」
チョコちゃん「チョコザイ」
舞子「あの。警察のものです」
ほっぺ、とんとん…。
チョコちゃん「台湾。一つ台湾」
舞子「何が台湾なんです?うわ!」
また寝ているチョコちゃん。くかーーー。
舞子宅では、パパはニュースキャスターが見られていたりしましたね。

<ハニーマスタードをカルディで買うチョコちゃん>

段ボールの側面にある印刷をじーっと眺める。

<ホテルのレグザで、シンクロナイズド刑事を見ているチョコちゃん>

横目でじーーーっと。

<まだ淀橋化学のチョコちゃん>

カレースープ直飲み。

<監視カメラにうつるチョコちゃん>

20マートこと、カルディにやってきて 段ボールを指さすチョコちゃん。
舞子「私にそれを教えたくて大量に買ったの?」
段ボール側面の、SPEEDY MUSTARDの文字が、ttd45u30で印刷されたものまで解っている舞子ですが、チョコちゃんの、んーんーんー♪が解らない。
ので、絶対音感のあるお客様に来てもらうと。
ローリー「デーの音ですな」
舞子「Eじゃなくてディーだったの」
ローリー「いやデー」
舞子「お手数おかけしました!ありがとう!ディー…」
ローリー「デー!」
Dがなんだ!と、写真の中から印字部分を探し、残りをチョコちゃんに渡す。渡されたチョコちゃんは、とことことお店の外に。

<バイオレンスチョコちゃん>

Dが違うなぁ、と確認し、あっ!チョコちゃんいない!と探しに来た舞子に肩をつかまれ、ひじてつ!ひじてつって女子か!
ひじてつくらっても負けない舞子。
なんで色々知ってるの!あんた何者!?と。
チョコちゃん「知らない」
舞子「名前くらい言って」
くるり、と回って。
チョコちゃん「チョコザイ」
舞子「写真返しなさい」
渡しておいてなんですが、帰してって舞子に、やだってチョコちゃん。
引っ張り合った写真が、飛び散って、空から降ってくるのを見上げるチョコちゃん。
いただきました。
沙夜子、それATARUちゃう。SPECや。
チョコちゃんは、ほっぺとん。写真を指差し。
チョコちゃん「アルミニウム何パーセント」
そう繰り返しながら、舞子の時計を見て、行かなきゃと移動開始。
舞子「あっ!だぁぁーー!えーーいまてーい!」
このあたりの、ぶちゃ可愛さも素敵な舞子。後ろから羽交い絞め。
舞子「詳しく聞かせてもらわないと!」
その腕に噛みつくチョコちゃん。噛みつきって!女子か!
ぶん投げられ、押さえつけられ、公務執行妨害の現行犯で逮捕されそうになり、自分の指を噛むチョコちゃん。自分の指をかむって、女子か!
舞子「何してんの!?」
と、たじろいでる間に、体勢が入れ替わり、チョコちゃんが上に。
キスする距離で、甘えた声で、
チョコちゃん「ねね、ねんね…ネット、ネット…」
舞子「インターネット!?」
よいしょ、と立ち上がり、くるりくるりと回転して、ととと、と、また歩き出すチョコちゃん。

<アプレシオのチョコちゃん>

ナンシー「証拠はすべてこのプールの中にある」
アプレシオ新宿ハイジア店の99番ブース。じーっと画面を見ているチョコちゃん。横目でじーっと。
しかし、ぽっちゃりさんですね、ナンシー。
ナンシー「透明の水の中では何もかもお見通しよ!」
舞子「あの、このドラマ、事件に関係してるの?うっ!」
すぐ近くにあるけど、舞子は全然見てないチョコちゃん。顔の前で手をひらひらして、無反応。
シンクロナイズドスイミング刑事はシーズン7。結構人気のシリーズのようですな。

