2016/11/22 パラフェス！ 慎吾の描いた壁画のメイキング映像が見られるという告知があり、おっ、どこで見られるんだい？と思ったらイベントで、無料のチケットが販売（というのか？）されており、平日夜ならいけるであろうとでかけていった訳です。 てっきり自由席だと思っていたら、指定席券と引き換えだったんで引き換えてもらったところ。 それはもう、受付してくれたお姉さんのお気持ち一つで席が決まるんですね。 もらってチケットを見て、…なんじゃこの番号。2列？1階席、2列？ん？？でも、なんちゃらブロック2列だから、ブロックの2列目ってことか、と思って席についたら。 …2列だね。言うなれば、スタンド2列目だね。なんだこれ、すげーいい席じゃね！？と思ってたら、どうやらそもそも関係者席というか。最初からくることになってる人たちの席だったらしく、おなかまたちがわいわいやってる感じでございました。超絶見やすい。 アリーナには一切席はなくて、アリーナ全体がステージになってる感じ。照明で、そのアリーナに色んなものが登場して面白かったです。 バスケコートやらが描かれてそこでデモンストレーションが行われたりして。 これSMAPさんライブとかで使ったらいいのに、と思ったんですが、ステージの上に照明であれこれ描かれるという仕組み上、アリーナ席の人らには何も見えないということになりまして(笑) ステージが底にあって、客席は必ずステージより上、という構造じゃないと使えないシステムでした(笑) オープニングでは、音楽とダンス。そこにマーティーフリードマン登場。 一度SMAPさんのライブで木村さんソロに登場しましたが、あの方小柄なんですね。 おっ、今日も小柄できたなと。 そして、トミー・ガンズ・リーさんという義足のダンサーと、ルーカ・レイジーレッグス・パトゥアリさんという、こちらは、両足使えなくて、松葉づえで踊るというダンサーが出てきて、すごかったです。 松葉づえで体を横に浮かせて支える、という重力無視の感じ。 わざわざこのために、アメリカとカナダから来られたということですが、いいもんみたー！カッコよかった！ そして野田聖子や、吾郎様パパのツレ、小池百合子などの挨拶があり、パラスポーツのあれこれが紹介されることに。 結果的に、私が直近で見たSMAPさんライブは、そこ、ということになってる去年の屋外でのパライベントがあって、その時も、SMAPさんが車いすバスケ に挑戦したりしてましたけど、あの時は席が遠くであんまり解らなかったんですが、今回は何分２列目ですから、これはばっちり見れるなと思ってましたら、体 験ゲストとして、麒麟田村と、バンビーノ、…ですっけ。動物つかまえるネタやる人ら、が登場。 順番おかしくないですか！？この順番で芸人出します！？とガクブルになってましたが、出されたものはしょうがない。しかも、麒麟田村ならまだしも、バン ビーノでは知名度が…！あの動物のネタをしてもらわないと私もよく…！でも、そのネタをやらせてあげる時間はない。と、さっさと車いすバスケの紹介へ。 木村さんが体験してたと思いますが、今回は、ルールの説明があって、これがよろしかった。 車いすバスケは、普通のバスケとまったく同じコート、ゴールを使い、選手も5人とほとのど普通のバスケと同じ。 私、パラ競技でよく解らなかったのは、人によってわ障害の度合いは違うけど、そこら辺はどうなってんのかなと。この障害だったらこの競技ができる、とかなのかなと。 そしたら、まぁ、もちろんできるできないはあるんでしょうが、バスケができる、という人たちの中で、傷害の度合のよってクラス分けがされてるんだそうで す。障害の度合いが重い人が0.5点、そこから0.5刻みに４？まであるのかな。で、5人全員を足したポイントが何点、というルールがあるんだそうです。 障害の程度が軽い選手を集めれば戦いやすいけど、そうすると決められてるポイント内におさまらない。どの組み合わせでだす？からが戦略になってると。 こちらは、3番目に登場したウィルチェアラグビーでも同じシステム。でも、ウィルチェアラグビーは、色んな要素を含めた、ラグビーでも、バスケでもない競 技。車いす競技の中で、唯一車いす同士をぶつけて戦ってもOK。そのため、守備の選手と、攻撃の選手で車いすが違うんだと。 攻撃側には障害の程度の低い選手が多くて、体格も違ったりするので、その選手を止めるため、車いすのバンパー部分にひっかける場所があって、それで足を止めさせたりするんですってよ！ ウィルチェアラグビーには池崎選手という人がいて、リオパラリンピックの時、怪獣ちゃんが見てたところ、ユニフォームに「IKE」と書いてって。iまんまと俺の嫁2号と同じ、ということで関係者でうか、と聞かれました。 