福岡最終日でした。
皆様、福岡はすごいとおっしゃる。歴代すごかったんだそうです。木村さんのお誕生日が福岡であった時は、中居さんがラーメンを用意して食べさせたことも
あったんだそうですよ。
…まったく思い出せぬ。
まったく。
かけらも。
ということで、昔のレポが残ってないかと探してみたところありました。
文章がひどすぎるので、直してっと。
◆2000年11月 福岡ドーム
張りだしステージから、メインステージに戻ろうとしていたその途中で。
中「そういえばさ、プレゼント欲しい?」
木「えっ?」
中「プレゼント欲しい?今。後にする?今がいい?どっちする?」
この時モニターには、中居さん後頭部が映ってました。その一直線上に木村さんの顔があって、お互いの表情が全然みえなーーーい!!
木「な、何?この間」
木村さんも呆然としたけど、他のメンバーも、この人何を言い出したの?みたいになってしまって、空気がシーンって(笑)
中「いいねぇ、俺好きよ。みんなが気持ちバラバラっていう(笑)」
木「しかもこの通路の一番この中途半端なところで・・・・・な、なに?」
中「プレゼント。いる?」
木「プレゼントいる?って言うのもおかしい・・・。いるって?」
中「後にする?」
木「い、今・・・?」
木村さんの気持ちがなんだか解ります。これって、今って言った方がいいの?後って言った方がいいの?どっちが正解なの?って言う手探りな感じ(笑)
そしてそのプレゼントとは!
中「ラーメン。博多ラーメン」
ステージの下から、トレイに乗ったラーメンが(笑)!!
慎「はんぱじゃねぇ!うまそう!」
中「持っててあげるから」
てててて、と、元のステージの方に戻って、片膝ついて、そこにトレイを乗せる中居さん。可愛い!!可愛いわーーーーー!!!
木「これ何?おまえが仕込んだの?」
中「いや、ラーメン食いたかったからさ(笑)」
木「今日取材入ってんだろ?」
中居さんの膝の上のラーメンを食べる木村さん(笑)
お箸持って木村さんもしゃがみます。客席からは、『拓哉食べてーー!!』の声。
中「拓哉食べてって(笑)ちょっといいね(笑)」
慎「うまそぉ!」
しゃがんだまま、ふっつーにラーメンを食べる木村さん(笑)
中「すんごいうまそう!普通に食ってるよ(笑)普通の飯みたいに(笑)!」
他のメンバーもうまそう、うまそう!って大変で、木村さん、立ちあがって、吾郎様に一口食べさせてあげました。その後、慎吾にトレイごと渡して、慎吾ががつがつ食べると。
それを持って、今度はちゃんと帰ります。
中「ステージで飯くいたかったの!」
とっても嬉しそうな中居さん。でも、慎吾には、おまえが本気で食うな!と注意します。全員メインステージまで戻ったところで、
中「木村拓哉!ハッピーバースディー!!」
木「やるよ、今日はやる」
きっぱり!言い切って木村さんはひっこみまして、吾郎様はとうにいなくて、残ったのは、剛と、そもそも残らなきゃいけない、中居さんと慎吾。
剛はさすがいいひと。ラーメンを奥に持ってってあげましょう、と提案します。
剛「持ってってあげる、一緒に」
中「いいよ!」
慎「どっちの料理ショーって感じですごい食いたがってる!」
剛「大丈夫だから」
中「大丈夫って!いけよ!」
剛「食いたいんだよ・・・!」
あああ!!いいひと。の皮を被ったフードファイトが(笑)!!
慎「いいの!」
剛「あっそ!」
慎「すねた!すねた(笑)!」
慎吾がうひゃうひゃ笑っていたその頃。中居さんは、階段の上の方で、ずーーっと、ラーメン食べてました。拗ねた剛が引っ込み、慎吾が戻ってきても、大きく麺をすくっては、がつがつと。
そして、ようやく慎吾に戻った時には、麺は、もうちみっとしか。切れっぱししか!残っていない状態で・・・!
それでも食べてる慎吾をほっといて、中居さん喋る。
夏休み、福岡にきていた時の話です。
中
「違うの、俺のおふくろ福岡なのよ。福岡から電車で小倉までいって、ビセン市(?)ってとこいって。前の日に福岡きて、博多のホテルとまって、うちの母
ちゃんと。母ちゃんは二十歳になってから大阪にきたの。それまでずっと福岡。でもそれからずっと大阪だから、母ちゃんが生まれ育ったところ見たことなかっ
たから。それを見てみたかったの。なんかよくない?誰もきづかねぇの(笑)俺に」
そんないい話をしてて、ふと見ると、階段の一番上で、慎吾が仰向けになって寝ています。横から見ると、丼に頭をつっこんでるように見える(笑)
そばまで行った中居さん、あっ!!って驚きました。
・・・丼が空です・・・(笑)
スープまで完食です・・(笑)!
これを読んでも、かけらも思い出せない訳です。記録は大事です。読めば思いだすから、じゃなくて、思いだせなくても、こうやって当時書いたんだから、本当なんだろうって思えるから(笑)
…ほんとにまったく思い出せない…。しっかりして脳細胞よ。