<死体のように寝ているチョコちゃん>

半目で寝てる人のようです。
起きたチョコちゃんは、バッグを中をごそごそ。
チョコちゃん「カレースープくーださい」
舞子「カレースープ?」
1万円のピン札を渡すチョコちゃん。
舞子「どこの?」
ネットで検索するチョコちゃん。Good Treasure soup。オーガニックなんですね。
舞子「何これ。どこで売ってるの?」
チョコちゃん「(モンゴメリー通21)」
舞子「え、英語?それよぉり教えてほぉしいんだけどぉ〜」
チョコちゃん「カレースープください」
舞子「はいはい解りました!」
どん!と、用意された、どん兵衛カレーうどん。
ちがーう、と横にずらすチョコちゃん。
チョコちゃん「これは違います。カレースープ下さい」
舞子「これで我慢して」
チョコちゃん「カレースープ下さい」
舞子「うどんが入ってるだけ。一緒なの!」
チョコちゃん「カレースープ下さい」
舞子「スープ入ってるわよ!そこにうどんが入ってるだけ!」
チョコちゃん「カレースープ下さい」
舞子「ちょこざいなーー!」
ずぞーー!ずぞーー!
舞子「(麺をすすりきって)はい!お待ち!これが、カレースープ!」
丁寧に両手で返す。
チョコちゃん「これは違います。カレースープ下さい」
舞子「カレーうどんからうどんを抜いたからこれがカレースープ!」
返す。
チョコちゃん「これは違います」
舞子「これが!カレースープ!あぁい!」
チョコちゃん「はい。アップデートしました」
両手で持って、ずーーー。
舞子「急に素直…。あなた名前は?」
チョコちゃん「チョコザイ」
舞子「じゃなくて名前」
チョコちゃん「ほーーー…。(どん兵衛置いて)チョコザイ」
舞子「チョコザイ…それが名前なの?」
舞子の肩に頭とん。
舞子「え、え、ちょっと何、ね…(はぁと)」
しかし、舞子の手をとって時計を見るだけの用事で。
チョコちゃん「シャワータイムです」
舞子「は?」
そして、チョコちゃんはシャワールームへ。
沢も登場して、チョコちゃんの荷物を調べる。札で一杯のお財布がたまらない。
どこで保護したんだなんて話をしていると、外で悲鳴が。
舞子「はいはい警察です」
沢「おまえ何してんだ」
舞子「この人です!見せたい人!」
沢「見せてる人やろ!」
舞子「おいチョコザイ!」
服を着て、落ち着いて、アルミのチューブを見ているチョコちゃん。
チョコちゃん「パープルのカーペット」
沢「タートルのダイエット?」
チョコちゃんはヒントだけくれるって舞子。
沢「台湾製のもくねじも、TBSなんやらも!」
舞子「彼がくれたヒントです」
チョコちゃん「白74チェックメイト」
舞子「白74チェックメイト…。でもヒントじゃないかもしれないです。シンクロナイズドスイミング刑事とか…」
チョコちゃん「水の中では何もかもお見通し♪」
舞子「チョコザイくんお願いします!うちに届けてください」
すちゃ!と出ていく舞子。
沢「…チョコザイくんだっけ。行くぞ」
荷物をまとめてあげながら、パソコンの画面を見ると、白74でチェックメイトに。

<また、淀橋化学に向かうチョコちゃん>

タクシーで、右って沢に。
チョコちゃん「左」
沢「なんでや。あーーー」
工場でうろうろしているチョコちゃん。
舞子「何でここに」
沢「彼に連れてこられた。消防のやつ水かけすぎやろ。うちの連中くるぞ」
舞子「再捜査になったんですね」
沢「鑑識に呼ばれた。あとよろしく」
指をひらひらさせながら舞子のところまできて、くるっと一周したチョコちゃんは、外に出て、地面のタイヤ跡をじーっと。
ほっぺ、とんとん。
やってきた舞子の胸に、手をぽん。
舞子「…ちょっとなによぉ(はぁと)」
離されても、また胸にぽん。
舞子「やめなさい。ね?恥ずかしい!」
えりをぐいーっとひっぱり。
舞子「やめぇい!」
そして、内ポケットから飛び散る写真。
いただきました。
沙夜子、それATARUやない、SPECや。
舞子「何すんだこら!」
チョコザイ「ありません」
舞子「何がないの?証拠がないってこと?何がないの?」
チョコちゃん「タイヤマーク」
舞子「え?タイヤ、マーク…」
ちょこちゃん、くるーっと回って、去って行く。
舞子「ちょっとーー!」
チョコちゃん「コバルト自動車、Aボックスワゴン」
舞子「はっっ!」
バックの中から、ハニーマスタードを出すチョコちゃん。
なんだかんだで犯人も解りまして、被害者遺族に話がされてる向こうにいるチョコちゃん。
チョコちゃん「Mission ccomplished(捜査終わりました)」
ぐーーの手。
涙が流れて、倒れるチョコちゃん。
ふぅ〜♪

<カートにいれて運ばれるチョコちゃん>

どこから出てきた、というカートで運ばれていくチョコちゃんは、舞子の父親が持っているアパートに連れていかれます。

<絶対音感のチョコちゃん>

かつて、Bはこの音、Dはこの音、と教えられているチョコちゃんの映像が。
チョコちゃん「アップデーデット」
ラリー「ATARUは日本うまれの日本人だ。だから、どうしてもBとDの発音を混同する」

<新居のチョコちゃん>

舞子「ここがあなたの家!解った?返事して」
チョコちゃん「はい。アップデートしました」
舞子「なんなの、アップデートって」
ぎゅ。
舞子「うぉっ!またぁー?もぉ、あいてるからぁ〜(はぁと)」
しかし、時計を見ているだけのチョコちゃん。
チョコちゃん「ネット!ネット!」
舞子「スイミング刑事?」
チョコちゃん「んーー!」
と、再びひじてつ。女性!
舞子「どうっ!パソコンならうちにあるからね!」
チョコちゃん「んーんーんーんー」
ドアに立ちふさがる舞子の腕をがぶーー!
舞子「それやめて!」
沢「何してんねん!」
舞子「笑ってないで助けて下さい!」
沢「気にせんで続けてくれ(笑)」
舞子「いたーー!」
チョコちゃん「水の中では何もかもお見通し♪」

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