こっちのIKEは池田です。と答えたんですが、その池崎選手が来てました。 この方、傷害の程度としては軽くて、そうなるとあちこち鍛えられるもんですから、世界一のタックルと呼ばれているらしく、そのタックルを体験してみましょー！のコーナーに。 芸人さん3人いたので、障害程度の重い、体格的には軽量級の選手から、順番にやってみましょうってことに。 でも、一番計量の選手と車いす同市で激突しても、首が！ってなるご様子。 これが、重量級池崎選手となると、横からつっこまれたら車いすごと吹っ飛ぶ。 ワイルドだわーー！！ 車いすバスケでもたいがいだと思ってましたが、あっちは車いすをぶつけちゃダメ。ぶつけていい、というルールの元行われるって相当ワイルドな競技だぜ、と思いました。 なお、ノリノリで芸人を吹っ飛ばした池崎選手は、選手が望むな時間とりましょうという話になっていたので、バンビーノにネタをさせてあげる優しさも持っておられました(笑) バスケとウィルチェアラグビーの間に、陸上の選手も登場。男子400mリレーの選手3人と、女子400m銅メダルの辻選手。 あれ、私リオの時に気づいてなかったのかな。可愛いぞこの子！という選手でした。 そして、陸上になると、また細かくクラスが分かれてました。 身体の障害もあれば、知的障害、目の障害、それぞれの中での障害の度合いで、クラス分けがされてて、視覚障害の場合は、伴走の方もつくと。 でもね。100m競技とかですよ。目が見えない状態で、パートナーとベルトで手をつなげて走るって、すげー怖いじゃないですか。どんだけ周りを信じてない と走れないかと思いますよね。で、二人で走ってるけど、ゴールするのは選手が先じゃなきゃいけないってルールで、選手がメダルをとったら、伴走者もメダル もらえるんですって。チームだから。 ちなみに、リオのメダルは、振ったら音がするようになっていて、金・銀・堂、音が違うそうです。 日本は銀と銅をとってるんで、金の音が聞けていない。東京のメダルでも音がするのなら、金の音が聞きたいと。 こちらのデモンストレーションは、スタートの部分だったんですが、普段生活する時につけている義手・義足を競技陽の義手・義足に取り換えてのデモンストレーション。 装着取り外しはとても簡単そう。で、普段の義足は保険適用で数万円くらいなんだそうですが、競技用は実費ってことで、最低でも50万くらいから。 あれねー。いや、そのくらいするでしょうねって思いますよね。走るために特化されたマシンのように感じられますもん。 でもこれはスポンサーとかいないと競技続けてくの難しいですよねー。 辻選手は義手ですが、クラウチングスタートするために、手の形じゃなくて、なんていうんだ、先端がスティック状になってる義手を装着。なお、スタートは両 手をつくクラウチングじゃなくても、片手だけでもどっちでもいいそうです。でも、片手でのスタートはやっぱり大変みたい。 片足義足の場合は、その足が後ろにきて、第一歩が義足からになるようです。今回は、床の状況が普段と違って、スタートで転んじゃってになりましたが、体験 義足をつけてた麒麟田村が早くて(笑)空気読め！みたいになってたんですけど、義足の方じゃなくて、片方の足に負担がくるみたいで、何分かしかつけてない し、１０ｍくらいしか走ってないんだけど、かなりへとへとに。 今回のイベント、それぞれの競技の根本的なルール部分が解りやすく説明されててよかったな。私、説明できますよ、上っ面だけ(笑) そして、ライブの準備ということでしばし休憩が挟まれ、全盲のピアニストによるブラインドライブに。全員アイマスクを渡されていて、それを付けた状態で音楽を聴くんですが、すごい声だったなー。 その人と、同じく視覚障害のキーボードの女の子の演奏があり、やたら綺麗な女性が登場。配られたパンフレットに載せてる写真より実物の方が綺麗ってあんまりなさげ。オレインさん、という方なんです。オレイン酸(笑)見た目綺麗で、髪の毛のアップにして垂らしてる感じ、ドレスの感じ、ナイスバディっぷり、歌えて、バイオリン弾いて、なんかね。アニメのキャラクターみたいでした(笑) てとこでようやく慎吾の映像が！でさたが、続きはまた！ しかし、大黒摩季らららの後が、リオパラリンピックの映像とともに世界に一つだけの花、退場時がオリジナルスマイルと、SMAPとパラリンピックのズブズブな関係を見せつけられました(笑) いいぞ、もっとやれのやーつ(笑) 夜：？ｋｇ、？％ 朝：＋３．７ｋｇ、＋１．１％ 【運動】パラフェス！を、ずーーーっと座って眺める。 ぎゃー！どんどん増えるーー！ってね、もうずっとチョコばっか食べててさ…。 もどる