2013/4/6
- 吾郎様の舞台挨拶に行ってきましたー！
1時からの回を譲っていただいて、まず映画見てから舞台挨拶となりまして。
まぁですから、最初に映画を見る訳ですよ。ふたたびの加奈子を。
感動の涙が、と思っていたところ、いやあれサイコホラーですよと言われてからの本編ですから、結構びくびくしながら見てました。
そしたら、音楽も、映像も、不安をあおられる訳です。不安なあまり、月曜日からの仕事の不安までが浮かび上がってくる不安っぷり。
すげえな！
エンディングで、その音楽を作った人の名前が出て、佐村河内・守という名前に驚愕してました。さむらかわち・まもる！？と。（正しくは、さむらごうちまもる）
不安をあおる音楽、というのは解りやすいかと思いますが、不安をあおる映像というのはですね、なんかね、あらゆるところに、円が使われているというか。上から、丸いものを映している、という映像がやたら続いて、その意味ありげな様子に、なんかこえーー、なんかこえーーーってなるんです。
さて、その中で吾郎様。
娘を失い、妻は様子がおかしくなる、そんな水道局員ですが、幸せになろうとしない人を、幸せにできないよとか、なんか、ちょこちょこナイスセリフを挟んできて、んもー！ごろ様ーー！！きゅーん！
そして、娘が亡くなったことで役所に届けを出さなきゃいけないお父さんね。その時の字ね。その時の字が、いつも以上の字で、動揺具合(笑)！動揺具合がすごくて(笑)！プチ衝撃映像(笑)！
最後の最後もよろしくてね、なんか色々ほっとしたというか。吾郎様がやってなかったら見に行かなかったと思いますが、泣ける映画とか苦手じゃない人はいいと思う。
で、本編終わって、私も鼻ずびずびさせてる中、空いてる席に、続々と舞台挨拶梯子組は入ってきて、客席が埋まったところで、フジテレビアナが司会に登場し、監督と出演者も登場。
向かって一番右に監督がいて、そこから、吾郎様、広末、福田、ジャニーズ。
吾郎様「こんにちは、稲垣吾郎です。見ていただいて、いかがでしたか？涙の跡もちらほら。そこに本物が出てきて動転されてね。女性が多いですけど、ちらほら、お父さんや、男性もおられて、ほんとうに来ていただいて、表情を見ると喜んでいただいたようで、僕も感動しています。ぜひ、お友達に勧めていただければ光栄です」
監督の挨拶は3回目の舞台挨拶でしたが、1回目、2回目と違っておられたようで。
吾郎様「僕、3回同じ。テレビが入ってないので大丈夫かと思って♪」
初回挨拶の初回だけテレビ入ったんですかね(笑)今回は入っておりませんで。
撮影は、栃木県足利で行われ、スタッフは足利に泊まり込みだったんですが、広末涼子は、日々往復で、3時間くらいかかるから、腰が痛くなって、などという話を。
吾郎様「遠いですよ」
アナ「稲垣さんも通いで」
吾郎様「そうですね。一瞬泊まりも考えたけど。考えてないですけど(笑)3時間もかからない、1時間弱？往復で3時間？意外とそれくらいしかかからなかったので、音楽聞いたり、本読んだりで、時間の苦痛は」
アナ「そんな、僕に向かって話さなくても」
一番右端にいるアナウンサーに向かって話していた吾郎様。
吾郎様「元祖蝶ネクタイ(笑)いいとこですよね。2時間、3時間くらいで」
アナ「話が戻りましたね」
吾郎様「微妙な話の時はこっち（客席）に向かって話さない♪」
広末「広げられない時は(笑)」
二人は初めて夫婦役ですが、という話題になり。
吾郎様「初めてです。こんなちっちゃい頃から知ってるので」
と、120cmか！みたいな場所を示す吾郎様(笑)
吾郎様「苦しみながら前に向かっていこうとする広末さんを見たことなくて、新境地。僕も初めて試行錯誤しながら平凡な夫婦を、スターのオーラを隠しながら」
いや、スターのオーラを出しつつ、普通の夫婦ですよ、とか人々が色々なことを。
吾郎様「オーラでなかったら誰がやっても同じですからね」
そして吾郎様を普通のお父さんに見せるために、色々な工夫が。コーヒーを入れてるだけでインテリに見えるのはどうにかならんのか。煎茶にするか、とか。田舎の人は、人が増えたら声が大きくなったりするから声出させるか、とか。
自然体な感じが新境地だったのではと言われる吾郎様。確かに、こんな夫いいわーーーーな吾郎様でしたよ。
そんな風に朗らかな会話が続いている最中。
吾郎様「映画の空気壊しちゃってませんかね？余韻に浸りたいんですよね？」
と客席を気にする吾郎様。
福田まゆこは、妊娠マニュアルを買いに行ったということで、ジャニーズにも、一緒に行けばよかったのにという吾郎様。ジャニーズがジャニーズであることを知らず、普通の俳優だと思っていたという吾郎様でした。ヘアメイクの人に言われて知って、マネージャーが悪いんじゃないかと。
吾郎様とジャニーズは、つよっさんの舞台初日に行ったそうです。
時間は、20分くらいでしたでしょうか。最後は吾郎様と広末から挨拶が。
吾郎様「こうやって見ていただいて、メールを一斉送信して、大勢の方に勧めていただければ。雨降ってきたみたいなので、お気をつけて。荒れてますので」
そうして、手を振りながら、ステージを降り、向かって左の出口に向かわれた吾郎様たち。吾郎様は、ちょいちょい手を振りつつ帰っていかれました。
鼻ずびずびが完全に収まる朗らかな舞台挨拶でよかったです♪
- その後、ひなつ様、まれーね様とお茶を。
まれーね様は、ザ吾郎様ファン、と思っていたんですが、10年以上そう思ってきたんですが、いや、この人、吾郎様か…！？というドジっ子っぷりを発揮されています。
忘れ物が多いが、それに気づかなかった人のせいにします(笑)
まれーね様は剛ポジションとしてご苦労されているようです。めっちゃ面白いです。ひなつ様の喋ることの一つ一つを書き起こすと、吾郎様が喋ってるようだと思います(笑)
で、この日は、化粧ポーチを新宿に忘れてこられたそうです(笑)うひゃひゃひゃひゃ！
- 吾郎様の映画の前に流れた色んな映画の予告編。こんだけ見たい映画ないかよ、と思ったくらい、引き続くバイオレンス。
舟を編むだけがいい感じだった。
松田龍平は時々可愛いですが、これも可愛い。そんで、オダギリジョーがまたひっさびさに可愛いんじゃねぇ！？これは見に行くかもしれません。
どうして私はこんなに可愛いものが好きなのか。
- 女信長の二夜の、最後の方で寝てしまったので、最後を見直さねばなりません。中堅イケメンまつり(笑)
長澤まさみの喋り方が、物まねの人に寄せてったように聞こえた女信長(笑)
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